from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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昨夜からキキさん(サビネコ♀22歳)がひどく咳き込むようになった。
せっかく食欲が出てきたのに、むせて食べられないし、ガーガーと苦しそうでぐったりしている。
苦痛は速やかに取り除きたいので、病院に連れて行くか、往診に来てもらうかだ。
病院は1時間近くドライブしないといけないので負担が大きいが、往診だとできることが限られている。
そこでキキさんによく話して、病院に行くことにした。
少し抗議していたが、車の中でも最初少し鳴いただけで静かにしていた。
元気がないのだろう。
病院は、こちらがお願いしたことをやってくれるところを選んだ。
もし状態がよくなければ安楽死を検討するが、そのためにはきちんとした検査と診断が前提だ。
血液検査などはお願いしないとやらないので、それを一番に頼もうと運転しながら考えた。
それから、呼吸が苦しそうなので、苦痛をやわらげるために気管拡張剤も使ってもらいたい。
これも頼もう。
病院についてまず検温したら、平熱だった。
触った感じはいつもどおりだったのだが、低体温になってるかもしれないと心配していたのだ。
気管虚脱や軟口蓋過長のようにガーガー言っているというと、気管拡張剤を注射すると言われたので少し安心する。
が、そのまま帰されそうになったので、血液検査をお願いした。
すると白血球の数値がとても高かったので、ステロイドと抗生剤が追加された。
脱水していたので、ビタミン入り輸液もお願いした。
やっぱり検査すべきなのだ。
検査してみたら、脱水と白血球以外は異常なしであることが判明した。
これにはちょっと驚いた、というか、かなり驚いた。
心音もしっかりしているし、内臓も問題ないという。
もうお別れかもしれないと思っていたので、
「ということは、まだしばらくは大丈夫そうですか?」と聞くと、まだまだ大丈夫でしょうという。
内臓が丈夫というのは、すごい底力を発揮するものだ。
祖母がそうだったのだが、親族が集まって涙のお別れをした後、何度も復活している。
もちろん、高齢なのでどうなるかわからないところもあるが、キキさんは「まだ枯れないよ」と言っている。
食欲が戻ってきているので、生きようとしているのだ。
だったら、それをサポートしたい。
薬を1週間分処方されたので、とりあえず咳が収まって楽になるよう願っている。
帰宅すると、小麦ちゃん(茶白♂15歳)が、「心配したよ~」と舐めに行っていた。
しばらく舐めてもらってから、お気に入りのラグに移動して寝ていた。
昨日から猫トイレの中で寝ていたので、少し気分がよくなったのだろう。
咳もマシになってきた。
少しごはんも食べて、昨日より調子がいいようだ。
心から回復を願ってる。
待合室で検査結果を待っているときに、風邪引きっぽい生後2ヶ月ぐらいの子猫をダイソーのプラスチックケースに入れた青年がやってきた。
受付けしているときに、イスに置いたケースから子猫が逃げて、こっちにやってきそうになった。
超高齢のキキさんは、抵抗力がとても弱いので、感染症をもらったら命取りになる。
そこで車にエアコンを入れて、車で待機してもらった。
病院はそういうリスクもあるので気をつけたい。
わたしはよく引っ越すので、動物病院はいろんなところに行ったが、病院によって診察や治療にすごくばらつきがある。
今住んでいるところのように、行ける範囲にいくつか病院がないということもある。
きちんと検査して、しっかり説明してくれて、診立てもいいところに行きたいが、選択肢がないこともある。
より良い選択をするためには、事前に自分で病状や治療についてよく検索し、それについて獣医に聞いてみることが大事だと思う。
なぜそう診断するのか、その根拠を聞いて、納得がいく説明をしてくれるところを選びたい。
病院によって、過剰な検査をしたり、逆にこちらのように言わないと何も検査しなかったりすることがある。
過剰な検査は動物に負担だし、全く検査しないと病気を見逃してしまう。
なのでわたしは、病状からどんな検査が必要かを調べていくようにしている。
検査項目も、治療方針も、獣医まかせにしないことが肝心だ。
もし納得がいかなかったら、迷わず転院しよう。
診断が難しそうな場合は、いくつかの病院で診てもらうのがお勧めだ。
原因がわからなかったり、重篤な病気が予想されたりする場合は、高度医療をおこなっている病院を紹介してもらおう。
頼めば紹介状を書いてくれるし、書いてくれないような病院は転院した方がいい。
動物は自分で病院に行くことができないので、人間がよく考えてサポートしてあげたい。
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