from : ボルゾイな生活
朝の散歩を終えて
『今日は木曜だからどこかに出かけよう』
目的地も決めないまま、さっさと出発準備をしだすユリ母
普段、カイ父が『出かけよう』と提案すると、
『目的地を決めてから出発して』といわれるから
『どこ行くか、決めてからね』と先手を打った
すると即座に
『まだ早いかもしれないけど紅葉、そしてもう遅いかもしれないけどススキ』と答えた
名阪国道を西へ進む
道の駅伊賀のドッグランで休憩
9時の朝の散歩でしっかりウンチをしたはずの二人だけれど
11時のドッグランでもウンチをするのであった
伊賀で名阪を下りて、名張に向かう
気温は17℃ポロシャツにパーカーと、いつもの恰好ではやや寒い
青蓮寺湖の赤い橋、青い橋を越えてドライブは続く
そこからわずか先、紅葉の名所目的地の香落渓(かおちだに)に到着した
まだ早くやっと紅葉しかかったところ、山の上部が彩られる
目の前は河原
来夏には水遊びにぜひ訪れたい
粧いかけの道を進み次なる目的地に向かう
その道すがら、ユリ母が撮影
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次なる目的地はススキで有名な曽爾高原
しまった、ここは奈良県である
先日ユリアの保護主さんと奈良で会った時
『奈良県に来るときは連絡するように』とのキツイお達しがあったばかりなのに
奈良県入県報告していない(笑)
曽爾高原は三重と奈良の境目、ほんの少し奈良県をかすっただけだから、今回はお許しいただこうかな
曽爾村に入ってから案内の矢印に従って曽爾高原へ上り道
ドンドン標高が上がって、到着したところは700m
駐車場は600円
車から降りたら、少し震えるほどの気温
ユリ母は昔息子のボーイスカウトで訪れたことがあり、ここの環境は知っていた
カイ父は初めてである
車から降りて、ススキの高原に向かう
防寒体制を整えたユリ母は、ダウンベスト装着の高原仕様である
それに比べ、カイ父はポロシャツにパーカーの軽装
そんなの聞いてないよ
出かけるときにこの格好していたのだから、ユリ母はカイ父の胸ぐらをつかんで『そんな恰好は寒いから、もう少し厚着しろ!』と、殴ってでも注意すべきだったのだ
遊歩道に出て全体を眺める
そこは一面のススキが原
防寒準備ばっちりのユリ母撮影中
その動画
ワンコ連れも多く、ゴールデンと交流中の陸ぼん
ユリさんは犬が苦手なので飼い主さんと交流
頂上は標高1000m
軽装のカイ父には到底無理
遭難して山岳救助隊か、ヘタすればサンダーバードに救助要請しなけれま行けなくなるので、ほどほどに帰ることにした
余裕のユリ母
遭難しかかって、どんどんと遅れるカイ父
『眠ったら死ぬぞ』と自分にムチ打ちユリ母の後を追った(笑)
帰り道、ふもとの曽爾高原ファームガーデンで小休止
交代で買い物へ
ユリ母はボルズと待ってます
ファームのトイレ
men'sは、クワを持ったファーマーの姿
women'sは、手拭いでほっかぶりをしたおかみさん?
カイ父が帰ってくるとユリ母と交代
母の行くへをいつまでも眺めるユリさんだった
この時期休日はかなりの混雑するらしい
平日の観光はのんびりでき渋滞もなくスムーズだった
奈良県を少しだけかすめた本日のドライブ
ユリアの保護主さんには内緒にしよう(笑)
今日のお出かけも、カイ君と一緒
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