2019年7月31日水曜日

ストレス症状とその対処法

ストレス症状とその対処法
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

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明け方、強い雨音が聞こえていた。

明るくなるころには止んだが、今度は雷が鳴りだした。

犬たちは散歩どころではない。

いつも起きるや否や庭トイレに飛び出すはっちゃん(秋田MIX♂7歳)は、食後も部屋で転がっている。

マルちゃん(大型犬♂11歳)がえいやっと庭に出て行ったが、雷が鳴ってすぐさま戻ってきた。

残念・・。

結局昼過ぎまで断続的に雷が鳴っていたので、マルちゃんもずっと部屋で過ごした。

わたしも一緒にのんびり過ごせたので良かったと思う。

以下のようなストレス症状でちょっと参っていたからだ。

夜中何度も目が覚める。
胃腸の不調と痛み。
手のひらに異様に汗をかく。
湿疹がたくさんできてただれる。
気分が沈む。
頭が回らなくなる。
そわそわして落ち着かない。
食欲がなくなる。

昨夜、4回目ぐらいにトイレに起きながら、犬のストレス症状とまるで同じだと思った。

犬も強いストレスがかかったり、ストレス状態が継続したりすると、似たような症状が出る。

アレルギーや胃腸障害などは、ストレスが減ると治ってしまうことがとても多い。

落ち着きがなくなって始終うろうろしたり、ちょっとした刺激に反応しやすくなったりするのも定番だ。

犬の場合はそれが吠えや噛みつきとしてあらわれるので、一緒に暮らす人間の怒りを買いやすい。

叱られたり怒られたりすることで、さらにストレスが悪化するという悪循環に陥る。

人間はその行動をどうしたらなくせるかというふうに考えてしまうが、根本原因のストレスをどうしたら減らせるかと考えたほうがずっと建設的だし効果がある。

もちろん、ストレスが減れば犬自身が楽になる。

そのためには、接し方や環境を改善するとともに、質の高い散歩でリラックスすることが必要だ。

ストレスが溜まっているときにはゆっくり休むように言われるが、心身ともにリラックスしていないと休もうにも休めない。

人間の場合はのんびりした場所へのちょっとした旅行などがいいが、犬はのんびりした場所での散歩がいい。

散歩場所がよくなかったらリラックスできないので、人間だけで近所の穴場スポットを探してみよう。

自転車で20分以内ぐらいの範囲をくまなく探せば、どこかしらいい場所がみつかるだろう。

静かなところで、人や犬が少ない時間帯に(←これは大事)、犬といっしょにゆったりとした時間を過ごしてみよう。

すると自分もいっしょにリラックスできて、お互いの関係も改善する。

ちなみにわたしはストレスがかかるようなことを最小限にして、家で本を読んで過ごしている。

ゆったりと好きなことをするのが一番だ。

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