from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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はっちゃん(秋田MIX♂6歳)は、夜わたしがふとんを敷くとさっと入ってくる。
昨夜も腕枕で撫で撫でしてもらって、極楽、極楽と言っていた。
マルちゃん(大型犬MIX♂10歳)は朝、わたしの顔をそっと匂って起こしてくれる。
それもなかなかいい。
今日はやっと晴れたので、のんびり散歩に行ったあと、草刈りして近所の海で汗を流した。
いっしょに行った母が、海がきれいだと喜んでいた。
今日はマルちゃんも海に行って散歩を楽しんだ。
久しぶりの晴天は気持ちがいい。
ところで、セミナーで出た質問にこういうのがあった。
犬がほとんどカーミングシグナルを出さず、こちらが挨拶のまばたきをしても、じーっと見つめ返してくるが、これはどういうことかと。
カーミングシグナルには2種類あって、1つはストレスがかかったときに自分を落ち着かせるもの、もうひとつは相手を落ち着かせるためにコミュニケーションとして使うものである。
前者は無意識に出てしまうもので、あくびや身震い、体を掻くなどが代表的なものだ。
これはどんな犬でも出す。
後者は遠くから相手を見ながらお辞儀するといった、コミュニケーションとして使うものであり、高ストレスだったり経験不足だったりすると出せない。
もちろん両者に共通するシグナルもたくさんあるので、前後関係などの状況によって判断する。
目が合ったときにまばたきして目をそらすというのは、後者のコミュニケーションとしてのシグナルなので、出せない犬がいるのは当然である。
そういう子の場合も、人間が毎回やっていると、同じシグナルを挨拶として使うようになる。
ルルさん(ヨーキー♀2017年没)は完全にこのケースだった。
わたしが教えたので、ちょっと人間風な感じになっていたが、これを元に他の犬と挨拶ができるようになるにつれてバリエーションが増え、犬らしく上手に出せるようになっていった。
他方、多くの犬たちの中で育ったコンちゃんや、シェルターで100頭近い犬と放し飼い状態で過ごしていたマルちゃんは、最初からコミュニケーションシグナルをたくさん出していた。
そういう犬と接することで、社会化不足な犬もシグナルを学んでいく。
だが、シグナル上手で穏やかな犬というのは、実際にはそう多くないので、人間が教えることになるのである。
それでもちゃんと使えるようになるので、ぜひみなさんもカーミングシグナルで犬に挨拶していただきたい。
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