from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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また台風が接近してきている。
天気は良かったので散歩には行けたが、夜中に雨が降るので湿気が多くてとても暑い。
はっちゃん(秋田MIX♂7歳)も暑そうで、帰り道で少し休憩した。
休憩には散歩道でベストな場所を選んでいる。
日陰であることはもちろんだが、風がすーっと通り抜けて涼しい場所を厳選するのだ。
わたしにとっても、快適な場所で休めるので助かっている。
今朝は胃痛と吐き気でふらふらしていた。
こちらに引っ越してきてから、近所で農薬散布されるととても痒い湿疹が出ていたのだが、それが少しずつ重症化してきて、いまは下痢とひどい湿疹、吐き気、胃痛になった。
そして先日、農薬使用量が多い果物の筆頭であるぶどうを食べたあと、この症状が出てしまった。
化学物質過敏症を発症したのかもしれないが、ここ沖縄には検査機関がないのでわからない。
自分ではなるべくオーガニックや自然栽培の野菜や果物を買っているが、100パーセントにすることはできない。
検索すると、作物に残留する有機リン系の殺虫剤の中には、強アルカリで分解されるものがあるので(すべてではない)、強アルカリ水で洗ってみようと思う。
症状が出ると何日か続く上にぐったりしてしまうので仕事にならない。
汗と一緒に排出するのがいいというが、草刈りするほどの元気がない。
「取り込まない」が一番なので、もっと気を付けよう。
ふらふら状態でマルちゃん(大型犬MIX♂11歳)と散歩をしていたとき、村で唯一マルちゃんが嫌っている人の軽トラが通った。
見えた時点でマルちゃんを草むらの中に幅寄せしていき、わたしが軽トラとマルちゃんの間に立った。
その状態で待機したのだが、その人はいつも減速せずに走っていくので(だからマルちゃんも嫌がる)マルちゃん、ガウっと向かっていきそうになった。
そこでリードのナスカンが外れてしまった。
きちんとハーネスのDカンに引っ掛かっていなかったのだ。
「大変だ、マルちゃんがひかれる!」と一瞬血の気が引いた。
だが、マルちゃん、ただその場でガウっと言っただけで、軽トラの方には飛びかかっては行かなかった。
もちろんそのあともどこかに走って行ったりはせず、その場に立っていた。
オンリードであっても、ハーネスやリードが外れたり手から取り落してしまったりすることはある。
人間のすることなので、そういうミスは付き物だ。
なのでそれを想定して安全対策を立てることが必要だ。
そこでやりがちなのが、リードを二重にしてみたり、短くしたり、首輪をつけたりといった、道具に頼る方法である。
だが、道具はしょせん人間が使うものであり、何重にしてもミスはつきまとう。
それに加えて、犬の自由を制限したり不快感を与えたりすることにより、犬のストレスレベルを上げて興奮しやすくしたり判断を鈍らせたりして、事故が起こるリスクを高めてしまう。
それよりも、犬のストレスレベルを下げて、落ち着いて判断できる状態にしたほうがはるかに安全で確実だ。
マルちゃんもここまで来るには時間がかかっているが、危険な物や苦手なものを回避しながら長いリードでのんびり歩くことで、苦手を克服していき常に冷静でいられるようになった。
自由度が低い緊張した散歩では、こうはならなかっただろう。
というか、保護当時の状況からすると道路を歩くことができないままだったかもしれない。
不測の事態に備えるためにも、ストレスマネジメントとそのための自由度の高いリラックス散歩が重要なのである。
犬に自分で対処してもらうのがもっとも確実だということを覚えておこう。
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