from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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昨夜、ちょっとのどが痛いような気がしていたが、今朝起きたらひどくお腹が痛くなっていた。
軽く夏風邪を引いたのかもしれない。
ぐったりしていたが、散歩でぶらぶら歩くのは気分転換になっていい。
このところイノシシ遭遇率が高く、今日も会った。
だが何度も会っているうちに、向こうもいちいち「ブ」と言わなくなる。
お互いに「あ、またいた」ぐらいになっていくのではないかと思う。
その一方で、うちまで挨拶に来てくれるお友達イノシシもいて、それぞれ適度に付き合っている。
人間のご近所さんと同じだ。
マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)は構ってくれる人にはかならず挨拶に行って、よく撫でてもらっている。
はっちゃん(秋田MIX♂7歳)は家に来た人には甘えるが、外で会う人には知らん顔している。
犬それぞれだ。
毎日暑いのではっちゃんはずっと部屋で過ごしているが、マルちゃんは外で過ごす。
北側の林がどんどんがうち進出してきて、涼しい木陰が増えてきた。
わたしもそこで庭仕事することがあるが、木がたくさん茂っている場所では日中でも涼しく感じる。
マルちゃんは太陽の位置によって少しずつ居場所を変えながら、一番快適な場所で寝ているのである。
もしこれが、鎖やワイヤーなどでつながれていたとしたら、涼しい場所に移動することなどできないので、熱中症になったりもするだろう。
実際、熱中症で犬が死んだという話を聞くことがある。
ケージに閉じ込めていたり、車内に置き去りにしたりしていても、同様の事故が起きる。
閉じ込めたりつないだりするのは、犬の安全のためだなどと言われることがあるが、自分で逃げられない状態というのは安全なのだろうか。
人間が安全な環境を実現するということが前提になっているのだろうが、人間はそんなに完璧ではない。
曇っていたので暑くないと思ったら気温が上がったとか、エアコンの設定を間違えて途中で切れたとか、そういうミスは起こりうる。
わたしはうっかりしているほうなので、自分自身に任せるのはリスキーだと思う。
動物たちが自分で判断して行動できるようにしておくことが、事故を防ぐには必要だと考えている。
だからこそ、判断力が発揮できるようにしておくことを重視するのだ。
それは、拾い食いや、散歩の仕方などについても言える。
すべて人間が管理するのではなく、犬が考えて行動することが重要だ。
犬任せにしていると大変なことになるという人は、犬の能力を過小評価している。
ストレスや興奮で判断力を失った犬ばかり見ているとそう思うのかもしれない。
ならば、もっとよくいろんな犬を観察してみよう。
昔実家にいた犬は、しつけらしいことは何もしなかったのに穏やかでおとなしかったとか、いわゆる問題行動に困ることはなかったという話をよく聞く。
わたしが幼児のころに家にいたボクサーもそうだった。
夕方にはオフリードで自分で散歩に行くこともあったが、吠える、噛み付く、リードを引っ張るということもなかった。
犬は(猫もだが)よく人間の様子を観察して、どう行動どうすべきかを学習するのである。
その学習がスムーズに行くように、あれこれ強制してよけいなストレスをかけたり、興奮を煽ったりしないようにすればいいだけだ。
もっと犬を信頼して任せてみてはどうだろうか。
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