from : ボルゾイな生活
超大型の台風がやってきて、お昼前から暴風雨がすごいことになってる
カイ父の仕事場は鉄骨の車庫の上にプレハブを載せただけの豪華仕様
暴風にあおられて、揺れる揺れる
警報が発令されている中でも、明日の納品がある為、我が社は営業を続けているのだ
午後2時過ぎ、仕事場の電気が落ちた
数分するとまた電気が戻り、そしてまた停電した
自宅に戻ると電機は来ている
電線の系統がちがうので、仕事場だけ停電している
明日の納品があるのに手がつけられない
ユリさん陸ぼんは爆睡
玄関でガタンと大きな音がした
玄関ドアを開けようとしたら、引っかかって開かないよ
ユリ母渾身の作品を乗せたハシゴが倒れてるし
電気が戻るまで開店休業
テレビではお約束の海岸で大きな波が打ち寄せる現場から中継
吹き飛ばされそうになりながら、必死でコメントしてるテレビ局の人
わかったから、危ないからそこから離れなさい
結局電気はいつまでも戻ってこない
風雨が収まってきて静かになってきたので、夕暮れの町へ散歩に出た
台風が過ぎた後の夕焼け
アオキは停電中でお休み
団地内の信号機も点いてなくて、帰宅する車が慎重に通過してゆきます
ほとんどの家には灯りがなく暗い道の向こうに街灯がポツンと点く
我が家のブロックだけ電気が来ているようです
仕事場の電気は戻らず
明日の納品どうしようか
カイ君がいなくなったカイ家では、台風の日に海岸へ行かなくなった(笑)
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