2020年6月2日火曜日

余命2週間の重鎮猫を預かり2ヶ月経過 20200602

余命2週間の重鎮猫を預かり2ヶ月経過 20200602
from : ねこかます

表題の通りです。気がつけば2ヶ月(9週間)、経過していました。

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ふむ、何かいいましたかな?

昨日は一昨日の里帰りのおかげかずっとご機嫌でした。
やはり、四護は人間が大好きな様子。
猫は家につくといいますけど、人に着く猫もいます。
黒皇を思い出しました。

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里帰りの途中はちょっと緊張してた四護。
いつもの通院と違う長時間移動で、不安になったのかもしれませんが。
里帰り中は絶対に外に出ないように対策をしていただき、お世話になったお宅を二軒回りました。
四護がいるというので外から訪ねてくる人も。

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四護もブラシかけられてゆったりして、やはり嬉しかったんだろうなと。
とはいえ、やはり基礎疾患を抱えて投薬は必須の身。
基本的には底に穴の開いた鍋と変わりません。隠居して養生の身なので我が家に帰ります。

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これが、四護を我が家で預かった日の画像。
鼻は白いし、体はかなりあばらが浮いて毛艶がありませんでした。
歩くときもフラフラしてたそうです。
ただ、生きるという意思は目に宿ってたなと。

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ここにくることは解っていたといいたげにおとなしく隠居療養生活をはじめた四護。
投薬には苦戦はしましたけど、なんとか飲ませられるようになって、これはなかなかいい感じなのではないかという所にこれたのは体重が預かり時3.7kgだったのが4.7kgまで増えた5月の半ばでした。
健康時はたぶん、6kgくらいはあったのではないか。

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昨日の2軒での四護の様子、そして帰宅後の様子を見て、体調が良ければ里帰りはもっと短期間で定期的でもいいかなと思いつつ。四護の存在が、何人もの人たちの楽しみだったり心の支えになってて、そしてこういう事ができる猫も相当限られてる中で四護はそれができる猫。

油断はできないし楽観してはいけないけど、ゆるい感じで伸ばしていければなと。



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