from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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昨日のはっちゃん(秋田MIX♂7歳)に続き、今日はマルちゃん(大型犬MIX♂11歳)の「ん?」。
かわいい。
はっちゃんは長散歩を楽しんだが、マルちゃんは短めに切り上げていた。
たくさん歩いていたマルちゃんだが、短い日が出てきたのは年齢のせいだろうか。
それでもはっちゃんよりはたくさん歩く。
自分でうまく調整いるから、わたしは異常がないかだけ気を付けている。
よかれと思ってなにかを押し付けたりはしない。
昨日、両親が認知症でかかっている病院に行ったのだが、そのときに主治医から、病状に変化はなく元気にしているので健康のためと思って無理なことをしないようにと言われたそうだ。
脳トレとかウォーキングとか急に始めたりせずに、今まで通りに生活するよう言われたという。
たしかに、今まで通りのリズムを維持した方がいいのかもしれない。
自分自身にも他人にも、よかれと思って押し付けるのはやめよう。
ネット記事でこんなことが書いてあった。
膝に乗せてまったりしようと思って猫を迎えたが、その子は一切膝に乗ってこなくてがっかりしたというのだ。
うちではキキさん(サビ猫♀2018年没)が抱っこ嫌いだったが、のちに迎えたルルさん(ヨーキー♀2017年没)が膝乗り犬だった。
もし、はっきりとした好みがあるのなら、性格がわかっている成猫を迎えればいい。
膝に乗るのが大好きな成猫はいくらでもいる。
犬の場合も同様だ。
記事には続きがあって、膝に乗るのが好きでない場合は、膝の上でいいことが起こるようにすればいい(正の強化)と「専門家」がアドバイスしていた。
もちろんPONOPONOではそういうことはやらない。
その猫の好みを尊重するからだ。
膝が好きな猫もいればそうじゃない猫もいるし、好みが変わることもある。
そのときどきに好きなようにさせてあげたらいいのであって、自分が思ったような行動をさせるべきではない。
たまたま行った行動に対していい関連付けをしていくことで自発的にその行動をする頻度を上げていくのだから、これは強制ではないというのがこのやり方を採用する人たちの見解だ。
だがわたしは、「自分の思い通りにする」という点で支配であり強制であると考える。
膝の上が嫌いならそれでいいし、撫でられるのが嫌いならそれでいい。
わたしは自分自身が好みがはっきりしていてこだわりが強いので、平気になった方がいいからと行動修正プログラムを実施されたら、自分が否定されたように感じるだろう。
「そのままのあなたでいていいよ」とは正反対のメッセージを受け取ることになるのである。
発達障害児の療育も同じ問題を抱えている。
人格を尊重するということの意味を、具体的に考えていく必要があるだろう。
長期的に見ても、押し付けられたものは身につかなかったり、また身についても無理が生じて別の問題を引き起こしたりしやすい。
自分に対しても他者に対しても、「そのままのあなたでいていいよ」と言おう。
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