from : NYAN CHOW's @チャウチャウ
題名みて、正しいチャウチャウの
飼い方!だと思ったでしょう?
でも、今日は違うのですよ
今までもず~~っと、その方向から
色々書いてきましたけど
私のチャウのオーナー様方には
ありがたく伝わっている♪
と、信じておりますが
我が家からの子でないチャウオーナーさん方も
読んでもらっている事だし
その他の犬種の方々にも
読んでもらっているようなので
今日は書きます!まぁ、チャウ以外にも
当てはまる事もあるだろうし
当てはまらない事もあるかもですが
そこは、個々でお願いします
昔のチャウチャウの飼い方の迷信や
逆さに書いてるけど本当にやめて欲しいことなど
色々含んでいます。笑
って何故こんな事を先に言うのか?
何故なら今日は毒舌にも聞こえるでしょうからですw
良い事ばっかり書くのが愛情ではない
と信じて耳の痛い人がいるかも?
な話を・・・ww
『正しいチャウチャウの短命への道』
=長生きして欲しくないなら次のようにしましょう
*チャウチャウに炭水化物を沢山食べさせましょう
*チャウチャウを走らせないでください(迷信)
*チャウチャウを後ろ足で立たせないでください(迷信)
*チャウチャウにジャンプさせないでください(迷信)
*チャウチャウに毎日レバーを与えましょう
*チャウチャウに毎日ササミを与えましょう
*チャウチャウに歯磨きガムを与えましょう
*チャウチャウにご飯(米)を与えましょう
*チャウチャウに牛乳を与えましょう
*チャウチャウの散歩は沢山いりません
*チャウチャウは綺麗好きなのでオシッコ出しは少なくて大丈夫です
*チャウチャウにジャーキーやミルクボーンなどのオヤツを与えましょう
*チャウチャウが蚊に喰われると可哀想なので、長期継続の蚊よけの対策をしましょう
(壁にシュッてやるやつとか1カ月電源差しとくだけでいいのとか~)
*チャウチャウは薬用シャンプーで、しょっちゅう洗いましょう
*チャウチャウは週に一回洗いましょう
*チャウチャウに、喜ぶので人間のオヤツを沢山与えましょう
*チャウチャウは歯磨きしなくて大丈夫です
*チャウチャウは太っている方が可愛いので太らせましょう
いかがでしょうか???
良い子は上の項目は全部反対でお願いします。。。。
えっ?ダメだったの?と思う部分ありましたか??
えっどうすればいいの?って思った人もいる?
気が付いてくれただけ、ありがたい!
さて自分のチャウが大事だったら、愛しているなら
長生きさせたかったら、逆をやれば良いのいです
ひと項目だから大丈夫って私は思って無いよ~~
じゃあ我が家は全員長生きか?と言えば
そうではない、もちろん
でも、肥満はいないし、誤飲事故もない
胃捻転も熱中症も幸い今の所ない
というよりも我が家の家業から
それが良いと思っていますよ
色んなケースを見ていますからね・・・
まぁ、あとは飼い主次第・・・
シャンプーも皮膚が弱い犬種だから・・・
と進められることがあるそうですが
薬用シャンプーでなくとも2週間以内のシャンプーを
繰り返す必要はないです
逆に脂を取り過ぎて乾燥から皮膚のダメージで
皮膚炎を起こすこともあります
安いフードに使われる脂はチャウの皮膚病の元になります
カロリーや脂など数字をを気にする前に
フード自体の質を考えてあげてください
そして湿度管理も大事です
歯磨きは健康に過ごす為の一歩です
人間の様にジッとした状態で歯を擦れる子は
少ないでしょうけど
噛み噛みされながらでもいいので
歯石を貯めないために、食べかすを取るために
歯ブラシを子犬の頃から習慣付けてください
歯が汚くなったころから歯ブラシを始めるのは
難しい性格の子も出て来ます
綺麗な歯の子犬のうちからです!
糖尿病と歯槽膿漏は人間も犬も関係あります
腸内フローラなど色んなことに歯の汚れは
関係します
チャウチャウは脾臓が他犬種よりも
かなり大きく、肝臓とともに肥満や
添加物のダメージを受けやすいです
エコーで脾臓が大きくなってます
と言われたことある人もいるかも?!
大きくなっているのではなく
他の犬種から比べると異常の範囲にも思える
大きさなのです、最初から・・・・
肥満にさせれば短命まっしぐらです
早く死なせたいなら、さぁ太らせましょう!
って、そんなこと思って飼っている人が
いるわけないですよね~~~
脾臓や肝臓の事を考えても家庭内農薬を避けて
(ドラッグストアで売ってる便利な虫よけや
駆除剤は全て家庭内農薬ですよ)
炭水化物中心の食事はやめて
中身にミールしか入ってないようなフードに
炭水化物のトッピングはチャウにとっては
肥満まっしぐらです
人間のものを食べたら甘いし美味しいので
ちゃんとした食事をとらなくなる子が出るでしょう
あったりまえなんです・・・
ましてや頑固な犬種です
あげないで、教えないのが一番です
人間も楽です
オヤツ買うお金あったら、フードにお金かけましょう
拾い食いだって元々は、あまりしない筈ですがww
人間の美味しいものを教えてしまえば
匂いの付いたものを食べるようになるでしょう
異物摂取の事故だって起きるかも!?
食いしん坊の我が家のフィオナ族でも
私の食べこぼしのお菓子は食べないんです
知らないから、自分の食べ物と思ってません。笑
チャウチャウは自分に与えられた環境の中で
自分のルールで考えて動き回るので
されたくない事は教えなければいいのです
教えてから他食べない、これしか食べない
と言うのはナンセンスです
まぁ、それでもいろんなことを考えて
開発する元気な子も
いっぱいいますけどね~最近は~
正しい運動と食生活はショードッグでなくとも
ペットの子であっても大切です
夏場の余計な麻酔をかけずに済むように
普段から余計な事を教えないでいきましょう
太らせてしまって歩けなくさせて
負のローテーションにしないようにしましょう
チャウチャウは動かない犬ではありません
太らせすぎると、動きたくなくなるんです
緩慢になります
だって身体が重くて辛いから
そうなったら座ってる方が楽なんですもの・・・
心を鬼に出来る人や、犬の生活環境を整えて
犬のいる場所に危ないものを置かない!など
出来るならば、出来る人ならば・・・
ちょっとだけ与えても良いと私も思っています
でもチャウに負けてしまってズルズルと・・・
という人や、元々食にガツガツしてないチャウは
他のもの与えることが、その子の為にはなりません
ライオンカットにした時にウエストのない状態に
チャウチャウをさせているのは
もはや死ねと言ってるようなものです。笑
(昔の自分のチャウもそうだったのですよ)
愛情からというのは分かりますが
でも残念ながら死に向かわせているのと
全く変わらないんです
亡くなって、ああしとけば良かった
こうしとけば良かった みんな思うんです
私も思う・・・・
精いっぱい努力してた人でも
そうでない人でも思うんです
健康に1日でも1カ月でも1年でも
長く生きて欲しいし
自分の繁殖犬でなくとも、私もそう願ってます
ですのであえて、書かせてもらいました
まだ獣医さんでもチャウチャウは適正体重が
他の犬種と変わらないボディースコアだと
思わず、太っているものと思っている先生もいる様です
それは間違いです!!!!
触ると筋肉があって真上から触ってみた時には
寸胴ではなくウエストがあります
そして体重も、勿論見ていく必要がありますが
タンパク質なくて良い筋肉付きませんから
脂肪で体重のコントロールしても
イマイチです・・・・
これを読んだ今日からでも明日からでも
良いのでチャウの為に頑張りましょう
最後まで読んで頂いて
(人''▽`)ありがとう☆ございます
今日は懐かしい写真を貼ってみた♪
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我が家のチャウチャウの個々のインフォメーションは
右のカテゴリー別アーカーブに移動しました。
股関節形成不全などの遺伝を排除すべく
ブリード面においても管理面においても
努力をしています
両親の検査と、環境作りは必須です
繁殖に使うものは全て
股関節・肘・膝・心臓・目(PRAを含む)
検査をしています
疑いがあれば甲状腺などの検査も行います
検査をするだけでなく、だめなものを使わない
ということが大事です
もちろん凶暴性など性格に問題のある犬も
繁殖から外します
これは一般家庭において飼育する場合も
とても大事なことですし
チャウチャウの未来の為にも重要なことです
屋根付きのランを自作しました
約500坪の敷地に自宅・動物病院・ケネルを
作りました
運動場は、年齢・性別などを考慮して
その子に合った運動ができるように
アスファルト・砕石・土・木製などを作り
大きい運動場で240坪程にしました
今年そこに2ラン分けました
病院の中にチヤウの部屋と自宅やランの中に
ログ小屋を用意してあります
これはショーから帰ってきたり
外国から入れた子などを隔離するために
使用したりします
すぐに家にいる子とは一緒にせず
必要な日数を隔離して管理するためです
我が家は動物病院なので、そこは手を抜けません
飛び回ることが出来る犬種です
本当に健全で筋力に溢れた犬種なんです♪
全面UVカットガラスの大きな窓のある
明るいけれど、温度の上がらない産室兼子犬部屋で
ワクチンが終わるまで過ごします
早期離乳は特別な事情を除いてはしません
3か月まで親・兄弟・姉妹と、ゆったり過ごします
この大事な社会化期の生活を集団で過ごす事で
昔あったような、新しい家でのトラブルは
本当に無くなり、性格の良い飼いやすいチヤウと
過ごしてもらえるようになりました
出来るだけ小さなうちから飼うという事は
余程この犬種に特化していない限り
大きなリスクが伴うことになりかねません
後は、ものすごく楽に過ごせるのです
チャウチャウは噛む犬でもなければ
勝手で気ままな部分もありますが
飼い主を無視する犬ではないのです
勝手にしていいよと教えてしまっているだけです
子犬は生後1か月からフィラリアの予防時期であれば
予防薬の投薬をします
体重量に合わせてミルベマイシン顆粒を
投薬しています
おなかに虫がいないのにも関わらず
虫下しは行いません
全頭検便をします
親の管理をしっかり行っていますので
子犬たちに虫が出ることは有りません
腸内細菌は親からが大事なのです
ドッグショー目的の繁殖ですが
親がショー用だとしても生まれた子犬全部が
ショー用で生まれるわけではありません
そして海外に出す子犬と私のもとに残す子以外は
ショークオリティーでもペット用として
お譲りしています
両親の賞歴・外国タイトル犬・輸入犬であっても
関係なく(送料は別)
マイクロチップ・フィラリア投薬・血統書申請代金
全て込みで30万円で、お譲りしています
Web Siteの子犬の譲渡に関して を読んでいただいてから
ご連絡をお願いしています
こちらから→子犬の問い合わせ
チャウチャウは、飼育に手間もお金もかかる
そういう犬種という事を
理解していただいた上で飼っていただきたいと
思っております
そのためにも、きちんと遺伝疾患や
チャウチャウに多い病気を理解していただき
きちんと検査をして疾患をできる限り取り除かれた
両親から生まれてくる健全で性格の良いチャウチャウを
購入してください
ただただ、そこにいる検査もしていない・遺伝疾患も
排除していない雄雌を交配して出来た子犬を買って
その後、大変な思いをしている飼い主さんが
少なくないことを知ってください
それが可哀想な子を作らない事につながります