from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
~~~重要なお知らせ~~~
東京都世田谷区
玉川田園調布2-12-10-1Fに
オーブンした保護犬・保護猫カフェと
当団体は
何らの関係もございません。
当法人は
皆さまもご存知の通り
犬猫のストレスを考慮して
保護犬・猫カフェ等の運営は行っていません。
時間単位の預かり業務もしていません。
東京都世田谷区
玉川田園調布2-12-10-1Fの
保護犬・保護猫カフェを運営されている
「特定非営利活動法人
みなしご救援隊犬猫譲渡センター」 は
2011年8月に当団体を脱退したお方が
新たに作られた団体であり
当団体とは
活動理念・内容が異なるまったくの別団体です。
お間違いのないよう宜しくお願い致します。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
あっという間に時は過ぎ
もう今日から《東日本の旅》が始まります。
栃木拠点は寒いんじゃろうのぅ・・・
凍えるぐらい・・・
そ~言う広島も
ずいぶんと寒くなり
うちのアフラックたちも
冬のよそおいになりました。
メスは年中同じかな・・・
オスは
繁殖期を前に派手になります。
男前にしなきゃ・・・で
水に入っての毛づくろいの回数も
グッと増えるんですよ♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私が若いころ
近所のオバチャンたちは
「最近の若い子は」・・・と
何かにつけて
《若者はダメだ的なこと》を
よ~言うてました。
自分がオバチャンになると
なんとなくわかるような気がします。
それは《若者がダメ》なのではなく
中高年になると
いい意味での図々しさ《率先力》や
体力にもマサる《経験値》がつくからなのかな
・・・と思います。
うちでも一番よ~働くのは
75歳の三島さんです。
これは
誰もが認める事実で
気づくと三島さんは
何かしら見つけてやってくださってます。
三島さんは
誰に言われたでもなく
「自分のペースだ」・・・と言って
ほぼ毎日
朝7時から午後1時か2時まで
1ヶ月のうち休むのは1日か2日
1分1秒たりとも無駄にせず
動きまくっておられます。
掃除や洗濯・お皿洗いだけでなく
鶏のお世話からなんから
たぶん三島さんにできないことはない
・・・と思います。
目の前で誰かが何かをやっていたら
《手伝う》のは当たり前
三島さんはこの精神で
自然と覚えていかれたのだと思います。
「今から猫部屋に入るけぇ
カッパ(上下)を脱いで行かにゃ暑いけん!」
・・・と《ここで》着替えます。
「脱ぐゆ~てもカッパだけじゃけん
ここでえかろう」
ええよ!ええよ!goodです♪
飼い主から虐待を受け
家を貸していた家主さんが
見るに見かねて救出して
うちに終生飼養でやって来たルナは
当然ですが人間が怖いです。
※※家主さんが助けるなんて
そうそうない案件ですよ
・・・でも
福丸さんのことは大好き
これまた忙しく動きまくる福丸さんの後ろを
丸1日ついて回っています。
福丸さんはチャキチャキなタイプだけど
やっぱりね
ひととし取っとる人は気が利くし
優しいけぇ
犬も猫も
それがわかるんじゃと思います。
広島本部には他にも
福田さん・小島さん・穂井田さん・田頭さん
多田さん・市岡さん
・・・と私より年上の人が
長年働いてくださっていますが
気を利かして勝手にやってくださるので
私が指示を出す必要もなく
そりゃ~私としてはラクですよ♪
うちなんか特に
先天性や病気や加齢による
体の不自由な子が多いので
マニュアルなんかなくて
その子その子を見ながら
その子その子にあったお世話をすべきで
必要なスキルは《愛情》しかないのでね
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そんなこんなで
うちは年長者のお蔭で
中堅者が
若者を育てていけるという
いい図式ができていると思います。
広島本部には10月中旬から
東京動物専門学校の学生が1名
1ヶ月の施設研修に来ていて
1ヶ月の間に私が
研修生の青年と一緒におれるのは
たった5~6日のことですけど
うちの中堅が
しっかり教えているので無問題だし
私は《人を見る目》に自信があるので
大丈夫!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
まぁ驚くほど
礼儀正しい青年で!!
今どき珍しいぐらいハキハキしていて
なんにでも興味を示し
とにかく礼儀正しいんですよ!
初対面で思わず私は
青年に聞きましたよ
『今のキミを作ったのは誰?
親が厳しいのか学校が厳しいのか?』
私はそこが知りたかったのです。
青年は即答「学校です!」
子供は相手が親だと
ど~しても甘えますし
親が厳しすぎると子供は
変に内にこもったりしますからね
学校で教師と言う《他人》に
教育されることはとっても有意義なことだ!
・・・と私は思います。
実は
このインターンシップの話が決まるまで
東京動物専門学校の先生から
何度も電話があり
その質問内容からは
生徒をだいじにしている感がヒシヒシとうかがえ
生徒が社会に出て
困らないように厳しく教育しているんだな
・・・と思いました。
私も自分の素行は棚に上げて
うちの若者には厳しくしつけています。
どこの誰に
いつ会っても恥をかかないように
これから先
私がいなくなってもじゅうぶん
誰からも可愛がってもらえるよう
《人として》の部分は厳しく言います。
そもそも研修期間を
1ヶ月取ってもらえるのは素晴らしいことです。
うちには
これだけの種類の生き物が
これだけの頭数いて
そのほとんどが元気なわけではなく
心身に
多様な問題を抱えているわけですから
かなりの時間がないと
うちでのことは理解できませんよ
1週間2週間じゃ
ただ掃除してお世話して
「疲れた」・・・で終わってしまいますが
1ヶ月あればね
まぁまぁいろんな場面が見れますからね
おそらく青年も
1ヶ月の間にうちで
《生きた学習》をしてくれると思います。
青年の1日は朝8時
馬房や山羊舎の掃除から始まります。
東京動物専門学校には
いろんな種類の大動物がいるみたいで
道具のありかや使い方を
ちょこっと教えるだけで
たいがいのことができます。
これぐらい学校で学習していたら
社会に出たら《即戦力》になりますね
ちょっと
専門学校を甘く見てたかな
・・・と思います(笑)
終わりました!!
青年は日ごろから学校で
獣舎の掃除をやっているみたいで
汚い・クサイは当たり前
だから掃除をする・・・と理解しています。
うちは
1に掃除2に掃除3・4も掃除で
5も掃除・・・ですから
これができないと話にならんですが
それらを
学校で学んでいるってすごいですよね
ちょっと
専門学校を甘く見てたかな
・・・と思います(笑)
学校では黙々と掃除をしているそうですが
うちは民間の愛護団体
掃除もしなければなりませんが
近くにいる動物と
コミュニケーションも取らねばなりません。
うちにいる子たちは
機械でもモノでもなくみんな《生きて》います。
無駄に話しかけて余分にホメて
じゅうぶんヨシヨシする
そ~しなければ命は育たんのです。
・・・ってなことを
私なりに青年に教えました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
研修期間中に
マリーの削蹄もありました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
東京動物専門学校にも
馬はいるそうですが
うちの馬は
ちょっと違うから(笑)(笑)(笑)
うちにいるのは馬ではなく
《マリーちゃん》という生き物ですから♪♪
ほら・・・暴れとる・・・
マリーの削蹄をやってくださるのは
日本中で佐藤装蹄師さんしかおらん
装蹄師といえば普通は
聞き分けのいいサラブレッド相手の仕事ですから
わざわざね
こんな暴れ馬の削蹄を引き受けんです(笑)
そもそもは
相馬の装蹄師たちがマリーの削蹄を
嫌がったことから
マリーの元の畜主さんが
自分でやろうとして断念して放置して
マリーは
蹄葉炎になったわけですから
これでも随分と
マリーはおとなしくなったんですよ
年も取ったし
蹄葉炎も進んでいるし
私たちとは家族になったし
落ち着きました。
いい子いい子
マリーはいい子♪♪
みんなマリーちゃんのことが
大好きじゃけぇね♪
近くで見たいのを我慢するあたり
青年は
いい教育を受けていますね
興奮しているときに
近寄っちゃダメですからね
青年!見たじゃろ?
世の中にはおとなしい馬ばかりじゃない
暴れる馬もおる
こんなに暴れても暴れても
愛情をかけて育てていくのが人間
それでええんじゃ♪
↑ ↑
よくわからん(笑)
落ち着いたから
もうちょっと近寄ってええよ
マリーのように重度の蹄葉炎の馬の
削蹄は難しい・・・
青年は
プロフェッショナルな職人技を
まじかで見ることができ
すごいいい勉強になったと思います。
おそらく佐藤装蹄師も
「礼儀正しい青年だ」と思ったと思います。
装蹄師や調教師といった
馬の世界には
今もなお《昔ながらの若者が》
集まっているのかなぁ・・・
佐藤さんに聞いてみればよかった・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
剪定の日
これから冬にかけて
犬舎の日当たりも悪くなるし
伸び放題もよくないし
桑の枝を切り落としました。
うちでは
切り落とした桑の枝も無駄にはなりません。
ね・・・
牛も馬も山羊も鹿も
枯葉は大好きなので
これから先
切り落とした桑の葉が枯れても
ぜんぜん構わないのです。
冬装備のUPAちゃん
白い斑点が見えなくなり
全体的に濃い色になりました。
鹿の白い斑点は
《木漏れ日》に見せるためなので
これから冬になり樹木の葉が落ち
《木漏れ日》がなくなる時期は
鹿の斑点はなくなる・・・のだそう
春になるとまた
斑点UPAちゃんに変身するのかと思うと
楽しみでしょうがないです♪
離乳が終わり
不妊手術の時期を待つ子猫たち
相変わらず
いっぱいおりますなぁ・・・
県のセンターから来た
コクシ軍団
コクシの飲み薬はセンターで
飲んできています。
あとは
うちで何回か投薬・検便を繰り返して
・・・という感じです。
私はパルボであっても
コクシであっても
蔓延させない自信があるので
たいそうに考えていません。
やはり
私が怖いのはノミ・・・これです!
不妊手術が終わった子猫たち
ただのドライフードではなく
何かが混ざった《美味しい》ごはんを待ってます。
今年生まれた子たちです。
相変わらず
いっぱいおりますなぁ・・・
1歳を過ぎた健康な子がいる部屋
あら・・・猫が少ない・・・
いやいや・・・探してみると
相変わらず
いっぱいおりますなぁ・・・
1日1日
決して同じ日はなく
この世の衆生は1つの例外もなく
みんな年を取り病気になり
そして死んでゆく・・・
若く健康な日はあっという間に
過ぎ去ります。
今はこれですよ!これ(笑)
↓ ↓ ↓
お風呂に入っても
面倒だからと髪の毛を乾かさず
寒かったので・・・
被っているのは
缶ビールの景品だそう(笑)
たまったメールを読みながらクスクス笑う
キモいオバサン
それを
パパラッチが面白がって撮る
こんな家ですよ我が家は
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ノミ取り首輪の悲劇
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ホームセンターとかで売っている
ノミ取り首輪
私はTNRのときに
それをつけてきている猫がいたら
バッサリ
ハサミで切りはずして
『ノミ取り首輪は危険です』
・・・と強く注意をします。
簡単に言うと
市販のノミ取り首輪についているのは
殺虫剤だと思ってください。
シューと噴くやつ
あれの中身だと思ってください。
殺虫剤で
ノミが死ぬかも知れませんが
※100%ではない
ノミが死ぬ前に
猫の首が《ただれます》
想像してください!!!!!
殺虫剤が
ずっと首についているんですよ!
皮膚だけでなく
呼吸器や胃腸までおかしくなりそうでしょう?
飼い主だか餌やりだか
そこはもう
ど~でもいいので覚えていませんが
ノミ取り首輪が原因だと思わず
首回りがおかしい・・・と思いながら
数か月間放置した結果
首がぐるり一周ただれてしまい
やりようがなくなって
《こんな状態で》うちに来た子です。
「中谷さん!怒ってますか?」
いえいえ私は怒っていません。
うらんでいるのです。
おかしいと気付いていながら
病院へも連れて行かず放置ですよ
うらむでしょう普通に!
数日後
食欲が出て来たので
悪い部分を取り除きました。
赤い塗料を塗ったと思うほどですが
何も塗っていません。
赤いのはこの子の血です。
ど~でしょう!
これでもあなたは
市販のノミ取り首輪を買いますか?
これはなかなか治らんですよ!
首が一周ですからね!
とっても甘えん坊で
いい子なんでね
なんとかしてあげたいんじゃが
う・・・ん・・・
ノミを駆除したいなら
動物病院に行って《確実に》落ちる
スポット剤を購入してください。
ホームセンター等で
安いノミ取り首輪を買わないでください。
猫を飼うのにお金はかかります。
当たり前のことです!
ほんのちょっとのお金をケチったがために
猫1匹を
不幸にした罪は大きいです。
くつろぐキャビ
・・・でも実は
足は浮いてる(笑)
先月・・・
涙の別れをした翌日
「ワシはまだメシを喰う」
・・・と食欲が戻って復活したスバル
それでも
老齢性のけいれんを起こしたりいろいろです。
隣りの十方に
負けないぐらい大きかったのに
痩せて・・・目も半分になって・・・
栃木拠点から帰って来るまで
待てるかな・・・
東京都世田谷区
玉川田園調布2-12-10-1Fに
オーブンした保護犬・保護猫カフェと
当団体は
何らの関係もございません。
当法人は
皆さまもご存知の通り
犬猫のストレスを考慮して
保護犬・猫カフェ等の運営は行っていません。
時間単位の預かり業務もしていません。
東京都世田谷区
玉川田園調布2-12-10-1Fの
保護犬・保護猫カフェを運営されている
「特定非営利活動法人
みなしご救援隊犬猫譲渡センター」 は
2011年8月に当団体を脱退したお方が
新たに作られた団体であり
当団体とは
活動理念・内容が異なるまったくの別団体です。
お間違いのないよう宜しくお願い致します。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
あっという間に時は過ぎ
もう今日から《東日本の旅》が始まります。
栃木拠点は寒いんじゃろうのぅ・・・
凍えるぐらい・・・
そ~言う広島も
ずいぶんと寒くなり
うちのアフラックたちも
冬のよそおいになりました。
メスは年中同じかな・・・
オスは
繁殖期を前に派手になります。
男前にしなきゃ・・・で
水に入っての毛づくろいの回数も
グッと増えるんですよ♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私が若いころ
近所のオバチャンたちは
「最近の若い子は」・・・と
何かにつけて
《若者はダメだ的なこと》を
よ~言うてました。
自分がオバチャンになると
なんとなくわかるような気がします。
それは《若者がダメ》なのではなく
中高年になると
いい意味での図々しさ《率先力》や
体力にもマサる《経験値》がつくからなのかな
・・・と思います。
うちでも一番よ~働くのは
75歳の三島さんです。
これは
誰もが認める事実で
気づくと三島さんは
何かしら見つけてやってくださってます。
三島さんは
誰に言われたでもなく
「自分のペースだ」・・・と言って
ほぼ毎日
朝7時から午後1時か2時まで
1ヶ月のうち休むのは1日か2日
1分1秒たりとも無駄にせず
動きまくっておられます。
掃除や洗濯・お皿洗いだけでなく
鶏のお世話からなんから
たぶん三島さんにできないことはない
・・・と思います。
目の前で誰かが何かをやっていたら
《手伝う》のは当たり前
三島さんはこの精神で
自然と覚えていかれたのだと思います。
「今から猫部屋に入るけぇ
カッパ(上下)を脱いで行かにゃ暑いけん!」
・・・と《ここで》着替えます。
「脱ぐゆ~てもカッパだけじゃけん
ここでえかろう」
ええよ!ええよ!goodです♪
飼い主から虐待を受け
家を貸していた家主さんが
見るに見かねて救出して
うちに終生飼養でやって来たルナは
当然ですが人間が怖いです。
※※家主さんが助けるなんて
そうそうない案件ですよ
・・・でも
福丸さんのことは大好き
これまた忙しく動きまくる福丸さんの後ろを
丸1日ついて回っています。
福丸さんはチャキチャキなタイプだけど
やっぱりね
ひととし取っとる人は気が利くし
優しいけぇ
犬も猫も
それがわかるんじゃと思います。
広島本部には他にも
福田さん・小島さん・穂井田さん・田頭さん
多田さん・市岡さん
・・・と私より年上の人が
長年働いてくださっていますが
気を利かして勝手にやってくださるので
私が指示を出す必要もなく
そりゃ~私としてはラクですよ♪
うちなんか特に
先天性や病気や加齢による
体の不自由な子が多いので
マニュアルなんかなくて
その子その子を見ながら
その子その子にあったお世話をすべきで
必要なスキルは《愛情》しかないのでね
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そんなこんなで
うちは年長者のお蔭で
中堅者が
若者を育てていけるという
いい図式ができていると思います。
広島本部には10月中旬から
東京動物専門学校の学生が1名
1ヶ月の施設研修に来ていて
1ヶ月の間に私が
研修生の青年と一緒におれるのは
たった5~6日のことですけど
うちの中堅が
しっかり教えているので無問題だし
私は《人を見る目》に自信があるので
大丈夫!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
まぁ驚くほど
礼儀正しい青年で!!
今どき珍しいぐらいハキハキしていて
なんにでも興味を示し
とにかく礼儀正しいんですよ!
初対面で思わず私は
青年に聞きましたよ
『今のキミを作ったのは誰?
親が厳しいのか学校が厳しいのか?』
私はそこが知りたかったのです。
青年は即答「学校です!」
子供は相手が親だと
ど~しても甘えますし
親が厳しすぎると子供は
変に内にこもったりしますからね
学校で教師と言う《他人》に
教育されることはとっても有意義なことだ!
・・・と私は思います。
実は
このインターンシップの話が決まるまで
東京動物専門学校の先生から
何度も電話があり
その質問内容からは
生徒をだいじにしている感がヒシヒシとうかがえ
生徒が社会に出て
困らないように厳しく教育しているんだな
・・・と思いました。
私も自分の素行は棚に上げて
うちの若者には厳しくしつけています。
どこの誰に
いつ会っても恥をかかないように
これから先
私がいなくなってもじゅうぶん
誰からも可愛がってもらえるよう
《人として》の部分は厳しく言います。
そもそも研修期間を
1ヶ月取ってもらえるのは素晴らしいことです。
うちには
これだけの種類の生き物が
これだけの頭数いて
そのほとんどが元気なわけではなく
心身に
多様な問題を抱えているわけですから
かなりの時間がないと
うちでのことは理解できませんよ
1週間2週間じゃ
ただ掃除してお世話して
「疲れた」・・・で終わってしまいますが
1ヶ月あればね
まぁまぁいろんな場面が見れますからね
おそらく青年も
1ヶ月の間にうちで
《生きた学習》をしてくれると思います。
青年の1日は朝8時
馬房や山羊舎の掃除から始まります。
東京動物専門学校には
いろんな種類の大動物がいるみたいで
道具のありかや使い方を
ちょこっと教えるだけで
たいがいのことができます。
これぐらい学校で学習していたら
社会に出たら《即戦力》になりますね
ちょっと
専門学校を甘く見てたかな
・・・と思います(笑)
終わりました!!
青年は日ごろから学校で
獣舎の掃除をやっているみたいで
汚い・クサイは当たり前
だから掃除をする・・・と理解しています。
うちは
1に掃除2に掃除3・4も掃除で
5も掃除・・・ですから
これができないと話にならんですが
それらを
学校で学んでいるってすごいですよね
ちょっと
専門学校を甘く見てたかな
・・・と思います(笑)
学校では黙々と掃除をしているそうですが
うちは民間の愛護団体
掃除もしなければなりませんが
近くにいる動物と
コミュニケーションも取らねばなりません。
うちにいる子たちは
機械でもモノでもなくみんな《生きて》います。
無駄に話しかけて余分にホメて
じゅうぶんヨシヨシする
そ~しなければ命は育たんのです。
・・・ってなことを
私なりに青年に教えました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
研修期間中に
マリーの削蹄もありました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
東京動物専門学校にも
馬はいるそうですが
うちの馬は
ちょっと違うから(笑)(笑)(笑)
うちにいるのは馬ではなく
《マリーちゃん》という生き物ですから♪♪
ほら・・・暴れとる・・・
マリーの削蹄をやってくださるのは
日本中で佐藤装蹄師さんしかおらん
装蹄師といえば普通は
聞き分けのいいサラブレッド相手の仕事ですから
わざわざね
こんな暴れ馬の削蹄を引き受けんです(笑)
そもそもは
相馬の装蹄師たちがマリーの削蹄を
嫌がったことから
マリーの元の畜主さんが
自分でやろうとして断念して放置して
マリーは
蹄葉炎になったわけですから
これでも随分と
マリーはおとなしくなったんですよ
年も取ったし
蹄葉炎も進んでいるし
私たちとは家族になったし
落ち着きました。
いい子いい子
マリーはいい子♪♪
みんなマリーちゃんのことが
大好きじゃけぇね♪
近くで見たいのを我慢するあたり
青年は
いい教育を受けていますね
興奮しているときに
近寄っちゃダメですからね
青年!見たじゃろ?
世の中にはおとなしい馬ばかりじゃない
暴れる馬もおる
こんなに暴れても暴れても
愛情をかけて育てていくのが人間
それでええんじゃ♪
↑ ↑
よくわからん(笑)
落ち着いたから
もうちょっと近寄ってええよ
マリーのように重度の蹄葉炎の馬の
削蹄は難しい・・・
青年は
プロフェッショナルな職人技を
まじかで見ることができ
すごいいい勉強になったと思います。
おそらく佐藤装蹄師も
「礼儀正しい青年だ」と思ったと思います。
馬の世界には
今もなお《昔ながらの若者が》
集まっているのかなぁ・・・
佐藤さんに聞いてみればよかった・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
剪定の日
これから冬にかけて
犬舎の日当たりも悪くなるし
伸び放題もよくないし
桑の枝を切り落としました。
うちでは
切り落とした桑の枝も無駄にはなりません。
ね・・・
牛も馬も山羊も鹿も
枯葉は大好きなので
これから先
切り落とした桑の葉が枯れても
ぜんぜん構わないのです。
冬装備のUPAちゃん
白い斑点が見えなくなり
全体的に濃い色になりました。
鹿の白い斑点は
《木漏れ日》に見せるためなので
これから冬になり樹木の葉が落ち
《木漏れ日》がなくなる時期は
鹿の斑点はなくなる・・・のだそう
春になるとまた
斑点UPAちゃんに変身するのかと思うと
楽しみでしょうがないです♪
離乳が終わり
不妊手術の時期を待つ子猫たち
相変わらず
いっぱいおりますなぁ・・・
県のセンターから来た
コクシ軍団
コクシの飲み薬はセンターで
飲んできています。
あとは
うちで何回か投薬・検便を繰り返して
・・・という感じです。
私はパルボであっても
コクシであっても
蔓延させない自信があるので
たいそうに考えていません。
やはり
私が怖いのはノミ・・・これです!
不妊手術が終わった子猫たち
ただのドライフードではなく
何かが混ざった《美味しい》ごはんを待ってます。
今年生まれた子たちです。
相変わらず
いっぱいおりますなぁ・・・
1歳を過ぎた健康な子がいる部屋
あら・・・猫が少ない・・・
いやいや・・・探してみると
相変わらず
いっぱいおりますなぁ・・・
1日1日
決して同じ日はなく
この世の衆生は1つの例外もなく
あなたも私もみんな
死に向かって生きていています。
若く健康な日はあっという間に
過ぎ去ります。
私はこの子たちに
できる限りの自由と安全を提供し
毎日
美味しいものを
お腹いっぱい食べさせたいと思っています。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私の机の横には
平山郁夫写真集とともに
誰が置いたのか
27歳の時の私の写真があります。
決して同じ日はなく
この世の衆生は1つの例外もなく
あなたも私もみんな
死に向かって生きていています。
若く健康な日はあっという間に
過ぎ去ります。
私はこの子たちに
できる限りの自由と安全を提供し
毎日
美味しいものを
お腹いっぱい食べさせたいと思っています。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私の机の横には
平山郁夫写真集とともに
誰が置いたのか
27歳の時の私の写真があります。
1日1日
決して同じ日はなく
この世の衆生は1つの例外もなく
みんな年を取り病気になり
そして死んでゆく・・・
若く健康な日はあっという間に
過ぎ去ります。
今はこれですよ!これ(笑)
↓ ↓ ↓
お風呂に入っても
面倒だからと髪の毛を乾かさず
寒かったので・・・
被っているのは
缶ビールの景品だそう(笑)
たまったメールを読みながらクスクス笑う
キモいオバサン
それを
パパラッチが面白がって撮る
こんな家ですよ我が家は
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ノミ取り首輪の悲劇
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ホームセンターとかで売っている
ノミ取り首輪
私はTNRのときに
それをつけてきている猫がいたら
バッサリ
ハサミで切りはずして
『ノミ取り首輪は危険です』
・・・と強く注意をします。
簡単に言うと
市販のノミ取り首輪についているのは
殺虫剤だと思ってください。
シューと噴くやつ
あれの中身だと思ってください。
殺虫剤で
ノミが死ぬかも知れませんが
※100%ではない
ノミが死ぬ前に
猫の首が《ただれます》
想像してください!!!!!
殺虫剤が
ずっと首についているんですよ!
皮膚だけでなく
呼吸器や胃腸までおかしくなりそうでしょう?
飼い主だか餌やりだか
そこはもう
ど~でもいいので覚えていませんが
ノミ取り首輪が原因だと思わず
首回りがおかしい・・・と思いながら
数か月間放置した結果
首がぐるり一周ただれてしまい
やりようがなくなって
《こんな状態で》うちに来た子です。
「中谷さん!怒ってますか?」
いえいえ私は怒っていません。
うらんでいるのです。
おかしいと気付いていながら
病院へも連れて行かず放置ですよ
うらむでしょう普通に!
数日後
食欲が出て来たので
悪い部分を取り除きました。
赤い塗料を塗ったと思うほどですが
何も塗っていません。
赤いのはこの子の血です。
ど~でしょう!
これでもあなたは
市販のノミ取り首輪を買いますか?
これはなかなか治らんですよ!
首が一周ですからね!
とっても甘えん坊で
いい子なんでね
なんとかしてあげたいんじゃが
う・・・ん・・・
ノミを駆除したいなら
動物病院に行って《確実に》落ちる
スポット剤を購入してください。
ホームセンター等で
安いノミ取り首輪を買わないでください。
猫を飼うのにお金はかかります。
当たり前のことです!
ほんのちょっとのお金をケチったがために
猫1匹を
不幸にした罪は大きいです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私のザックリなスケジュール
11月2日(金)
熊谷商業高校で講演
11月4日(日)
栃木拠点TNR一斉
11月9日(金)
東京・猫多頭飼養崩壊現場の下見
11月10日(土)
新潟・譲渡希望者宅の訪問
11月11日(日)
広島へ向かい移動
11月14日(水)
大阪の学校で上映&トークショー
11月18日(日)
広島本部TNR一斉
11月21日(水)
宮崎(特定地)TNR一斉
11月23日(金)
岡山(特定地)TNR一斉
私のザックリなスケジュール
11月2日(金)
熊谷商業高校で講演
11月4日(日)
栃木拠点TNR一斉
11月9日(金)
東京・猫多頭飼養崩壊現場の下見
11月10日(土)
新潟・譲渡希望者宅の訪問
11月11日(日)
広島へ向かい移動
11月14日(水)
大阪の学校で上映&トークショー
11月18日(日)
広島本部TNR一斉
11月21日(水)
宮崎(特定地)TNR一斉
11月23日(金)
岡山(特定地)TNR一斉
くつろぐキャビ
・・・でも実は
足は浮いてる(笑)
先月・・・
涙の別れをした翌日
「ワシはまだメシを喰う」
・・・と食欲が戻って復活したスバル
それでも
老齢性のけいれんを起こしたりいろいろです。
隣りの十方に
負けないぐらい大きかったのに
痩せて・・・目も半分になって・・・
栃木拠点から帰って来るまで
待てるかな・・・