from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
那須烏山市でのTNR一斉
やっと
やっと
実施することができました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
那珂川町と隣接する那須烏山市の
野良猫問題を
初めて私が聞いたのは
今から4年前のこと
運動公園みたいになっている
広い芝生の公園内で
餌を与える人がいて
どこからともなく野良猫たちが
どんどん集まってきて
どこかしことなく芝生の上に猫の糞が・・・
これが問題になっていたため
4年前に
那須烏山市の市役所の人と会いました。
猫を捕獲して別の場所に連れて行っても
また新たな猫の流入があり
なんら問題は解決しない
もはや最善策は
増えないように手術をして元の場所に戻し
新たな流入を防ぐTNRしかない
・・・と力説
当時の
那須烏山市役所の総務課の課長は
話のわかる人で
「那須烏山市でも
野良猫の手術をしてほしい」
・・・となったのですが
ご存知のとおり
野良猫問題の《担当》は環境課
当時の
環境課がクソみたいなところで
やる気もなければウンもスンもない!
そんな役人を相手に
環境課との話し合いが進んでから・・・
環境課からの合意を得てから・・・
そが~な《ぬるいこと》を言っていたのでは
命は守れん!!
話し合いを進めている間にも
【子猫は生まれる】し【苦情も来る】
公園内の猫の手術はうちがやるから!
・・・と即決
那須烏山市役所に
恩に恩を着せまくって
公園内の猫たちの手術をしました。
その後
私も那須烏山市だけに
《チカラを入れる》こともできず
TNR一斉の話は自然に流れたままでした。
それから市長が代わり
環境課の課長も代わり
今年の春
那須烏山市にも
ようやく《いい風》が吹いてきました。
市長ともお会いして
那須烏山TNR実行委員会も立ち上がり
『では今秋やりましょう!』
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
2018年9月30日(日)
那須烏山市TNR一斉
主催:那須烏山TNR実行委員会
共催:那須烏山市
やっと
やっと
実施することができました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
那珂川町と隣接する那須烏山市の
野良猫問題を
初めて私が聞いたのは
今から4年前のこと
運動公園みたいになっている
広い芝生の公園内で
餌を与える人がいて
どこからともなく野良猫たちが
どんどん集まってきて
どこかしことなく芝生の上に猫の糞が・・・
これが問題になっていたため
4年前に
那須烏山市の市役所の人と会いました。
猫を捕獲して別の場所に連れて行っても
また新たな猫の流入があり
なんら問題は解決しない
もはや最善策は
増えないように手術をして元の場所に戻し
新たな流入を防ぐTNRしかない
・・・と力説
当時の
那須烏山市役所の総務課の課長は
話のわかる人で
「那須烏山市でも
野良猫の手術をしてほしい」
・・・となったのですが
ご存知のとおり
野良猫問題の《担当》は環境課
当時の
環境課がクソみたいなところで
やる気もなければウンもスンもない!
そんな役人を相手に
環境課との話し合いが進んでから・・・
環境課からの合意を得てから・・・
そが~な《ぬるいこと》を言っていたのでは
命は守れん!!
話し合いを進めている間にも
【子猫は生まれる】し【苦情も来る】
公園内の猫の手術はうちがやるから!
・・・と即決
那須烏山市役所に
恩に恩を着せまくって
公園内の猫たちの手術をしました。
その後
私も那須烏山市だけに
《チカラを入れる》こともできず
TNR一斉の話は自然に流れたままでした。
それから市長が代わり
環境課の課長も代わり
今年の春
那須烏山市にも
ようやく《いい風》が吹いてきました。
市長ともお会いして
那須烏山TNR実行委員会も立ち上がり
『では今秋やりましょう!』
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
2018年9月30日(日)
那須烏山市TNR一斉
主催:那須烏山TNR実行委員会
共催:那須烏山市
廃校になった学校の体育館
初回なので
ゆる~い感じでやりました。
台風の影響で前日からの雨
こんな天気じゃ捕獲も難しいし
キャンセルも相次ぐだろうと読んでいましたが
雨の中
捕まえられなかった子はたったの4匹
素晴らしい成績じゃないですか!
事前に捕獲器やキャリーを
貸し出したのですが
米びつに入って来た子がいて
米びつに入っていたのは
ちびっ子で
おそらく兄弟と思われる子が
キャリーで来ていたので
2匹とも1kgもない
《コキンタマくん》です。
帰りは2匹仲良く
キャリーに入って帰って行きました。
こちらは三毛&サビ姉妹
なんの意味もない写真です・・・
三毛だのサビだの
うちに帰ればいっぱいいるんですけどね
見ればかわいいんで
ついつい
キャ~キャ~騒ぎながら写真を撮ってしまいます。
私もタダの猫好きなんで(笑)
子猫のときに
栃木拠点で手術を受けた子
那須烏山市在住だそうで
ワクチン接種に来ました。
こんなに立派に育って
子猫のときの面影はサラサラないです!
45度鋭角カットも
時がたてば直角ぐらいまで開きます。
自画自賛ですが
とっても目立つ耳先カットで
『いいと思います』です♪
喧嘩してきた青年
ふとみると
連番の子猫たちはみんなよく似とる
タダの青年ではなく
立派なお父ちゃんなのか??
父親かも知れない青年の
シッポはぼんぼり形の短いシッポです。
隣りの子猫も短いシッポです。
※短いシッポは優性遺伝
口元の模様までそっくり!
こんなに似ておいて
「オレは知らない」は通らん!
あなたが
父親でまちがいありません!
じゃあ・・・お母さんは?
・・・という疑問がわきますよね
「子供たちを置いて
自分だけ出て行ったの?
お父さんは
置いて行かれた子どもたちを育てたの?」
気になって仕方がないので
お迎えのときに餌やりさんに問うてみたら
まったくその通りでございまして
お母さん猫は
ご近所さんちに行ったっきり
戻って来なくなり
子どもたちは
「お母さんの方へは行かないんだよ」
・・・と(笑)
それにしても
お見事なほどソックリな父子家庭
右から娘・娘・父親・息子
これだとお母さんは「茶トラ」か「三毛」
確率的には
「茶トラが7割」「三毛が3割」
な~んて思っていたら
なんとなんと
お母さん猫は「ご近所さん」が
朝早くにTNR会場連れて来ていて
すでに家に帰ったんだそう
ご近所同士で
「うちはお母さん猫を手術する」
「うちは残った子猫とお父さん猫を手術する」
・・・と分担したんだそう
4匹を連れてきたオジサンは
4匹を軽トラックに乗せながら
「しかたないな・・・
子猫たちは
お母さんについて行かないんだもん
最近は人間も父子家庭が多いべ?
うちも父子家庭だ」
な~んて笑っていました(笑)
5匹家族の猫を近所同士で分担するとして
2:3分担ならわかりますが
1:4になった4の方のオジサンが
なんの疑問もなく
「うちは父子家庭だ」と笑う
私は《栃木だなぁ》と思いました。
この素直すぎる《ゆったり感》
これは栃木でしか味わえない空気です。
栃木県人が持つ
素直すぎる《ゆったり感》は
視察中のこのお方からも出ています。
何を隠そう
那須烏山市の川俣市長です。
オバチャン同士
すでに友達みたいになっちゃって
2人してカメラを操作する人に
《ガタガタ》指示したりして(笑)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
第一回TNR一斉の途中から
すでに
次回の予約申し込みがあり
今のところ
2月か3月かで考えようかね
・・・って感じです。
そして
記念すべき
第一回那須烏山市TNR一斉のあと
那須烏山TNR実行委員会の
オバチャンたち(7名)と
私たち医療チーム(6名)とが
よっちゃんのところに集まって
継続していくための議論百選の
《プチ懇親会》をしました。
人間一人のチカラなんて
たかが知れています。
これからも
いろいろと連絡を取り合って
那須烏山の問題を
那須烏山の人が解決していく上で
私がちょっとだけでも
その手助けができたらええのぅ
・・・と思っております。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
真夜中2時ごろ
台風24号が栃木県を通過する中
みなしごバス猫サロンにいる
元・野良猫たちはぐっすり寝ていました。
こ~ゆ~嵐があると
外の世界で生きている野良猫たちは
大丈夫かなぁ
・・・と心配になりますね
28日に北本市で
うみさんタクシーから
みなしごバスに乗り換えた千葉の野良猫たちは
不妊手術が終わってもそのまま
岐阜猫たちと同じように同行しています。
猫サロンがガラガラだと寂しいじゃん
お年寄りのこの子は《超野良》で
みなしごバスに乗ってから
丸1日
「オレは野良だぜ!
お前らの用意したモンなんか喰えるか!」
な~んて息巻いていましたが
2日目には
お皿がカラッポになっていました(笑)
なので2日目で即手術!
それでもまだ「オレは野良だぜ!」と
いちいち攻撃してきますが
全抜歯したし
『咬まれても痛くないもんね~~ッ』
今回の同行猫も
愉快な仲間たちです♪♪
愉快な仲間たちです♪♪