2019年4月5日金曜日

日本に猫がやって来た! 伝来の新事実、続々と発見

日本に猫がやって来た! 伝来の新事実、続々と発見
from : 〓 ねこメモ 〓
1:きつねうどん ★2019/04/04(木) 16:47:57.16 ID:CAP_USER.net
no title

猫はいつ日本に?

 前回は、人類と猫が最初に関係をもったとされる、1万年前のメソポタミアでの出来事についてお話ししました。今回は、日本に猫がいつ頃やってきたのか? についてお話ししたいと思います。

猫の足跡がついた須恵器
 メソポタミアから古代エジプトに伝わった猫は、そこで家畜化がほぼ完了し、現在の猫の姿になったと言われています。そののち、地中海を渡ってヨーロッパにも広がっていきます。さらにその後、長い旅をへて中国に伝わり、そして中国から日本へ持ち込まれたと考えられています。

 つい最近まで、中国から日本に渡ってきた年代は、奈良時代から平安時代の初期頃(1200~1300年前)とされてきました。一説によると、中国からのありがたい仏教の経典と、ネズミから経典を守る猫がセットで日本に渡ってきたとのことです。しかし、10年ほど前に行われた遺跡の発掘によって、猫伝来の時期はさらにさかのぼることとなります。

 その歴史を塗り替える証拠は、2007年に兵庫県姫路市の見野古墳から発見されました。(中略)
今後も、遺跡の発掘やDNA解析などによって、ぞくぞくと新事実が明らかになっていくに違いありません。猫好きの私たちは、その発見を固唾を飲んで見守ることにいたしましょう。

参考文献
姫路市教育委員会、「姫路市見野古墳群発掘調査報告」、平成21年3月.
宮本一夫編、「壱岐カラカミ遺跡I -カラカミ遺跡東亞考古学会第2地点の発掘調査-」、平成20年3月.

https://sippo.asahi.com/article/12225441
※記事全文はコチラのURLからご確認ください。

続きを読む