from : ねこかます
東京の動物病院に通い慣れた後で地元の埼玉に戻ってきて感じたのは、やはり土地がある！でした。
病院にもよりますが、東京は駐車場が恐ろしく手狭だったりやはり病院の敷地も狭い所で色々と工夫してる感じで。そして評判の良い所は当然人が激混み。
あとは自治体の助成などもあるので、動物ボランティアの人の出入りが結構多い印象でした。
一方、埼玉は最初に書いたとおり土地があるので駐車場が広い、そして院内スペースも（無駄に）広い。その分なのか、設備的なものもそろってる様にも感じました。
東京にもある所には会ったんでしょうけど。
ただし、お値段の方はそれほど変わらず。
獣医さんの腕的なもの、経験もそれほど変わらない印象です。
評判のいい所に行くようにしてるとやはり勉強熱心な先生が多いのは当たり前と言いますか。
ただ、埼玉の方は、心なしか野良猫はお断りという所が東京よりも多かったような。
それも理解できるので致し方ないのですが。
猫事情でいえば、東京等の住宅過密で猫が増えやすい所が特殊なので、全国的にはもっと動物医療に対しておおらかなのかもしれません。
自分が子供の頃は猫の去勢避妊なんて全く一般的ではなく、その辺りに飼い猫の外出も当たり前にいた記憶があります。
これから日本が高齢化したら、より猫飼いが増えるように思います。
お年寄りには犬だと毎日の散歩などもなかなかしんどいでしょうし、他の動物は敷居が高かったりで。
それがまた望まれない形で増える原因にもなってしまうのでしょうが…。
動物だけではなく飼い主とのコミュニケーションもあるので、獣医は大変な職業だと思います。
獣医側から見て、善き飼い主/預かりボラでありたいとは思いつつ。
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