広島本部・8月1日

広島本部・8月1日
from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ

連日の猛暑・・・
動物たちには厳しい暑さです。

雨が降れば降ったで心配になり
風が吹いたら吹いたで心配になり

寒くても暑くても心配になる・・・

結局のところ
穏やかな日もこの心配は収まらず

・・・だからこそ私は行動できるのか！
・・・とブツブツ


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悩むぐらいなら進もう！の根性で

今日から

《東日本の旅》が始まりました。

私は

お盆の渋滞を避ける目的で

毎年お盆が終わるまで
栃木拠点で過ごしていたのですが

今年は九州TNR一斉との兼ね合いで
お盆が終わるまで滞在できず

渋滞する中での移動か・・・困ったなぁ
・・・って感じです。

栃木拠点での2週間の滞在期間中の
確実な予定は

8月6日
埼玉県福祉関係者限定みなしご庵

8月11日
栃木拠点TNR一斉

この２つだけですが
流動的な予定としては

栃木拠点・令和大改修工事や

宮城県内の猫多頭崩壊現場の猫を
救援する活動等が入っています。

さぁ！それ以外

どんだけの活動し

どんだけの命を助けることができるか

中谷さんの腕の見せ所ですね♪

↑　↑
私は追い込まれんと動かん横着者なもんで
オオグチをたたいては
自分に発破をかけているのです。


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暑い日

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うちのニホンザルたちは

凍らせたアイス《チュウチュウ》が大好き
※ポリジュース

去年までは
あきら＆よしこの2匹だったので

チュウチュウ１本を半分ずつ分けて
ちょうどよかったのですが

今年からは
ひさこが仲間入りしたので

半分あまるのがちょっと悔しい・・・

ラップを巻いて
翌日に回せばちょうどええのですが

味が半減する！とか思ってしまう
私もちっこい人間じゃわ（笑）

毎年夏になると食べている
《チュウチュウ経験者》のあきらは

普通に《冷たいまま持って》
食べ方はまるでオッサン（笑）

同じく
《チュウチュウ経験者》のよしこも

普通に《冷たいまま持って》食べますが
よしこは女の子ですからね

あきらみたいにガリガリ！とは食べず
ホンマにチュウチュウしています。

《チュウチュウ初体験》のひさこは
持つのも恐る恐るで

お兄ちゃん＆お姉ちゃんを見ながら

そして
自分でも考えながら食べてます。


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うちにいる野生種たちは

《もはや》
野生種ではないような生活を送っていますが

私たち人間と暮らす以上
それは仕方がないと思うし

わからないことがあれば
旭山動物園の小菅元園長を筆頭に

経験豊かな先達さんたちに
教えを乞いながら

愛情を持って《安全に》育てております。

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持ち込み

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犬は
《理不尽な狂犬病予防法》があるために

何があっても行政職員が捕獲し
センターに連れて帰る・・・

・・・しか手がないですが

猫は
《狂犬病予防法》が関係ないから

行政職員が捕獲して
センターに連れて帰ったりはしません。

それなのに
それなのに

どこのセンターにも
たくさんの猫が収容されるのはなぜ？

それは

《わざわざ》
センターに猫を持って行くバカが多い

・・・からです。

もうね・・・私思うんですけど
持ち込んだヤツに

殺処分機のボタンを

押させたらど～じゃろう？

あんたの一時的な感情で
持ち込まれた犬や猫が

どんだけ苦しみながら死んで逝くのか
その腐った目で見てみろってね

現実を
わからすべきじゃと思うんですよ！

無関係な行政職員に
殺処分機のボタンを押させるんじゃなくて

邪魔だと思った・・・迷惑じゃと思って
持ち込んだヤツが押す

私的には《これはあり》じゃと思います。

あんまり

「人権」「人権」とそっちばかりに走ると

世の統制は取れんと思うんですよ

イヤな目に遭いたくないなら
悪いことはしない

自分が幸せでいたいなら
他の命も尊重する

これ・・・

当たり前のことじゃと思うんじゃが


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年を取り・・・
もともと《両目が見えない》し・・・

こんなバカげた理由で
飼い猫をセンターに持ち込むヤツもいます。

皮膚の状態もよくないし
安いフードを与えられていたのでしょう

センターに持ち込むヤツは
《しょせん》この程度の人間ですけぇね

よかったよ

うちに来れば

毎日おいしいものが食べられるし

うちの者たちはみんな優しいしね♪

↑　↑
そんなことを言ったら
完全に負け惜しみになりますよ中谷さん

キミのひとみに映るものは
なに・・・


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子猫の眼病

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カリシウイルスやヘルペスウイルスによる
猫風邪をこじらせ

結膜がクチビルのように
真っ赤に腫れあがったり

眼瞼癒着をしたり

重い眼病の子猫はたくさんいます。

呉のセンターから来た
眼病の兄弟子猫の3日間の記録です。

※※うちでは眼病の子には
点眼薬と抗生剤とLリジンを使います。

3日だと
まだ右の眼球は出て来ませんが

結膜は治まっています。


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兄弟猫の方は結膜突飛ではなく
眼瞼癒着からの腐敗で

目そのものが突飛していて
閉じることもできませんでした。

3日目には
目が閉じるようになりました。

目を閉じて眠れる・・・

これだけでも
ずいぶんと生活の質が向上します。

うちでは
この兄弟に限らず子猫全員に

自分たちの経験をもとに
《いいと思うもの》を

ごはんに混ぜて与えています。

Lリジンは
ドライにもウエットにも混ぜていて

ウエットにはLリジンの他に

消化酵素剤パンクレアチンと
食物繊維のサイリウムを混ぜています。

※※サプリ類は
すべてモリケンショウのものです。

ある一定数の子猫が亡くなることは
仕方がないことかも知れませんが

なるべく生存数を上げるため

そして
元気な子に育てあげるために

私たちは日々考えながら
試行錯誤を繰り返しています。


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うちには

事故に遭い
自力排尿・便ができない子猫も

たくさんいます。

オシッコを絞るときや
ウン〇を出すときなど

子猫たちは《理由がわからないから》
みんな怒ります・・・暴れます。






イヤなことをした後は

美味しいものを与えて
ご機嫌を取りたいけれど

子猫はこれが難しい・・・

子猫とて猫だから
鉄壁のプライドを持っているからね

結構・・・怒ってます・・・

ごめん・・・ごめん

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ロンドンから

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2年前だかに

ドキュメンタリー映画
【犬に名前をつける日】の

上映会＆トークショー&動物会議のため

私は

イングランドに行ったのですが

その時に劇場に映画を見に来てくれた
ロンドン在住の日本人の学生さんが

昨日の午後

広島本部まで
私を訪ねて来てくれました！！

これがそのとき
ロンドンの劇場で撮った写真です。

獣医師を目指して勉強している
あずさちゃんです♪






日本には2週間滞在するみたいで

その間の

ホストファミリーの獣医さんと

一緒に見学






せっかくの逸材なので
お節介なオバチャンとしては

イングランドにあるＲＳＰＣＡ
英国王立動物虐待防止協会の付属の病院とか

営利ではなく
真剣に動物と向き合う病院で

働いてほしいな・・・と思ったり








イングランドのＲＳＰＣＡは

年間１５０億円ぐらいの寄付で
成り立っている

英国王室が認めた非営利団体で

英国全土にある
ＲＳＰＣＡの付属病院では

生活保護受給者や
貧困の人が飼っている犬猫は

75％offで診ていたり

路上にいる飼い主不明の負傷動物も
積極的に診てくれる

私が理想とする動物病院なのです。

私の将来的な夢のひとつに

志の高い獣医さんを集めて
※※これ重要

飼い主が特定されない野良猫や
野生種のみを

低料金で診る動物病院を開設して

ひとつでも多くの命を助けて行きたいな
・・・ってのがあるのですが

今の私じゃ
資金的にも経験的にも

もちろん

人物的にもまだまだなので・・・









オバチャンは自分の夢も
死ぬまで追いかけ続けるけど

同時に《先の長い若者たち》へ
夢を託したいとも思っています。

生活をするために働くんじゃなくて

自分のやりたいことをやっていたら
あら？生きてこれたじゃん

こんな人生を

歩んでもらいたいと思うな

オバチャンは♪