from : ねこかます
外猫引退後、我が家で隠居の日々を過ごす四護。

隠居してこの貫禄、さすが元ボス猫。
これで腕っ節も強かったというのだから猫は見た目で判断できません。

四護は会う前はおそらく人に飼われてたか、限りなく飼われてたに近い状態なのはほぼ間違い無いと思います。
というのも、こちらにきてから、コミュニケーションが顔に向かうようになってきたのです。
膝に乗って頭をこちらの顔にスリスリ。普通の野良なら、顔が近いってやはり敵意を意味するのでほぼありえないんですね。

四護くらいシニアで通いの家があるとはいえ実質野良だった猫がいきなり顔と顔になるかというと、それはやはり幼い・若い頃に、そういう環境を知ってるからなんだと推測します。
それと、身体の強さですね。
2歳くらいまで家猫・飼い猫として栄養をちゃんととってストレスなく成長できた身体は、同じ期間に野良で過ごした猫と比較して、健康のアドバンテージはかなりあると思います。
四護が死を覚悟してと言われるくらいの状態から今くらいまで調子を取り戻せたのは、やはりそういう土台があるからなのではないのかなと。

同じく、5年前には地域最強のボスだった黒皇。
彼もまた、元飼い猫でした。猫エイズにもかかわらず推定月齢10歳過ぎまで恐怖のボスのまま、最終的な死因は腎不全と、なんだかんだである意味天寿を全うしたと言えると思います。
その体の強さとボスとしての強さは、やはり元飼い猫っていう要素が大いにあるのかなと。

強いボスはまず健康でなければなりません。
もちろん気性の強さなどが最も大きな要素ですが、元家猫だって気性が強いやつもいるし、野良で気弱な猫もいて、それはもう好転的なものより持って生まれたもの次第という話かなと。

フィジカルって点だけでいうと元家猫がボスとして君臨するのは非常によく解る話。
そして、元家猫のメスは同じ理由で子猫を産みまくるグレートマザーになりやすいという…。
さらに人に甘える生き方を知ってたり、TNRを見破ったりと、なかなかの強敵にもなりえます。
終生、人と共に生きるというのが当たり前としても、どうしても何らかの理由で零れ落ちてしまうケースがあるのは事実。
ボスだったりグレートマザーであったりも、彼らはただ懸命に生きているだけですからね。
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