from : NYAN CHOW's @チャウチャウ
クラウスの旅その2
クラウスが行くことに決まって
さて困った!昨年は本部展に行くために
ひと冬寒い思いをさせて
アンダーコートをシッカリ出すような生活を
させたのですが
今年は予定無かったので
ぬくぬく過ごしていた!
アンダーコートがない!
慌てて外温度生活へ
しかし、今年は寒かった!ラッキーなことに
そこそこ出た!(*`艸´)ウシシシ
そして洗いこみが始まった
アメリカはイギリスのスタンダードや
FCIのスタンダードと違って
必要な毛とうたってはいるが
必要度がかなり違う。ww
長さを確保するために通常よりも
短いスパンで洗いこむことに・・・・
そして失敗だったのが・・・
クラウスは怪我しやすい性格
怪我したら終わり!すべてがパーになる
怖くなった私は引き運動と
広いランは禁止にして
土のランの運動に切り替えた
しかし、これはクラウスの普段の
暴れぶりには全く追い付かず!
筋力は落とす羽目に・・・笑
しかし、そこはアメリカ
筋肉よりも毛と脂肪!
クラウスは筋力落ちても
まだまだ比較では余裕だったらしい
そして彼はあちこちの毛をいじる
予防のためにスヌードみたいのを装着
でもこれも失敗!
毛は有れど歩様がいつも通りにならなかったり
難しいよね~~~
まぁアメリカ仕様には近づいたね。ww
そしてワイマーのお友達のお蔭で
サマーランドでは犬のマッサージ師さんに
出会い!クラウスの脚は劇的に復活!!
始まって直ぐの彼の変化も凄かったけど
終わってオシッコさせたら
見たことも無い様な
プリンシパル並みの足上げての
用足しに感激!!!!!アハハ
犬のマッサージ!大事!!普段から!
関東にお住まいの方は幸せだね~~
そして無事カナダ友人宅へ到着し
カナダでブリーディングチームの
友人の為にフローズンも作成!
彼のヘルススコアは使い方に
要注意な点があるので
理解して確実に実行できる友人にしか
分けてあげたくない
アメリカでもオファーが来たけど
断りました
売る気も無いしね~~~
カナダのワンダーなどが行ってる
友人の家では7時間車で走って
クラウスを見に来てくれてた人達が
いたらしい♪
そしてフェイスブック繋がりの
ハスキーのブリーダーさんちにも
行ったようです♪
有難い犬仲間でした!
シンディーのケネル広大!!
シンディーのオフィス
BBQグリルがカッコいい!
昔シンディのペットだったバッファロー
ケネルは室内の部屋から、それぞれが
屋根付きのランに出られる
そしてフェンスを開けると広いラン(手前)
に出ることが出来る!
素晴らしいね~
トリミングサロンをやっているので
トリミング室
ホテルもやってるし、見える犬舎は
たぶんトリミングで来た子が一時入る為のもの
金塚さんに吠えてるフレイヤ
もうすぐ会えるね~~
猫のブリーダーでもある
フローズン作りに行った獣医さん
バッファロー(剥製)と金塚さん
ケネルの内部
スタッフも結構いるので
一匹ごとに指示書が付いていて
されがやったかとかもチェック表が付いている
ワンダーの子 ブルーシナモン(俗称)
と呼ばれるシナモン=ファウン
動物たちの食事などを作る部屋
洗濯室かな、勿論動物用~
真正面イーダ、フレイヤの同胎
右に写るのがフレイヤ
こんなケネル素敵~~~
シンディーは保護活動もしている
保護犬か?ペットホテルか?
シンディーたちのペットか・・・ww
セルフレッドが最終的に選んだ基準
イーダと悩んだけど、良かった♪
カワ(・∀・)イイ!!
病院待ちの様子
シンディーの娘、ジェシカは
娘その2と同じ年とは思えない大人~
↑いつも言ってる♪
彼女はハンドリングもしてます
左からゲイルとブラックチャウのVIDA
彼女はロシアのDJALOケネルの子
DJALOはラスの父のケネルです
真ん中金塚さんとクラウス
右がアネッテとハスキー←犬の名前は??
金塚さんはハスキーと写ると
私の中で一番しっくりするよ、やっぱり。笑
そしてショー編に続く
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我が家のチャウチャウの個々のインフォメーションは
右のカテゴリー別アーカーブに移動しました。
股関節形成不全などの遺伝を排除すべく
ブリード面においても管理面においても
努力をしています
両親の検査と、環境作りは必須です
繁殖に使うものは全て
股関節・肘・膝・心臓・目(PRAを含む)
検査をしています
疑いがあれば甲状腺などの検査も行います
検査をするだけでなく、だめなものを使わない
ということが大事です
もちろん凶暴性など性格に問題のある犬も
繁殖から外します
これは一般家庭において飼育する場合も
とても大事なことですし
チャウチャウの未来の為にも重要なことです
屋根付きのランを自作しました
約500坪の敷地に自宅・動物病院・ケネルを
作りました
運動場は、年齢・性別などを考慮して
その子に合った運動ができるように
アスファルト・砕石・土・木製などを作り
大きい運動場で240坪程にしました
2019年には、そこに1ラン分ける予定です
病院の中にチヤウの部屋と自宅やランの中に
ログ小屋を用意してあります
これはショーから帰ってきたり
外国から入れた子などを隔離するために
使用したりします
すぐに家にいる子とは一緒にせず
必要な日数を隔離して管理するためです
我が家は動物病院なので、そこは手を抜けません
飛び回ることが出来る犬種です
本当に健全で筋力に溢れた犬種なんです♪
全面UVカットガラスの大きな窓のある
明るいけれど、温度の上がらない産室兼子犬部屋で
ワクチンが終わるまで過ごします
早期離乳は特別な事情を除いてはしません
3か月まで親・兄弟・姉妹と、ゆったり過ごします
この大事な社会化期の生活を集団で過ごす事で
昔あったような、新しい家でのトラブルは
本当に無くなり、性格の良い飼いやすいチヤウと
過ごしてもらえるようになりました
出来るだけ小さなうちから飼うという事は
余程この犬種に特化していない限り
大きなリスクが伴うことになりかねません
後は、ものすごく楽に過ごせるのです
チャウチャウは噛む犬でもなければ
勝手で気ままな部分もありますが
飼い主を無視する犬ではないのです
勝手にしていいよと教えてしまっているだけです
子犬は生後1か月からフィラリアの予防時期であれば
予防薬の投薬をします
体重量に合わせてミルベマイシン顆粒を
投薬しています
おなかに虫がいないのにも関わらず
虫下しは行いません
全頭検便をします
親の管理をしっかり行っていますので
子犬たちに虫が出ることは有りません
腸内細菌は親からが大事なのです
ドッグショー目的の繁殖ですが
親がショー用だとしても生まれた子犬全部が
ショー用で生まれるわけではありません
そして海外に出す子犬と私のもとに残す子以外は
ショークオリティーでもペット用として
お譲りしています
両親の賞歴・外国タイトル犬・輸入犬であっても
関係なく(送料は別)
マイクロチップ・フィラリア投薬・血統書申請代金
全て込みで30万円で、お譲りしています
Web Siteの子犬の譲渡に関して を読んでいただいてから
ご連絡をお願いしています
こちらから→子犬の問い合わせ
チャウチャウは、飼育に手間もお金もかかる
そういう犬種という事を
理解していただいた上で飼っていただきたいと
思っております
そのためにも、きちんと遺伝疾患や
チャウチャウに多い病気を理解していただき
きちんと検査をして疾患をできる限り取り除かれた
両親から生まれてくる健全で性格の良いチャウチャウを
購入してください
ただただ、そこにいる検査もしていない・遺伝疾患も
排除していない雄雌を交配して出来た子犬を買って
その後、大変な思いをしている飼い主さんが
少なくないことを知ってください
それが可哀想な子を作らない事につながります