from : ラッキーの日記と、パパのカメブラ散歩
いよいよスペイン旅行の最終日で，大きな目的のひとつ！
プラド美術館（詳しくはココ）に行きます。これがその日の勝負 朝食。
朝食後，タクシーでプラド美術館へ。10時開館なのに，9時過ぎに到着。
たっぷり時間があるので，プラド美術館の周囲を一周しました。
建物の東側に，一般客の入場口（ヘロニモス門）があり，
その前（横）に ヘロニモス教会，教会の隣に プラド美術館の新館があります。
プラド美術館の南側にも庭園があり，その向こうには王立植物園があります。
建物の南側には，ムリーリョ門がありますが，ここは団体の入り口でしょうか？
プラド美術館の西側が正面になり，大通りに面しています。
こうして，プラド美術館を一周している間にも，たくさんのワンコに会いました。
ここが，プラド美術館の北側で，ゴヤの像が立っています。
その前が，当日分の入場券売り場で，10時前から行列ができ始めました。
ラッキー家は，ネットで事前にチケットを購入！
PCにチケットのPDFが届くので，タブレットでその画面を見せれば，入場できます。
入場口のヘロニモス門に帰ってきましたが，まだたっぷり時間があるので，
ガイドブック「るるぶ」と「地球の歩き方」で，見逃せない作品をチェックしました。
展示室がとても多いので，どこにどの絵があるかをチェックし，回る作戦を立てました。
必ず見ると決めた絵
館内は撮影禁止なので，ネットから写真を借用。クリックすると大きくなります。
館内は撮影禁止なので，ネットから写真を借用。クリックすると大きくなります。ベラスケス：左から，ラス・メニーナス（女官たち），バッカスの勝利，マルガリータ王女
ゴヤ：着衣のマハ，裸のマハ
ゴヤ：左から，1808年5月3日の銃殺，カルロス4世の家族，我が子を喰らうサトゥルノ
エル・グレコ：左から，胸に手を置く騎士，羊飼いの礼拝，三位一体
ムリーリョ：左から，無原罪のお宿り，善き羊飼い
フラアンジェリコ：受胎告知（左） アンドレア・マンテーニャ：聖母被昇天（右）
ビーテル・プリューゲル：死の勝利（左） マドラーソ：ビルチェス伯爵夫人の肖像（右）
ウェイデン：十字架降下（左） ルーベンス：三美神（右）
ボス（ボッシュ）：快楽の園（上） ティントレット：弟子の足を洗うキリスト（下）
ベンチで，夢中になって作戦を立てていたら，いつの間にか入場の行列が‥‥。
あわてて，その列に並びました。
一部が中国人の団体旅行のようで，一気に列が長くなったようでした。
中では，あちこち迷ってしまいましたが，何とかほとんど見つけることができました。
しかし，フラアンジェリコの受胎告知が，どうしても見つからず，
係の人にたずねると「restration！」とのこと
修復中という意味らしいです。プラド美術館の感動を家に帰っても思い出せるように，画集(厚さ3cm)を買いました。
プラド美術館の素晴らしいところは，チョ～有名な作品がさりげなく展示してあり，
柵などなく，触れれるほど目の前で，見ることができることでしょうか‥‥
そうそう！！ 後でわかったのですが，プラド美術館の画集は，
ネットでチケットを買うとき，一緒に予約すれば，とても安くなるのだそうです。
General Ticket：15,00 € （←チケットのみ）
General Ticket + ‘Guide book of the Prado’：24,00 € （←チケットと画集）
のような選択ができたようです。
画集は売店で，19 €でしたので，10 €も安くなるのです。
今後行かれる方は，参考にしてください。
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のような選択ができたようです。
画集は売店で，19 €でしたので，10 €も安くなるのです。
今後行かれる方は，参考にしてください。
この後，ホテルに帰って，帰国の途につきます。つづくぅ～！
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