from : ねこかます
昨年の今日、ベテラン地域猫のつよしが我が家で息を引き取りました。
地域の人が子猫の頃からみててくれたので、享年13歳と年数ははっきりしてます。
2006年生まれですね。
昨年の7月末に倒れたところを保護されるも、その病院では暴れて診察できず、さらに屋内に入れても外に出てしまうので我が家にきました。
自分が現れたらピタッとおとなしくなったのが印象的だったつよし。
最初の検診と検査で生きているのが不思議と言われるくらいだったので、すぐにお別れかなと思ったんですが、すごく頑張ったつよし。
昨年の夏は、つよしのケアと曉璘の居間に慣らすので終わった気がします。
残っている画像をみると、つよしがこちらに委ね切ってる姿がたくさん。
そういう時を撮って残してるからなんですけど、本当に輸液も通院も各種ケアも本当に素直に受けてたなあと。
「世話かけてすまんな」というのがなんとなくつよしの態度から聞こえてきました。
これがたぶん初遭遇の2013年5月のもの。
この当時で7歳ですから、外に生きる猫としては驚異的です。
この辺に住んで引っ越してもつよしに会いに来る人がいたくらいですから、本当に愛された猫。
それを言ったら自分もですけど。
その目で何をみてたのか。
つよしの他界からすぐにもう1匹きたわけで、なるほどこれはつよしの仕業かと思ったもんです。
そして一年後も同じ様に、終末期の猫のケアをするとは…予想はできてました。
外猫引退したかったら俺んとこでよければ来いよ。珍妙なのがいっぱいいるけど。
縁ある猫にある時期からそんな感じで話しかけて、どういう訳か本当に来るのがいたり、「いや悪いけど俺は外で生きるわ」と何も言わず姿を消した猫もいたり。
つよしにも、2019年5月に会った時はそんな声をかけたかもしれません。
四護が諸事情が重なるタイミングでうちにきたのも、つよしや涼珠が何かそういう手を回したからなのかもしれないなあと思ったりして。
弐醐、黒皇、つよし、涼珠の骨壺には朝晩必ず手を合わせてます。
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