from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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東日本と西日本の広い範囲で雪が降っているということだが、こういう日はこちらでは強風と雨で大荒れの天気になる。
散歩も中止で残念だった。
昨日はせっかく天気がよかったのに、はっちゃん(秋田MIX♂6歳)は一日中妹と一緒に寝て過ごしたそうだ。
午後電話してドアをあけて庭に誘うように頼んだが、「行かないよ」と言ったそうだ。
いつもは晴れだとずっと庭で寝るのにどうしたのだろうと考えたら、はっちゃんに「留守中は妹のことお願いね」とうっかり頼んでいたことを思い出した。
はっちゃん、「お世話しなきゃ」と思ったのかもしれない。
悪いことをしてしまった。
今朝も妹は出発の準備をしなければいけないのにいつまでも寝ていて、はっちゃんが付き添っていた。
にっこりしてご機嫌だ。
空港に送って行って帰ってきたら、「もうお世話疲れたよ~」という感じで寝ていた。
はっちゃんありがとう、お疲れ様。
わたしも疲れたので、いつもよりのんびり過ごそうと思う。
思えばわたしは若い頃がんばりすぎだったと思う。
正確には親にがんばらされていた。
だが10年少し前に仕事をやめてからはがんばるのをやめ、なるべくゆったり過ごすようにしている。
すると少し人にも寛大になり(あくまでも少し)、自分自身も楽になった。
犬猫たちにはこれまでがんばらせるようなことはしていないが、人間は自分が親にされたことを無意識にしてしまうので注意したい。
がんばると無理してストレスがかかる。
ストレスは万病の元だし、ストレス行動も出てくるので良いことはない。
だが、がんばるのが習慣になっていると、犬に無理をさせていることに気づかなくなるし、犬が悲鳴を上げていても気づかないことが多い。
トレーニングやドッグスポーツ、ドッグダンスなどはもちろんのこと、「しつけ」でもそういうことが起こる。
いい子でいてほしい、おとなしくまっすぐ歩いてほしいとか、吠えないでほしいとか、そういうことに一生懸命になると、犬はストレス行動が増えて、ますますリードを引っ張ったり吠えたりしてしまう。
がんばるとか、よくできるとかいうことは忘れて、できないものはできないさと開き直り、もっと気楽に生きた方がストレスがたまらない。
「どうしてもこれができるようにならないと」と意気込んでも、苦手なものは苦手だったりする。
犬の場合、吠えやすいとか、トイレが定まらない、食糞するなどなどに悩む方がけっこういるが、これらは犬の習性による部分が大きく、それにストレスが加わって目立つようになっているというのが実情だ。
なので、ストレスマネジメントを続けつつ、「まぁこんなもんだよね」ぐらいにさらっととらえていると、そのうちに収まってくる。
犬にストレスをかける行動は改める必要があるが、そこに集中してあとは気にしないのがうまく行くコツだ。
なにか「立派な犬」というようなものにするためにがんばる必要などないし、「立派な飼い主」になる必要もない。
がんばりすぎて自分も犬もストレスいっぱいになっている人がいるので、もっと力を抜いて楽になろうよと言いたい。
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