2018年9月29日土曜日

フラストレーション吠え

フラストレーション吠え
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

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暴風雨真っ只中だが、わたしのところは思ったほどではない。

いつもと風向きが違って、ジャングルの木々が風をブロックしてくれているのと、風が当たるところに大きな窓がないことが関係していると思う。

庭ではハイビスカスやモリンガが根っこから倒れていたが、そんな程度だ。

街に出たらひどいことになっているのかもしれない。

これから台風が通過する地域にお住まいの方は、十分気をつけていただきたい。

血圧が下がってめまいがひどいので、少しベッドに横になったら、はっちゃん(秋田MIX♂6歳)がすかさず腕枕してもらいにやってきて、ぴったりひっついてきた。

はっちゃん、不安だよねと思ったが、ひょっとしたらわたしの看病をしてくれていたのかもしれない。

強風が吹いていても、はっちゃんはときどき庭にトイレに出るが、マルちゃん(大型犬MIX♂10歳)は怖くて出られない。

風が弱まってきたら、オンリードでいっしょに庭に出てみよう。

天気図を見たら、また新たな台風が発生したようでうんざりする。

明日は楽しく散歩に行けることを願っている。

さて、今日も動画を使って犬の行動を解説してみようと思う。

先日のアンケートでお困りの方が多かった「吠え」を取り上げたい。

犬の吠えは、人間からはただの騒音として扱われやすいが、吠えは言葉でありコミュニケーションツールである。

ボディランゲージと同様で、人間に何かを伝えようとして意図的に使う場合もあるし、無意識に出てしまう場合もある。

いずれにしても、そこには犬の気持ちや意思などが表れているので、それを読み取ることが大切だ。

次の動画を見ていただきたい。

解説によれば、ケージに向かって吠えている犬は、中の犬が持っているボールを欲しがっているという。



少し甲高い声で、早いピッチで繰り返し吠えている。

ここからは、とてもイライラしている気持ちが伝わってくる。

フラストレーション吠えと言っていいだろう。

次の動画では、おもちゃを投げて欲しくて吠えている犬が写っている。



最初の動画よりはフラストレーション度が少し低いが、高い声で少しイライラしている。

ときどき前足を伸ばして腰を落とすプレイバウの姿勢をしているのは、遊びに誘っているからだ。

この動画では顔の表情がしっかり写っているが、「楽しそう」ではなく、なかなかおもちゃを投げてもらえずにいらついていて、つらそうだ。

おもちゃと興奮が関連づいていて、いつもそれで激しい遊びをしている場合によく見られるしぐさ、吠え、表情だ。

禁断症状に近いと言ってもいいかもしれない。

この動画では、床材がつるつる滑る素材でできていることもとても気になる。

ここでおもちゃ投げなどをすると、興奮ストレス以外にも、膝蓋骨を脱臼したり足腰を痛めたりするリスクがある。

もし自分の犬がこういう不うになっていたとしたら、じらさずに(=吠える前に)すぐにおもちゃやボールなどを出して本人に手渡し、あとはそっとしておこう。

ボールやおもちゃなどで激しい遊びをすることにはまってしまうと、それがなくなったときに禁断症状が出る。

だが、数日もしたら落ち着くので、その間は他の興奮しないおもちゃをあげてみたり、いっしょに横になってまったりしたりなど、興奮しない別のプランを提案してみよう。

このときに、「かわいそう」と思って激しい遊びを続けたくなるかもしれないが、激しい遊びは犬を興奮させてストレスをかけ、足腰に負担をかけたりなどして、犬の利益を損なう。

最初からそういう遊びを教えなければ、犬は自らすすんで興奮するようなことはやらないものだ。

ボール遊びやおもちゃ遊びの興奮を教え、それなしではいられなくしたのは誰なのか、考えてみよう。

いったんそうなってしまっても、上記のようにすればそこから脱することができる。

人間はそのサポートをしよう。

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