2018年11月29日木曜日

ハーネス抜けも人間側の問題

ハーネス抜けも人間側の問題
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをお願いします!
   ↓
にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへ
にほんブログ村

+++++++++++++++++++++++++++

あさってのセミナーのために留守にするので、また母に留守番に来てもらった。

マルちゃん(大型犬MIX♂10歳)もはっちゃん(秋田MIX♂6歳)も、歌舞伎揚げをもらって喜んでいた。

留守中、またたっぷり甘えるのだろう。

今朝、ゆっくり歩きながら、そういえばマルちゃんは保護当時、よくパニックになって飛び跳ねていたなぁと思い出していた。

ハーネスを着けた状態で飛び跳ねたり、後ずさったりなどすると、ハーネスが抜けやすくなる。

そんなときに、リードを短く持って固定していると、すぽっと抜けてしまう。

なので、すぐに緩めることが大切だ。

よく市販のハーネスについて、「不良品」と書いている人がいる。

前から引っ張ったら抜けたというのだが、これは完全に使い方を間違えている。

ハーネスというのは、犬の前方から引っ張ったら抜けるものなのである。

リードを緩めながら、犬の後ろに回りこむようにすばやく動こう。

それにそもそも、前からであれ、後ろからであれ、人間がリードをぐいっと引っ張ってはいけない。

人間が引っ張ると、犬も引っ張り返す。

それを繰り返しているうちに、引っ張りが定着するのである。

家に迎えたときには引っ張らなかった子犬や保護犬が、いつの間にか引っ張るようになったというのは、人間の引っ張りが原因であることがほとんどだ。

たとえば、道路に飛び出しそうになったときなどは、反動をつけて引っ張り返すのではなく、犬の引っ張りと同じ強さで、じんわり固定したまま待っていよう。

しばらくすると、犬は自分で戻ってくるし、来ないときはリードを手繰って犬のそばまで行き、「戻ってこない?」と聞いてみよう。

人間が引っ張り返すのをやめて、固定するだけにしていると、犬の突進や前のめりの引っ張りなどは、次第に軽減していく。

何度も書いているが、引っ張りは人間の問題行動だが、ハーネス抜けもそうだ。

あさってのリードワークセミナーでは、犬にストレスをかけずにゆっくり歩くリードワークを学んでいただきたい。

ちょっと片付けようかなと思った方も、十分なスペースを確保してるよという方も、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
   ↓
にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへ
にほんブログ村

++++++++++++++++++++++++++++++++

↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓

●無料メールレター

いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント

http://pono2.info/ml

●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」

私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています!
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。

http://pono2.info/oc

●PONOPONO基礎講座

PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとDVDです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果や幸せそうな犬の画像に驚かれることと思います。

http://pono2.info/ntpt