from : ねこかます
7年もあれば街も変わります。
人間の7年は、猫にとってみたら約30年くらいにもなるようです。
2013年に猫を撮った初めての公園。
そこには結構な大所帯の猫ファミリーがいました。
アイコンで使ってるこの茶ブチさんがいた公園です。
ちょうどこの公園は猫が増えたというのでボランティアの人が去勢と避妊をやったあとくらいだったとのこと。これ以上猫はここでは増えず、徐々にその数が減っていきました。
茶ブチさんも例外ではなく、2013年の夏に徐々に痩せていき、秋には姿が見えなくなっていました。
時雉にちょっと似たキジトラ嬢など個性豊かな猫たちがいて、ここで猫社会の面白さをみさせてもらいました。
徐々に数は減ってはいきましたが、元気な猫は元気で頑張っていたようです。
最初期にバナーに使っていた集会の風景。
ここが猫たちの集会場所でしたが、この3年後に整備されて新たな建物が立ち、猫たちもほぼここに入らなくなりました。
2018年頃には見知った猫は3匹に減り、新たな猫もちらほら見かけましたが、あんまり見かけることもありませんでした。
そうして2020年、ついに公園から猫をみなくなりました。
どこかにいるのかもしれませんが、7年経過していればさすがにもうそういうことなんだろうと思うしかなく。
少なくとも、その7年はそこでは新たな猫は増えずにいたわけで、TNRが効果をあげて成功した例でもあります。
そこでボランティアで猫たちの面倒を見続けてくれた方に敬意を表しつつ。
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