2018年8月2日木曜日

ゆっくり散歩になってる?

ゆっくり散歩になってる?
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

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10月に東京でセミナーを開催します。
大阪で開催したものとほぼ同じ内容で、体験・参加型セミナーです。
奮ってご参加ください!
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★★PONOPONOセミナー(東京)開催のお知らせ★★
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タイトル:「犬と体で会話しよう」

日時:2018年10月13日(土)
   9:30~16:30 昼食休憩1時間
場所:都心会議室

内容:
午前の部 犬の話を理解する(静止画像や動画の解説、犬の表情を真似する、読み取りの練習)
午後の部 犬に体で話しかける(シグナルの出し方、体の動かし方の練習、リードワーク)

参加費:お一人様10,000円(小学生は無料、中学生以上は有料)

詳しくはこちらからどうぞ

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昨日、寝る前にうっすら雷鳴が聞こえた。

ベッドに入って本を読んでいると、どんどん音が大きくなり、マルちゃん(大型犬MIX♂10歳)がサブベッドに避難してきた。

はっちゃん(秋田MIX♂6歳)は、わたしのベッドに飛び乗って、ぴったりくっついていっしょに丸くなった。

シングルベッドなので狭い上に、マルちゃんにも挟まれて暑い。

エアコンをつけてしばらく撫でていたら、みんな気分がよくなって眠りについた。

エアコンをつけっぱなしていたので明け方喉が痛くなったが、みんなでいると安心する。

ところで、PONOPONOでは「ゆっくり散歩」を推奨しているが、その「ゆっくり」がわたしが思っている速度と、多くの方が思っている速度に大きなずれがあるのが、いつもとても気になっている。

セミナーでは実演するので、ぜひ実際に見ていただきたいところだ。

ゆっくりというのは人間の80代ぐらいの高齢者のイメージで、みなさんが思っている速度の半分ぐらいと思っていただきたい。

わたしの母は82歳で膝が変形性関節症で痛みがあるが、体重30kgのマルちゃんと散歩すると大体同じぐらいでちょうどいい。

速く歩くと運動になってよさそうと考える人もいそうだが、速足散歩にはいろんな弊害がある。

速く歩いていると、犬はどんどん興奮してくる。

興奮すると、自分でじっくり考えることができなくなる。

それだけでなく、イライラしてきて、吠えたり噛んだりしやすくなる。

勢いが増すという感じだ。

PONOPONO犬育てをはじめて、ゆっくり歩くように心がけたら、犬が落ち着いて吠えにくくなったとか、自分で危険を避けるようになったなどという方がたくさんいる。

リードの引っ張りも改善することが多い。

もちろん、リードワークは大事だが、自分でゆっくり歩くように心がけるだけでも、けっこう効果はある。

いままでの2分の1の速度を目指して、2歩歩いていたところを1歩で歩くつもりで減速してみよう。

それから犬具も重要だ。

首輪を使っていると、首周りだけにテンションがかかってとても苦しい。

苦しいと速足になる。

そしてますます苦しくなるという悪循環に陥る。

リードが短いと、すぐにリードにテンションがかかって不快だ。

ロングリードだと、すぐに止められてイライラすることがないので、引張りがかなり改善する。

重い犬具は不快感を与えるので、軽い物を使おう。

詳しくはこちらのメールレターを参考にしていただきたい。

散歩の場所も重要だ。

交通量が多い場所は、犬もイライラして興奮しやすくなる。

人や車が多くて長いリードが使えないという話をときどき耳にするが、長いリードを使うのが怖いような場所は、そもそも散歩には適さない。

何度も書いているように、リードは長いまま伸ばしっぱなしにするのではなく、常に手繰ったり伸ばしたりするので、本当は危険はないのだが、短いままでしか歩けないような場所は、散歩には適さないということだ。

散歩の途中に犬がリードを噛むのはストレス行動である。

速足になったり、リードワークがよくなかったり、興奮するようなことがあったりしたときに起こる。

そういう時は、犬に腹を立てるのではなく、自分のリードワークを改善しよう。

いつまでも噛んだままにしていると、どんどん興奮してくるので、最初のひと噛みで終わることができるように、気をそらしてみよう。

はっちゃんは興奮しやすく、興奮するとリードを噛む癖があるので、「ハッ!」と言ったり、手で噛む場所をガードしたりするとすぐやめる。

これは、わたしとはっちゃんが作ったルールなので、自分たちで研究してみよう。

リードワークもセミナーでみなさんに参加してもらって練習するので、この機械にぜひどうぞ。

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