from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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今朝はとても眠かった。
気圧アプリ頭つーるを見ると急降下している。
だが晴れていたので、のんびり長散歩を楽しむことができた。
天気予報は晴れになっていたので洗濯したら、雨でずぶ濡れになってしまった。
雷まで鳴っている。
やはり、犬と自分の体に聞くのが正しい。
はっちゃん(秋田MIX♂7歳)は、久しぶりにパイナップルの丘に行った。
途中、薄くて小さいプラ板が散らばっているのが見えた。
そんなものはスルーするのに、はっちゃんがなぜが近づいて匂っている。
と思ったら、パリパリ食べ始めた。
しゃがんでよく見ると、うっすら模様があった。
カメのお腹の甲羅だったのだ。
トラックにひかれて粉々になったのが、程よく乾燥して食べごろになっていた。
マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)は背中の甲羅もバリバリ食べてしまうが、はっちゃんはそこまで噛む力が強くないし、生っぽいものも食べない。
大量に食べることはなく、今日もこれを食べたのちクジャクチョコをひとつつまんで終了。
帰宅後は不安定な天気だったので、はっちゃん、ずっと部屋で過ごしていた。
わたしがパソコンに向かっていると、そばに寄って来てから寝室に行ってベッドに乗った。
仕事を続けていると、少ししてからまた来て寝室に行った。
わたしに「一緒に寝ようよ」と言っているのだ。
はっちゃんのそばに横になると、喜んで体を擦り付けて来た。
犬の要求に早く気づいてあげることが、プチストレスを減らすのに大いに役立つ。
犬の方は人間とのコミュニケーションが得意なので、かなりわかりやすく伝えてくれる。
人間を見たのちあるひとつの方向を見るというのを何度か行うとか、顔を見て吠えるとか、振り返りながらどこかを目指して歩くなどは、犬以外の動物もおこなうわかりやすい行動だ。
ついていったら怪我をした仲間がいたというような動画も、動画共有サイトによく上がっている。
一緒に暮らしている家族であれば、もっと小さなアクションで伝えてくることも多い。
経験を通してお互いの話が通じやすくなっているからだ。
要求に気づいたらなるべく早く応えたいが、すぐにはできないこともあるだろう。
そんなときには、「ちょっと待ってね」などと声をかけておこう。
無言よりもずっといい。
うちでは、はっちゃんが庭から戻ってくるときにドアをトントンする。
だが夜寝る前などわたしがすでにベッドにいるときには、ごそごそ起き上がって、メガネをかけ、サンダルを履いて、ドアまで行くという行程に十秒以上は必要だ。
なので、ノックが聞こえたらますは「ちょっと待ってね」と声をかける。
するとそれ以上トントンせずにそのまま待っている。
人間の場合と同じだ。
小さなことだが、こういうことの積み重ねでプチストレスを減らすことができる。
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