from : ボルゾイな生活
今日もカイ父の生活を
朝の配達を終えて、免許更新に地元の警察署へ行った
意外に空いていてスムーズに運んだ
受付には20人ほど待っている
殆どの人はマスク着けているが、70代後半と思われる老人3人だけは無敵のノーガードだった
高齢者のコロナリスクは高い
気を付けてよ
前回5年前の更新のときは楽しい出来事があったけど
今回はこれだけ(笑)
よって前回の様子をどーぞ
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
その1
先に視力検査を受けているおじいさん
右目はよく見えるようですぐにOK
次は左目、これが見えにくいらしく
『見えますか』の質問に
『見えません』と何度も間違える
係りのおばさんから驚きの提案
『下が開いてるけど、見えますか』
おそらく右目がよく見えるので左はサラッと流したいようだ
『見えます』とさえ答えてくれればすぐに終わるのに、と思っているのだろうか
しかし、おじいさんの答えは
『見えません』・・・・・・
おっと、おばさんの意表をつく答え。
後ろで見ていたカイ父も思わずずっこけそう
おばさんは何度も
『上が開いてるけど、見えますか?』
おじいさん
『見えません』
あきらめた検査のおばさんは、不機嫌そうに
『視野検査をします』
と言って、机の下からカバーが掛かったままの視野検査のおうぎょうな機械を机に置いた・・・・・
その2
横に座って待っているおじいさん
免許更新日を過ぎてしまってるようだった
すでに受付を済ませてあるので詳しいことは分からないけど
係りの人が書類を持って近づいてきた
『○○さん、免許証は?』とたずねた
『預けてあります』
それを聞いて、係りの人が戻っていった
しばらくして、その係りの人は
『○○さん、免許証預かってませんよ』
するとおじいさん
『娘に預けてある』
突っ込みどころ満点の、いろんな人間模様を眺め
笑をこらえるのに必死だった
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