2019年7月28日日曜日

自宅の猫検診である採尿方法を考える 20190728

自宅の猫検診である採尿方法を考える 20190728
from : ねこかます

自宅でできる猫の健康チェックとしては尿の確認、そして実際にそれを病院に持って行って詳細を見てもらうというのがあります。

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初歩としては頻度と尿量、色。
麿白先生の尿は、かつてよりだいぶ薄くなってます。
腎不全の薬であるセミントラの影響もありますが、腎不全の進行も当然あります。

それで、麿白先生に関しては尿の採取にかなり協力的で、お尻の下に採取用の皿を置くと尻を浮かせてくれます。

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そして尿比重とpH。
これはある預かり猫の尿比重。1.005とかなり末期です。

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ちなみにこれが昨年秋の麿白先生の尿比重。1.02なのでまだ初期段階。
今は1.01台です。

尿比重計に採取した尿を数滴垂らして光を透かしてみればこんな感じで見えます。

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時雉と暁璘は協力滴というわけではないですが、尿の時に皿を置く分には嫌がらないので採取可能。
問題は参瑚です。排泄の時は妙にナーバスになるので近寄ると逃げてしまいます。
ケージに入れてシステムトイレのすのこでとる方式もあるんですが、ケージを嫌がるのでなかなか尿をしてくれません。

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それで、いくつかやってるのが、砂を少なめにして残った尿をとる方式。しかしこれだと砂がどうしても混ざるのでイマイチ。
そして今試してるのが、やはり砂を気持ち少なめにしてペットタオルなどに吸わせる方式。
参瑚の砂かきが甘い時であれば、これはなかなか綺麗に取れるんではないかと思ってます。

思ってるだけです。思いついてやって見たら、1日目は最初の猫砂掻きが激しかったため、埋められて失敗しました。またトライします。




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