from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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まもなく台風18号が発生するらしい。
沖縄から西日本に接近するかもしれないというのでちょっと心配だ。
今日は雨が降ったり止んだりして不安定な天気だった。
こんな日ははっちゃん(秋田MIX♂7歳)はずっと部屋で寝ている。
しっかり寝ているので眠いのだろう。
やっぱり暑くても晴れたほうが気持ちがいいし、犬たちもご機嫌だ。
トイレに入っているときに、ペーパーを使い切ったので「はっちゃ~ん」と呼んだ。
すると、「なになに?」とやってきたので芯を渡した。
芯をおもちゃにして遊ぶのだ。
たいていはペーパーが少なくなってくると、トイレにチェックに来る。
音で判断しているのだと思うが、よくわかっている。
今日はたまたま来なかったので呼んだのだ。
わたしが犬たちを呼ぶのは、暗くなって部屋に入ってもらうときや、検針などで業者が来るときぐらいだ。
マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)は呼ばなくてもわかっていることが多いし、はっちゃんは部屋にいることがほとんどなので、結局呼ぶことはそう多くない。
巷では犬には呼び戻しトレーニングが必要と言われているが、いつ使うのだろう。
逃げてしまったときぐらいしか思い浮かばないが、そんなときは犬もパニックになったり興奮したりしているので呼んでも来ないだろう。
そういえば以前の仮住まいで、マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)が、野生動物を追って庭から穴を掘って脱走したことがあった。
行先はお気に入りの散歩場所のお寺の裏山しかない。
すぐに探しに行ってみると、寺に住み着いた猫さんが、「お宅の犬が来てるよ!」と知らせてくれた。
いつもはあまり友好的でないのにわざわざ近寄ってきて、「たいへん、たいへん」というように、わたしの顔を見ながらニャーニャー鳴いたのだ。
その時点で、やっぱりここかと思った。
すると案の定、マルちゃんがばつが悪そうな顔で山から下りてきた。
今の家に引っ越してきてからは脱走していないが、用事が終われば帰ってくるだろう。
はっちゃんは散歩中に家の前で雷が鳴った時に一度林に逃げ込んだことがあったが、すぐに自分で戻ってきた。
トレーニングとしての呼び戻しは、いざというときに使えるのか、わたしは疑問に思っている。
実家そばに住んでいた時に河川敷で呼び戻しトレーニングをしている人が複数いたが、犬がうんざりしてそのまま逃げて行くのを何度か目撃した。
日常生活の中ではトレーニング的な呼び戻しは必要ないし、非常時には犬がパニクっていたら使えない。
散歩のときにはPONOPONOではロングリードを使うが、犬がやぶの中などに入ってリードが伸びきったら、その時点で戻っておいでと呼ぶことはある。
だが声かけではなくリード固定で伝えることがほとんどだ。
方向転換の時は固定とボディランゲージを使う。
ハーネスが抜けて逃げたときのために呼び戻しが必要ではないかと思う方もいるかもしれない。
だが、正しいリードワークでゆっくり歩いていると、犬は落ち着いて歩くので万が一抜けてもどこにも行かない。
突然大きな音がしてパニックになったなどというときにはそもそも呼び戻しは効かない。
それよりも、犬がいつも落ち着いて行動できるようにすること、住環境を快適に整えておくことのほうが大切だ。
災害時の迷子対策としては、外れたりなくなったりすることがないマイクロチップ装着がベストだろう。
いずれにしても、犬をやたら呼んだりせずに、人間の家族と同じように普通に接するようにしよう。
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