2020年4月2日木曜日

東日本の旅・開始

東日本の旅・開始
from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ

犬猫みなしご救援隊では
新型コロナウイルスが蔓延しないよう

『全員で一丸となって
最善策に取り組もう!』

・・・とみんなで
注意喚起し続けているのですが

世界レベルでみると
新型コロナウイルス・・・

まだまだ先は見えませんね・・・

私は十数年前に
猫パルボを蔓延させた苦い経験があるから

ウイルスがどんだけ怖いか
一般の人より知っているつもりです。


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2月14日

私がうちの者たちに流した
新型コロナウイルスに対する注意文です。

新型コロナウイルスが国内にも
蔓延したため
誰もが罹患するリスクを
持ってしまいました。

通勤や買い物など
不特定多数の人と接種するときは
必ずマスクを着用し
手洗いを敢行してください!

たくさんの命を預かる身でありながら
ウイルスに感染するなど
絶対にあってはならんことです。

無防備は罪です。


今一度
全員でウイルス撲滅に務めましょう!      


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2月15日

私がうちの者たちに流した
新型コロナウイルスに対する注意文です。

緊急指令です。
尊守してください。

コロナはまだ先が見えません。

ウイルスの蔓延を防ぎ
ウイルスを弱毒化させるためにも

《不要不急》の外出は避け

通勤時も含め外出時は
飛沫防止のためマスクの着用をして

水場を見つけては
ウイルスを《洗い落とす》つもりで
手を洗うなどの
努力義務を怠らないようにしてください。 

広島・岡山・栃木は安全だなんて事は
決してありません。
【当時はこの3県には発生データがなかった】

うちから
人間コロナだろうと何だろうと
ウイルス感染症を発生させたら
シャレになりませんし

正直
どう責任を取ればよいのかも
わからない状態です。

《不要不急の外出は避けるよう》
宜しくお願い致します。



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私はこんなことを毎日書いて
グループラインに流し続け

日頃うちの者たちが使用する
自家用車と

それぞれの家族が常用する自家用車に

抗ウイルス対策用の
安定化二酸化塩素を常備させ

乗り込む度に空中散布の徹底を指示し

施設入り口には

抗ウイルス対策用の
安定化二酸化塩素を常時
噴霧するシステムを導入しました。

入所時はまず抗ウイルス剤を浴びてから
その後すぐに手洗いをして

それから通常勤務をする・・・

もともと通常勤務の際は


犬・猫のウイルスに対しての

万全を期しているし

室内は乾燥させないよう
湿度管理も徹底しているので


そこらはそのままでいい
・・・との私の判断です。


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そして・・・2月22日
私はうちの者たちに言いました。

『うちは60歳以上が多いけん
ホンマに気をつけて!

みんなでみんなを守っていこ~ッ!!』

広島本部は特に60歳以上が多く

しかも
60歳以上の方たちがメインの戦力だから

新型コロナにり患して
重症化されたらえらいこっちゃなのです。

この話をしたら
うちの《チーム60上》の方たちは

あら・・・誰のことじゃろ・・・と
後ろを振り返って探しとりましたが

ふぅ・・・あなたたちですって!!
若いつもりでも立派に60上ですから!!

・・・かくいう私は余裕でセーフ♪♪

そして

うちで一番若い・・・と言うか
ダントツ若い20代前半のあやちゃんに

あやちゃんの唯一の趣味である
《ライブに行くこと》

・・・について注意しました。

『コロナが終息するまで
ライブには行かないようお願いします。

不自由だけど今はみんなが
終息に向かい蔓延を止める時だから』

「中谷さん!
そのことでお願いがあるのですが

4月の最初にあるライブだけは
行かせてもらえませんか?」

『その時の状況にもよりますよ

今と同じならライブの後に
厚労省が期限とする14日間は

自宅待機をしてもらうようになります』

「わかりました。

14日も休みたくないので
終わるまでライブに行くのは我慢します」

うちで一番若い子が

目に見えないウイルス感染を
水際で阻止するという

国民にとって重大な事の次第を理解し

唯一の趣味を「我慢する」
・・・と言ってくれたことに感心し

私は犬猫みなしご救援隊内での
ウイルス対策の徹底化に自信を持ちました。

そんなこんなの流れがあり

もともと世間の方々から

《一枚岩》できていると言われている
犬猫みなしご救援隊では

2月22日の時点で
徹底管理できたものと思っています。

現時点で
いかにも危ういのは

日本中を移動する私と田原の2人です。

それこそ私たちがり患して
うちの者たちにうつしどもしたら

いやぁ・・・想像しただけで怖いですけど

私みたいに
感染源になりたくないってのも

自己中だな・・・と
最近はそう思うようになりました。

敵は目に見えない
防ぎようのないウイルスですからね・・・

誰もが平等に
人からもらったり人にうつしたりするわけで

実はもう
自分の体内に入っているかも知れんし

・・・だから
うつすとか・・・うつされた・・・ではなく

ここは素直に

《しかるべき対処を行いながら》
気を引き締めて

《自分のやるべきことを遂行》
・・・していきたいと思っています。


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さて・・・本日出発する私には
もうひとつの悩みがあります。

それは・・・今育てている乳飲み子
3腹15匹をど~するか・・・

ど~するってね・・・

私にはもっとやることがあるし

私の立場だと
普通に置いていくべきなのですが

そりゃ~ね16日も育てりゃ~
かわいくて仕方がないからね

『この子たちのことは
私にしかわからん!』

・・・とかね
狭い考えが浮かぶわけで・・・

いや~~ギリギリまで悩む・・・



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誰を連れ出すか・・・

はたまた
誰も連れ出さないか・・・



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私は赤ちゃん子猫たちが入った
段ボール箱をながめ

答えが出ずにいます・・・


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キツネ

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うちの近所にはキツネも住んでいます。
・・・が

寿命はだいたい3~5年ですかね

観察していると
それぐらいで世代交代が起きています。

キツネは仔犬並みに楽しい動物で

洗って干している洗濯物や靴
犬用のリード・おやつ・傘など

その辺にあるものは
なんでもくわえて持って行って

それらをおもちゃに飛び跳ねて遊んでいます。

そんな楽しいキツネですが

やはり
野生で生きていくにはタヌキ同様

食べ物が足りないために状態を崩して
疥癬になりやすいです。


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3月14日

広島本部で働いていた小谷が
うちの裏で

疥癬キツネを見かけたというので

捕まえても捕まえなくてもええから
すぐに投薬するよう指示しました。



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確かに・・・疥癬ですね・・・

小谷が言うには

「もう1匹キツネがいるけど
その子は疥癬じゃない」・・・そうで

「だけど私はプロいから
疥癬の子にだけお薬を飲ませれたよ」

・・・だそう(笑)

1回の投薬で治るハズじゃが
あれでも治らんかったら可哀そうなんで

キツネを見かけたら
皮膚の状態をしっかり見るよう

私は全員に通達しました。

そしたら一昨日

「ええ感じでした」と言う
嬉しい知らせがきたのちに

動画も送られてきました。
・・・と言うことで

今日の動画

うちの隣にキツネの兄弟が
遊びに来た時の映像です。

元気そうでなによりです。


https://youtu.be/TL68jj4qwQk