from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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昨夜から雷が鳴ったり突風が吹いたりと、犬たちにとっては不安な天候だった。
マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)はわたしの足元に陣取り、はっちゃん(秋田MIX♂7歳)はわたしにぴったりとくっついてきた。
わたしは気持ちよくなってそのまま寝てしまったが、明け方少し寒くなった。
はっちゃんが毛布の上に寝ているようなので、だったらいいやとはっちゃんで暖を取りながらまた寝てしまったが、朝起きたら毛布の上に寝ていたのは自分だった。
ひとのせいにしてはいけない。
雷が鳴ると、犬たちはしばらく庭に出なくなる。
今朝もそうだった。
だが、排せつを我慢しているので、わたしも一緒に庭に出るようにしている。
そうするとエイッと気合を入れて庭に出て行って、大急ぎで用を足して戻る。
はっちゃんはマルちゃんよりもトイレ間隔が短いので気の毒だ。
犬が人間にくっついてくるのは不安な時が多い。
もちろん、小型犬にありがちな、ただ人間(または他の動物)の体の上が気持ちがいいからということもある。
だが、雷雨の時にくっついてきたり、散歩中に体を擦り付けてきたり、あるいは人の足の上に座ったりするのは、「ちょっと不安だなぁ」という気持ちの表現だ。
そういう気持ちを自分で静めようとしているのである。
なので、犬が望むとおりにして、勇気づけてあげよう。
不安だね、もやもやするね、怖いねなどと気持ちを受け止めて、そばにいてあげるのだ。
そうすると次第に安心してくる。
ただし散歩中にはちょっと注意が必要だ。
その場所にとどまっていると危険が増大してしまうこともある。
車がビュンビュン通っているとか、ほかの犬がどんどん近づいてくるなどという場合だ。
そういうときは、座り込んでしまう前に「あっちに行こうね」と提案して、安全なところに早く避難するようにしよう。
小型犬の場合は、危険が迫るとみずから抱っこを要求するようになることも多い。
そうしたら移動は簡単になる。
抱っこできないサイズの場合も、毎回提案したり交渉したりしているうちに、自分でさっと動けるようになっていく。
安全なところについてから、「怖かったね!」と顔を見合わせるということもよくある。
犬が不安な時、自分が頑張ってしまいたくなるかもしれないが、そんなに無理をする必要はない。
自分に余裕があればいいが、もし自分も不安だったら、そういう気持ちを共有していっしょにくっ付いていればいい。
犬同士もそうしている。
リーダーではなく仲間なのだから、普通に仲間として行動しよう。
犬のほうは人間が思っているよりも「おとな」で、よく勇気づけてくれたり慰めてくれたりする。
「こうしたほうがいいよ」とアドバイスしてくれることもある。
犬の言うことを謙虚に聞けるようになりたいものだ。
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