from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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今朝は大雨予報が出ていた。
いつも寝る前に確認して心の準備をしてくのだが、雨予報だったので散歩は中止だろうとがっかりしていた。
だが朝5時にご飯の催促で起こされてみると雨音がしない。
犬たちも普通に庭にトイレに行っている。
だが空を見上げると曇天なので、散歩に行こうかどうしようかと思案していた。
すると犬たちが、「散歩行くよ!」と誘いに来た。
そいうときはまだ降らないということだ。
実際出かけて帰ってきても、余裕で持ちこたえていた。
結局雨が降り出したのは午後からで、さすがに夕方散歩は中止になったが、やはりマルハチ予報のほうが正確だった。
今朝の散歩でははっちゃん(秋田MIX♂7歳)、食べ物を包んでいたラップを見つけて熱心ににおいをかいでいた。
嗅ぎ終わって立ち去り際に拾い上げ、ウンチ袋にいれようとしたら、ぷーんと新鮮な動物性たんぱく質のにおいがした。
ちょっと嫌だったので指を葉っぱでよくぬぐっておいた。
こういう魅力的なもののにおいを嗅ぐとき、犬はとても熱心だ。
といっても、何分もかからずに終わるので、人間はおとなしく待っていればいい。
わたしはその間にリードをいっぱいに伸ばして犬から離れ、ストレッチやスクワットをしている。
そばでやるとうっとうしいからだ。
こういうにおい嗅ぎの時間が待てない人がいるようで、ときどき質問を受けることがある。
「散歩中にずっとにおいを嗅いでいるんですがどうすればいいでしょう」と。
ずっとというのがどのくらいの時間なのか、またどのような頻度で嗅いでいるのか、何を嗅いでいるのかがわからないと正確なことは言えない。
だが多くの場合、はっちゃんがやっていたようなにおい嗅ぎである。
はっちゃんはじっくり検分するので、マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)よりもずっと長い時間においを嗅いでいる。
亀の甲などだと、いったん立ち去ってまた戻って嗅ぐこともある。
そういうのは付き合ってあげればいいのであって、悩む必要はどこにもない。
だがなぜか気にする人が一定数いるのだ。
におい嗅ぎはいけないことで、犬は人間に合わせてまっすぐスタスタと歩くべきだと思ってるのかもしれない。
だが、ぶらぶらしながらゆっくりにおいを嗅ぐのが犬というものであって、スタスタ歩くのはなにか別の生き物だろう。
少なくとも犬ではない。
犬はこういうものだとかこうあるべきだとかいうのが、本来の犬の姿から大きく隔たってしまっていて、その架空の犬と比べて「うちの犬は悪い子」とか「しつけがなってない」などと言っていることが多いような気がしてならない。
犬は警戒したときには吠えるし、物をくわえたり齧ったりするものだ。
思い通りにしたのなら、ロボット犬と暮らしたほうがよほどいい。
犬の習性についての知識を学ぶことも大事なことだと思う。
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