2018年10月14日日曜日

足を噛む、顔を舐める

足を噛む、顔を舐める
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

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早朝、空港行きのリムジンバスを待っていると、派手なピンクのバスが来た。

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見るとサンリオキャラクターが描いてある。

乗り込むと車内もサンリオだった。

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アナウンスはキティちゃんのキンキン声で、耳が痛くなった。

乗車しているのは中年男性が大多数で、サンリオのターゲットとは違うように思うが。

午後、家に着くと、犬猫たちは大喜びだった。

マルちゃん(大型犬MIX♂10歳)とはっちゃん(秋田MIX♂6歳)は、交代で母の隣で寝ていたそうだが、それでもさびしかったのだろう。

ふたりが庭にいるときに、母が「家に入っておいで」と言って手招きすると、さっとやってきたそうなので、ちょっと気を遣っていたのかもしれない。

今日は荒れ模様だったせいか、はっちゃんがいつもよりも興奮して、わたしに飛びついたり手をガジガジしたり、顔をベロベロ舐め回したりした。

興奮度が上がりやすい犬によく見られる行動だ。

久しぶりにこの行動が出たが、わたしが横になるとすぐに落ち着いてぴったり体をつけてきた。

そこでゆっくり撫でてあげると、嬉しそうにしていた。

昨日レッスンに行ったお宅のわんこさんも、興奮度が上がりやすい子だった。

PONOPONO犬育てをはじめてからは、ソファーの破壊はしなくなり、ずいぶん落ち着いたそうだ。

だが、わたしが行ったことで興奮して、ソックスをはいているわたしの足を噛んだり、顔をいつまでもくまなく舐めたりしていた。

顔舐めはしばらくしたら落ち着いたが、足を噛むのはしばらく続いた。

噛んだときに、小さなやさしい声で、「あいたた、それ痛いからやめてね」などと言ってみると、さっと口を離す。

何度かやってみたが、ちゃんと理解していた。

それでも興奮がヒートアップしてくると、なかなかやめられなくなった。

そこで今度は素手でガードした。

攻撃性がない子は、むき出しの手には遠慮する。

はっちゃんもそうだが、このわんこさんも、手でガードしたらやめてくれた。

その際にも、顔の表情を意識しながら、小さい声でちゃんとお話して、こちらの気持ちを伝えることが大事だ。

PONOPONOはコマンドを使わないかわりに、犬としっかりコミュニケーションする。

それがないとうまくいかないと言ってもいい。

「ダメ」とか、「やめて」などイライラした声で伝えるのは逆効果で逆に興奮を煽るし、なによりも一方通行だ。

「なぜ言うことが聞けないの」という発想だと、それが犬に伝わって犬も納得しない。

ちゃんと会話することで、犬も納得してくれるのだ。

頭ごなしはやめよう。

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