from : ねこかます
通常、野良猫で父猫と息子猫が一緒にいるのは珍しいと思います。
見た目がそっくりなレオ太とその息子のレオ之介。
まだこれはレオ之介が小さい2018年の画像なので、大きくなった際にはほとんどの人は見分けがつかなかったと思います。
モナさんの異母兄弟になると思われるレオ之介。
そして奥にいるのはレオ之介の姉妹猫。名前はつけてません。
それで、こちらがレオ之介とモナさんの異父兄弟「チビ」。
後ろにいるのが父親と思われる種馬黒猫。そして、チビは保護子猫三兄弟の直接の兄猫でもあり。
このチビがカーチャンの目の前で捕獲機にかかってしまったために警戒されてずっと避妊ができなかったという経緯があります。
配色がレオ之介の姉妹猫にそっくりという。
そして、レオ之介は自分がみた限りはだいたいレオ太と一緒にいました。
未去勢のオスはそういうのは嫌う猫が多いはずなんですが、レオ太も苦労猫で兄弟姉妹猫の面倒をずっとみてたために子猫たちの面倒をみてた感じでした。
2週間に一度見に行ければいい方だったので、かつてのように毎日見に行ければまた違った発見があったかもしれません。
キャリーをレオ太の目の前に置いて、「お前そろそろ引退した方がいいんじゃないか?うちの一部屋お前にやるぞ」と声をかけると、少し距離をおかれじっとこちらを見てました。
…ここで家猫になるくらいならとっくに捕獲機に入って去勢されてるよな。
そんなレオ太の感情が伝わってくるような。
そしてその部屋には、現在四護が暮らしています。
レオ太と初めて遭遇したのは、2014年の5月の半ば。麿白の保護より前。
この時はただの通りすがりの少年猫でした。
麿白とほぼ年齢は同じだと思います。
野良として生きたレオ太。まだどこかで生きてるといいなと思いつつ。
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