from : ねこかます
外猫の寿命は2年とも5年とも言われてる通り、猫は生きるだけ精一杯にならねばならんくらいブラックな仕事(?)です。
これもまた勤務地(?)にもよって、住宅と人間の多い場所であれば比較的まだマシ。
人のいる場所であれば各種病気や交通事故、ハクビシンやカラスくらいが脅威ですが、人の密度がなくなるとここにタヌキ、イタチ等が加わります。さらに、ヘビやカエルにしか規制しない寄生虫等も猫の内臓を脅かします。
一説によると、最近の回虫や条虫は、今までの薬に耐性がついて結構強くなっているとか。
自然が多ければ多いほど、そういう機会にふれやすくなります。
平均寿命が三歳といっても、生きて表に出てこれる子猫の割合を考えれば平均寿命という指標よりは、○年生存率という方がよいかもしれません。それくらい、外に生きる猫という仕事はハイパーブラック。
家猫に転職をした参瑚さん。
三食昼寝付き、医療体制も整ってます。
転職直後は若干とまどいはあったものの、やはりブラックのしんどさを身に染みて解ってるだけにすぐになじみました。
願わくばホワイトな職場しかしらない家猫プロパーでいてほしいものですが、こればかりは運と縁。
このまま外に生きる!と意地を張らずに、転職のチャンスを逃さずにいて欲しいものですが。
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