from : NYAN CHOW's @チャウチャウ
家に行ってからの子犬の取扱説明書
まず家に着いたら直ぐには
部屋に放牧しないこと
大抵ここで失敗します(* ´艸`)クスクス
今まで入ってきた入れ物を
自分の部屋と思っているので
出た広い場所(部屋)を
自分の場所と思っていませんので
イコール トイレをして良い場所と
勘違いするかも知れません
そして1回したら、どんなにそこに
物を置いても、その上で無理やりしてでも
今日から、ここをトイレとする!!
(水曜日どうでしょう風)
に、なっちゃう子もいます
どうしたらよいか?
サークルで中にペットシーツと布の敷物を
半々で強いて、そこで生活させて人間が
この子はどういう性格で
どういうタイミングで排便排尿をするのか?
どういう部屋の使い方や行動をするのか?
数日確認して下さい
(観察するには広すぎないほうがわかりやすいのです)
抱っこするときは
出して良いですが、部屋の中に
おろして自由にするのは
まだ後にしましょう
散歩は4ヶ月齢のワクチンが済んで
1週間経ってから!その前は
躾にも丁度良いので抱っこで外に出て
色んな音を聞かせたり見せて日光浴を
抱っこで自由を奪った上ですると良いです
(それだけで躾を兼ねます)
家の中で抱っこする時はお腹を上にして
撫でてあげましょう
(強い子はお腹を見せなくなります)
そしてお尻まわり、尾、足先や耳
身体中を触りましょう
嫌がったらダメ!(強く)静止をかけて
さわり続けて、お利口にさわらせたら
よーーく褒めてあげます
チャウには我慢を教えてください
いつも言っているケージで我慢も同じです
食後と外出時のお留守番と寝るときは
ケージにインです!サークルで
お気楽にしてるのはケージトレーニングには
なりません(笑)
チャウのパピーの行動がわかってきたら
いつもしているペットシーツを
部屋の隅の方と真ん中あたりに敷いて
部屋に解放しても大丈夫です!
その時は壁ピッタリにシーツを敷くと
お尻がシーツからはみ出ることもあるので
壁からはチャウの頭一つ分は離して
敷いてみて下さい(笑)
おトイレがサークルの中で
定位置でない子や決まった所がないとか
(端にしたがるとか)
無い子は、部屋に最初に出すときに
ペットシーツをたくさん敷いて
何処にするのかを観察して下さい
(後で要らない部分を外していけばいいのです)
人間にとっての失敗体験を
チャウの成功体験にしない様にすることです
チャウは自分の寝床でしないことを
成功したと思うからです!
私の家を出て行く随分前から
(正確にはよちよち歩きの頃から)
チャウ達はトイレは出来ていますが
新しい家でもチャウ達は
自分たちの知っているルールに
勝手に当てはめて行動するので
すんなり出来るケースが
殆どですが、変なループで
お互い意志疎通できずに最初失敗する人も
いるかも知れません(笑)(笑)
綺麗好きなのでトイレ出来ない
成犬のチャウチャウは
私は見たことないんですけどね(笑)
豚さんのように大抵は
自分の寝床や食事するところから
なるべく遠いところが
おトイレにしたがるものです
普通はトイレは苦労しませんが
一度も失敗無しでイケるように
書いてみました(笑)
あとは、サークルを組む場合は
壁から離してください
チャウは大人になるまでに覚えてない悪戯は
あんまりしませんが(例外もいる)
子供の頃は、他の犬同様に齧ったり
拾い喰いもしないわけではありません
その経験をさせないように育てるのが大事
落ちてるものを食べたら美味しかった!
これは最悪の躾です
沢山で遊んでいた所から一匹になると特に
暇ですから~必死に悪戯考える子もいます
しない子は多いですけどね
今回のペッパーの子は頭いいのでします!!
既に、広いランから自分の部屋まで
大人と同じように
声掛けだけで帰ってきますし
トイレのタイミング、食事時のマテ!
ランのドアを開ける時の出てくるな!
の意味のマテなどしっかり覚えてきています
でも、新しい家では、新しい配置での
すり合わせが必要です
フェンスの隙間から壁や柱など齧られない様に
離して設置です!
悪戯できない環境で飼えば、大人になっても
当たり前にある物になり、自分の悪戯の対象では
無く育つのです
(ふわふわな物とかは、別ですけどねw)
食器も食事が済んだら下げます!一度暇で噛みだすと
噛み続けるかもなので~~
そうやって育てば、余程の事が無い限り
大人になってから食器を齧る子もいません
ここまではやって良い事!
これはやってはいけない事!
まだ子犬だから許されるというものは
一切ありません
ある日突然、あなたはもう大人だから
今日からやってはいけません!
というのは、一切通用しません
子犬にこんなに厳しくして良いのかな?
と、思うかもしれませんが
その心配や必要もないほど
チャウは子犬の時から飼い主の行動を
見ていますし分かっています♪
例えば、食事後や朝起きた時一番に
にユニットバスの部屋の中などに
ペットシーツを敷いて
そこに閉じ込めて、オシッコやウンチを
するまで置いておいて、したら連れて帰る
これを数日繰り返すと
連れて行ってもらえるのを待つようになります
繰り返す同じ状況は、すぐに覚えます
なので、2階の産室で24時間好きなときに
ペットシーツに排便をしていた子を
成犬たちと同じ生活にさせる時に
1階に降ろして来てケージの部屋を与えると
最初は、いつものように
ペットシーツに朝までにオシッコをしますが
狭くなったスペースで排便をするのを
嫌がる&朝になったら、外に出してもらえる!
という事を数日で覚えて
3か月のパピーでも朝まで直ぐに
待てるようになります
自分が、その方が快適だからです
自分が楽しい、快適という事を条件付ければいいのです
逆にやめさせるのには
いやな事を忘れないチャウですので
これをしたら嫌な思いをしたと思わせればいいのです
褒める叱るがそれにあたりますが
トイレ一つにしても、ウンチを踏んでしまって
足が汚れた、これも奇麗好きなチャウにとっては
取ってもいやな事なので、狭いスペースでは
我慢できないとか、何かない限り
したくない!しない!と覚えます
嫌な事を忘れない傾向があるので
誤まった解釈で覚えて、それから全然
してくれなくて困っています・・・
というのを良く聞くのは、この為ですね・・
せっかく覚えたトイレの場所で
用を足しているときに
大きな音でもないのに怖い思いをした
それからそこではしなくなった・・
これは良くあることですが
飼い主はチャウ以上に神経質に
ならないでください
何でも平気な様に大らかに育てて下さい
最初は怖がっても何でも慣れていきます
今は無理な状況下(コロナ)ですけど
それがおさまったら
人込みでも車の多い場所でも
どんどん連れ出して行きましょう
最初は抱っこでもいいです
怖いと思っていたけど
何も起きなかった!
皆に撫でられて褒められた!
それが怖い思いより多くなれば
どんどん楽しくなっていきます
ですので多頭飼育の場合
最初の子がへっちゃらだと
それを見て学ぶので楽なのですが
一匹であれば、それは人間が全部
一から教えてあげないといけないのです
フードを与える時に、ホープは前足で
ドアを押して開けようとします
これは可愛い行為なんですが
お腹すいている時は力が入りますw
開けようとした時に押されて
私の指が挟まったので、やめさせました
この時は、ホープがびっくりするくらい
大きな声で怒ってやめさせるのと同時に
ドアを閉め直します
自分が足で押したら開いた!開けてもらえた!
の成功した記憶にしない為です
一度、食事は持って行って、閉めたまま
暫く無視です、当然食事もズレます
忘れた頃に、もう一度持っていって近づいて
足を使う前に(やってもいないのに)イケナイ!
と怒ります もちろんびっくりしますので
その隙に驚いてやらないうちに
開けて食事を入れるのです
足などを使って意思を伝えてくる子は
頭が良い子が多いです
自分がしようとしていた事を止められていると
理解できますので、数回繰り返すと
ここでは足を使うには自分にとって
面白い事ではないと思ってしなくなります
これをやる子は、ドアでもやります
これも、可愛いのですが
うちでは事故防止にやめさせます。
ポイントは一度やった瞬間に怒る&次は
やる前に怒ってやらせない!
その結果は褒めて開けてもらえた
という事に、するのです
嫌な思いをせずに、静かに待っていられれば
開けてもらえる と、覚えさせていきます
散歩に行く時
ケージから出る時
サークルから出る時
いろんな場面で、バ~~ン!!
と出てこさせないで待たせてください
ヨシ!と言われるまで、その位置で
目の前のケージが開いても出ない!
この躾はイザという時に有効です
ちょっと離れている時にケージの入り口が
開いて逃走~恐ろしい結果になりかねません
これも一瞬声をかければ
たどり着いて閉めるまで待てるからです
マテをかけたら、目を見る癖をつけて
目を見てる状態で解除のヨシをかけましょう
食事のマテも、我が家では目を見る様にしてあります
目を見ないのは自分の要求を
そのまま通してしまってるのと
変わらなくなっちゃいます
勝手な傾向のチャウチャウになのでww
こちらの意向で指示されたように動いて
褒められる(良い事があった)という
成功方式にするために目を見て解除を待つ!
を教え込んであげてくださいね
マテはチャウチャウに一番大事な躾です
爪切り時
手入れ時
散歩中
いろんな場面で使えます
チャウチャウが興味のある事で
これを教えるのが大事です
ですので、まずは食事時からですね
結構、訓練入れようとすれば入るんですよぉ~
そんなに世間で言われるほど
バカな犬ではないのですよ
そして稀に、いまだにチャウチャウは
太っているものと思う獣医さんが存在します
チャウチャウも他の犬種と同じで
ボディスコアは3です!
4や5は絶対に健康上あり得ません!!
↑わからない人はボディスコアで調べて見てね
成功を祈ります!!(* ´艸`)クスクス
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我が家のチャウチャウの個々のインフォメーションは
右のカテゴリー別アーカーブに移動しました。
股関節形成不全などの遺伝を排除すべく
ブリード面においても管理面においても
努力をしています
両親の検査と、環境作りは必須です
繁殖に使うものは全て
股関節・肘・膝・心臓・目(PRAを含む)
検査をしています
疑いがあれば甲状腺などの検査も行います
検査をするだけでなく、だめなものを使わない
ということが大事です
もちろん凶暴性など性格に問題のある犬も
繁殖から外します
これは一般家庭において飼育する場合も
とても大事なことですし
チャウチャウの未来の為にも重要なことです
屋根付きのランを自作しました
約500坪の敷地に自宅・動物病院・ケネルを
作りました
運動場は、年齢・性別などを考慮して
その子に合った運動ができるように
アスファルト・砕石・土・木製などを作り
大きい運動場で240坪程にしました
今年そこに2ラン分けました
病院の中にチヤウの部屋と自宅やランの中に
ログ小屋を用意してあります
これはショーから帰ってきたり
外国から入れた子などを隔離するために
使用したりします
すぐに家にいる子とは一緒にせず
必要な日数を隔離して管理するためです
我が家は動物病院なので、そこは手を抜けません
飛び回ることが出来る犬種です
本当に健全で筋力に溢れた犬種なんです♪
全面UVカットガラスの大きな窓のある
明るいけれど、温度の上がらない産室兼子犬部屋で
ワクチンが終わるまで過ごします
早期離乳は特別な事情を除いてはしません
3か月まで親・兄弟・姉妹と、ゆったり過ごします
この大事な社会化期の生活を集団で過ごす事で
昔あったような、新しい家でのトラブルは
本当に無くなり、性格の良い飼いやすいチヤウと
過ごしてもらえるようになりました
出来るだけ小さなうちから飼うという事は
余程この犬種に特化していない限り
大きなリスクが伴うことになりかねません
後は、ものすごく楽に過ごせるのです
チャウチャウは噛む犬でもなければ
勝手で気ままな部分もありますが
飼い主を無視する犬ではないのです
勝手にしていいよと教えてしまっているだけです
子犬は生後1か月からフィラリアの予防時期であれば
予防薬の投薬をします
体重量に合わせてミルベマイシン顆粒を
投薬しています
おなかに虫がいないのにも関わらず
虫下しは行いません
全頭検便をします
親の管理をしっかり行っていますので
子犬たちに虫が出ることは有りません
腸内細菌は親からが大事なのです
ドッグショー目的の繁殖ですが
親がショー用だとしても生まれた子犬全部が
ショー用で生まれるわけではありません
そして海外に出す子犬と私のもとに残す子以外は
ショークオリティーでもペット用として
お譲りしています
両親の賞歴・外国タイトル犬・輸入犬であっても
関係なく(送料は別)
マイクロチップ・フィラリア投薬・血統書申請代金
全て込みで30万円で、お譲りしています
Web Siteの子犬の譲渡に関して を読んでいただいてから
ご連絡をお願いしています
こちらから→子犬の問い合わせ
チャウチャウは、飼育に手間もお金もかかる
そういう犬種という事を
理解していただいた上で飼っていただきたいと
思っております
そのためにも、きちんと遺伝疾患や
チャウチャウに多い病気を理解していただき
きちんと検査をして疾患をできる限り取り除かれた
両親から生まれてくる健全で性格の良いチャウチャウを
購入してください
ただただ、そこにいる検査もしていない・遺伝疾患も
排除していない雄雌を交配して出来た子犬を買って
その後、大変な思いをしている飼い主さんが
少なくないことを知ってください
それが可哀想な子を作らない事につながります