from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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こちらは真夏に逆戻りで、朝からとても蒸し暑く、ずっとエアコンをつけていた。
そんな中、母が暑い暑いと言いながら東京に帰っていった。
買い物をしたいというので街に行き、そのあと空港に送って行って、なんとか夕方散歩の時間までに帰宅できた。
わたしは疲れたが、犬たちはその間のんびりできたのでよかった。
昨日、大阪から帰ってきて、夕方少しベッドにゴロンとしたら、はっちゃん(秋田MIX♂6歳)、うれしくて大喜びだ。
ベッドに乗ってきて、お尻を擦り付けながら、「撫でて撫でて」と甘える。
お尻を擦り付けるのは、ちょっと不安で安心したいときによくするしぐさだ。
撫でているとアハアハ笑って、わたしの手首をくわえた。
そのうちにちょっと興奮が高まってきて、口に力が入ってきたので、「あいたっ」と言うと離す。
そしてわたしに体を擦りつけながら甘えているうちに、また力が入る、というのを何度か繰り返していた。
けっこう興奮していたが、あとが残るほど強く噛むことはなく、すぐに離してくれたところに成長を感じる。
パピーの頃は少しでも興奮するとあとが残るほど噛んでいたが、「あいたっ」と言っているうちに加減を覚えていった。
これは以前に子猫をよく保護していたときも同じだった。
子猫たちは遊んでいるうちに興奮してじゃれついてきて、人間の指などにカプッと噛みつく。
そのときに、噛みながらこちらの様子を伺っているのである。
それに気付いたときはちょっと感動した。
そしてこちらの反応を見ながら、噛む強さを調節するのだ。
痛そうな顔をしたり、痛そうな声を出したりすると、ぱっと口を離す。
そのときに、怒ったりイラッとしたりした声でなく、普通に痛そうな声で言う所がポイントだ。
1回でいい噛み加減ができるというのではなく、何度も繰り返しているうちに、少しずつ力加減を覚えていく。
ちびはっちゃんもそうだった。
はっちゃんは、興奮して自制が効かなくなってきたときは、木の枝をあげていた。
するとそのうちに、自分で木の枝を噛んで、興奮を静めるようになった。
昨日わたしが家に着いて車から降りてきたときも、自分で庭にある流木を見つけてきて、それをガジガジ噛んで興奮を静めていた。
興奮して噛みたくなる犬には、噛むものをあげてみていただきたい。
中大型犬には落ちている木の枝もいいが、流木もおすすめだ。
割れにくくて長持ちするし、噛み心地もいい。
人間の体をガジガジしようとしたときに、「こっちにしたら?」と差し出してみよう。
気に入ってくれたらラッキーだが、そうでない場合は、気に入ってくれるものを探そう。
それを続けていると、興奮したら自分で鎮静アイテムを探して噛むようになる。
興奮しないというのは無理でも、その興奮に自分で対処できるようになれば、本人はとても楽になるのである。
ちなみに、はっちゃんがわたしに甘えている間、マルちゃん(大型犬MIX♂10歳)が少しベッドに近づいたら、はっちゃん、「あっちいけ!」と激しく唸った。
マルちゃんも甘えたかったと思うが、唸られてしょんぼり母のそばに行って寝転んだ。
それを見た母が、マルちゃんかわいそうに、と撫でてくれたので、マルちゃん母に甘えて気持ちよさそうにしていた。
2泊3日でもこんな具合に寂しがるので、なかなか出かけるのが難しい。
次に出かけるのは半年ぐらい先にしようと思う。
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