from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
この度の集中豪雨により
被害に遭われた方々に
お見舞い申し上げます。
被害は今もなお拡大しており
うちの呉の者たちも
今日も今日とて
断水に苦しんでおりますが
呉の者の中には
私と一緒に
福島での活動を経験した者もいますしね
ここが踏ん張りどころ
また
昨日から《広島FM》でも
「犬猫のことで困ったら
犬猫みなしご救援隊へ」
・・・と流すと聞きました。
もちろん
私としてはまったく異論はなく
できる限りの協力をしていく
つもりです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
《終生引き取り》
犬猫みなしご救援隊は
個人の人から
犬や猫を引き取るときは【有料】です。
なぜなら
それが《責任》だからです。
犬でも猫でも小鳥でも金魚でも
命をはぐくむには
《看取るまで育てる》
・・・という責任が生じます。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今の殺処分問題の
元の元は
《無責任な飼い主》のせいです。
私に言わせれば
すべての飼い主が
最期までちゃんとお世話をする
もしくは
うちを頼って
有料で引き取りを願えば
殺処分される犬猫は１匹もいない！
・・・のです。
何らかの理由が生じて
途中で飼えなくなったとしたら
飼っていた人の責任として
新しい飼い主を見つけて
その子の生涯の
生活の保障をつけるべきでしょう！
野良猫に餌を与えておいて
お世話を途中で放棄したいなら
餌を与えていたことへの責任として
代わりの
餌やりさんを見つけるとか
その子の生涯の
生活の保障を考えるべきでしょう！
・・・と
ここまで言うと
「その子は野良猫で
私が飼っている猫じゃない！」
・・・と言う超・無責任な人が
《わんさか》出てきます。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そこで考えたのが
通りすがりであったとしても
助けたいと思う人の責任として
同じように
料金が発生するというシステム
もし・・・もし私が
通りすがりに困った猫を見かけ
助けたいと思うが
自分ちに連れては帰れない状況
・・・だとしたら
有料でもいいから
ちゃんとお世話をしてくれる場所があれば
超ラッキーです。
・・・ならば
私と同じように
「有料でも構わないから
ちゃんとお世話をしてくれるところを探す」
・・・という
そ～ゆ～人から《のみ》
飼い主の特定できない
野良猫・捨て猫の引き取りをしよう！
・・・と思いました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
うちで引き取る場合
生活する上で
かかるだけの金額ではなく
大人なら
頑張れば払える金額を
責任の金額として設定しています。
・・・ならば
育てている間に病気をしたら？
病気はしますよ
生きているのだから
《手をわずらわせない命はない》
そんなことは
最初からわかっていることですから
それ以上かかるものに関しては
《引き取った》うちの責任
・・・ということです。
《ひとつの命に対してみんなで責任を負う》
これが
犬猫みなしご救援隊の
終生引き取りの《筋》です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
・・・なのに
「私も猫多頭で困っているが
年金生活でお金はない」
「私も猫多頭で困っているが
生活保護世帯でお金はない」
お金がないから
「タダで引き取ってくれ」
・・・という電話が
《イヤになるほど》かかってきます。
これまで自分が
ちゃんとお世話もしないで
ダラダラダラダラ産ませておいて
猫が増えて大変だ！
愛護団体なら
黙って引き取れ！
ってねぇ・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
簡単なようで
死ぬほどイライラする
猫多頭飼養崩壊者との話し合い
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
全額は払えないけど
これぐらいなら払えるとか
少しでも頑張る気が見られるなら
話も聞きますけど
頭ごなしに
「お金はないから！」って・・・
そしてなぜか
みんな
話の途中で泣き出すんですよね
電話口で泣かれると
私は余計に腹が立ちます！
『よ～考えんさい！
泣きたいのは
崩壊したあんた（飼い主）じゃなく
きったないところに
閉じ込められている猫の方ですから！
そもそも
泣いて済む問題じゃないし！』
自分が無責任に増やしておいて
ビ～ビ～泣いてみたり
「お金は１円も用意できない」
・・・と開き直ってみたり
事情を聴き出していると
「もういい！
あなたには頼まない！」
・・・と《逆切れ上等》になってみたり
しまいには
「あなたが
引き取ってくれないなら
保健所で殺処分してもらうから！」
・・・と私を脅してみたり
多頭飼養崩壊した人は言いたい放題
やりたい放題です（笑）
「多頭飼養崩壊した人は
みんなそうですか？」
はい！みんなそうです。共通です。
少なくとも
私が関わってきた
《猫多頭崩飼養壊者》は全員
１人のモレもなく共通です。
必ず最初は
自分の《かわいそ～話》と《言い訳》を
延々と聞かされ
最後は必ず
なんだかんだ私を脅してきます。
本来
これに猫がカランでなければ
『おどれ～コラ～ッ今なにゆ～た？』
・・・で
私の方が
脅し返す世界ですが（笑）
猫がカランでいるからね
私もおとなしく出るしかないのです。
※「私なりに」
おとなしくしているつもりです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そんな
ムカつく電話の中でも
ちょっとだけ
頑張る気が見える人にだけ
私は
話し合いに応じるのですが
そこからも《また》大変で・・・
猫多頭飼養崩壊者が言うことは
コロッコロ変わって
「昨日言うことと今日言うことが違う」
「さっきと言うたことと今言うことが違う」
途中で何度も
泣いたり話を変えたり脅してきたり・・・
投げだしたいのはヤマヤマですが
私も
猫を救出する以上は
その後の責任が生じますから
きちんと
話を詰めて行かねばなりません。
もちろん
再び
猫を飼い始めないように
《再発防止》
これもとっても重要ポイントですしね
【猫多頭飼養崩壊現場救援活動】は
実際に猫を救出するまでに
相当時間がかかり
話をまとめるまでに
かなり骨を折る活動です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
６月２７日から
いろいろと詰めてきた
多頭飼養崩壊現場の猫を
こないだ
予定通り救出しました。
多頭と言っても
今回の現場は成猫１２匹ですが
今回の現場は
うちが介入すると同時に
市役所側も
介入したいとのことだったので
多頭飼養崩壊者には
猫の引き渡し時に
市役所職員が来ることの了承を取ってから
市役所職員と合流して
猫を保護しに行きました。
被害に遭われた方々に
お見舞い申し上げます。
被害は今もなお拡大しており
うちの呉の者たちも
今日も今日とて
断水に苦しんでおりますが
呉の者の中には
私と一緒に
福島での活動を経験した者もいますしね
ここが踏ん張りどころ
また
昨日から《広島FM》でも
「犬猫のことで困ったら
犬猫みなしご救援隊へ」
・・・と流すと聞きました。
もちろん
私としてはまったく異論はなく
できる限りの協力をしていく
つもりです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
《終生引き取り》
犬猫みなしご救援隊は
個人の人から
犬や猫を引き取るときは【有料】です。
なぜなら
それが《責任》だからです。
犬でも猫でも小鳥でも金魚でも
命をはぐくむには
《看取るまで育てる》
・・・という責任が生じます。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今の殺処分問題の
元の元は
《無責任な飼い主》のせいです。
私に言わせれば
すべての飼い主が
最期までちゃんとお世話をする
もしくは
うちを頼って
有料で引き取りを願えば
殺処分される犬猫は１匹もいない！
・・・のです。
何らかの理由が生じて
途中で飼えなくなったとしたら
飼っていた人の責任として
新しい飼い主を見つけて
その子の生涯の
生活の保障をつけるべきでしょう！
野良猫に餌を与えておいて
お世話を途中で放棄したいなら
餌を与えていたことへの責任として
代わりの
餌やりさんを見つけるとか
その子の生涯の
生活の保障を考えるべきでしょう！
・・・と
ここまで言うと
「その子は野良猫で
私が飼っている猫じゃない！」
・・・と言う超・無責任な人が
《わんさか》出てきます。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そこで考えたのが
通りすがりであったとしても
助けたいと思う人の責任として
同じように
料金が発生するというシステム
もし・・・もし私が
通りすがりに困った猫を見かけ
助けたいと思うが
自分ちに連れては帰れない状況
・・・だとしたら
有料でもいいから
ちゃんとお世話をしてくれる場所があれば
超ラッキーです。
・・・ならば
私と同じように
「有料でも構わないから
ちゃんとお世話をしてくれるところを探す」
・・・という
そ～ゆ～人から《のみ》
飼い主の特定できない
野良猫・捨て猫の引き取りをしよう！
・・・と思いました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
うちで引き取る場合
生活する上で
かかるだけの金額ではなく
大人なら
頑張れば払える金額を
責任の金額として設定しています。
・・・ならば
育てている間に病気をしたら？
病気はしますよ
生きているのだから
《手をわずらわせない命はない》
そんなことは
最初からわかっていることですから
それ以上かかるものに関しては
《引き取った》うちの責任
・・・ということです。
《ひとつの命に対してみんなで責任を負う》
これが
犬猫みなしご救援隊の
終生引き取りの《筋》です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
・・・なのに
「私も猫多頭で困っているが
年金生活でお金はない」
「私も猫多頭で困っているが
生活保護世帯でお金はない」
お金がないから
「タダで引き取ってくれ」
・・・という電話が
《イヤになるほど》かかってきます。
これまで自分が
ちゃんとお世話もしないで
ダラダラダラダラ産ませておいて
猫が増えて大変だ！
愛護団体なら
黙って引き取れ！
ってねぇ・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
簡単なようで
死ぬほどイライラする
猫多頭飼養崩壊者との話し合い
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
全額は払えないけど
これぐらいなら払えるとか
少しでも頑張る気が見られるなら
話も聞きますけど
頭ごなしに
「お金はないから！」って・・・
そしてなぜか
みんな
話の途中で泣き出すんですよね
電話口で泣かれると
私は余計に腹が立ちます！
『よ～考えんさい！
泣きたいのは
崩壊したあんた（飼い主）じゃなく
きったないところに
閉じ込められている猫の方ですから！
そもそも
泣いて済む問題じゃないし！』
自分が無責任に増やしておいて
ビ～ビ～泣いてみたり
「お金は１円も用意できない」
・・・と開き直ってみたり
事情を聴き出していると
「もういい！
あなたには頼まない！」
・・・と《逆切れ上等》になってみたり
しまいには
「あなたが
引き取ってくれないなら
保健所で殺処分してもらうから！」
・・・と私を脅してみたり
多頭飼養崩壊した人は言いたい放題
やりたい放題です（笑）
「多頭飼養崩壊した人は
みんなそうですか？」
はい！みんなそうです。共通です。
少なくとも
私が関わってきた
《猫多頭崩飼養壊者》は全員
１人のモレもなく共通です。
必ず最初は
自分の《かわいそ～話》と《言い訳》を
延々と聞かされ
最後は必ず
なんだかんだ私を脅してきます。
本来
これに猫がカランでなければ
『おどれ～コラ～ッ今なにゆ～た？』
・・・で
私の方が
脅し返す世界ですが（笑）
猫がカランでいるからね
私もおとなしく出るしかないのです。
※「私なりに」
おとなしくしているつもりです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そんな
ムカつく電話の中でも
ちょっとだけ
頑張る気が見える人にだけ
私は
話し合いに応じるのですが
そこからも《また》大変で・・・
猫多頭飼養崩壊者が言うことは
コロッコロ変わって
「昨日言うことと今日言うことが違う」
「さっきと言うたことと今言うことが違う」
途中で何度も
泣いたり話を変えたり脅してきたり・・・
投げだしたいのはヤマヤマですが
私も
猫を救出する以上は
その後の責任が生じますから
きちんと
話を詰めて行かねばなりません。
もちろん
再び
猫を飼い始めないように
《再発防止》
これもとっても重要ポイントですしね
【猫多頭飼養崩壊現場救援活動】は
実際に猫を救出するまでに
相当時間がかかり
話をまとめるまでに
かなり骨を折る活動です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
６月２７日から
いろいろと詰めてきた
多頭飼養崩壊現場の猫を
こないだ
予定通り救出しました。
多頭と言っても
今回の現場は成猫１２匹ですが
今回の現場は
うちが介入すると同時に
市役所側も
介入したいとのことだったので
多頭飼養崩壊者には
猫の引き渡し時に
市役所職員が来ることの了承を取ってから
市役所職員と合流して
猫を保護しに行きました。
話をつけたのは私なので
役所の人は
猫を運ぶお手伝いをしてくれました。
《人を使うこと》
これぞ私の特技ですから♪♪
母親と子供だけの母子世帯で
猫はたったの１２匹なのに
普通に
多頭飼養崩壊現場
今回の現場を見てもわかるとおり
ゴミを捨てられないことと
不妊しないで猫を飼うことは
イコールです。
ゴミを捨てない人は
猫を不妊しない！
猫を不妊しない人は
ゴミを捨てない！
ゴミが散乱し腐敗することを
なんとも思わない！
近隣住民から出た苦情
《悪臭の原因》は
確かに
猫の糞尿のニオイですが
ちゃんと始末をしておれば
猫１２匹だけですからね
《悪臭騒動》が起きる事態には
ならないです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私たちが
猫を連れて栃木拠点に到着したとき
うちの者が
診療所内に
猫たちを運び入れようと集まりましたが
ほぼ
やることnothing（笑）
うちでは
《猫多頭飼養崩壊現場》から
猫が来るってことになると
たいがい
ケージが３０個４０個の世界ですが
今回はケージ４個だったので
もう終わっちゃったの？？
・・・でした。
《猫多頭飼養崩壊現場の救援活動》
・・・としては
最小頭数の成猫１２匹です。
元が２匹で
そこから増えていったわけすから
顔だちは
丸顔と細長い顔と２種類しかなく
みんなソックリです。
いきなり臭いところから
連れ出すと
きれいな空気を吸っただけで
過呼吸になるほど
猫たちは
極度のストレス下で
ギリギリ生きてきました。
・・・なので
うちではいきなり
栄養バランスのいい
ロイカナフードを与えないで
最初は市販されている
栄養価が低い安価なフードを与え
しっかり様子を見ながら
センシブルを混ぜる比率を
上げていき
最終的には
センシブル１００％にしていく
・・・という
リフィーディング症候群対策を
行っています。
こ～なった原因は
猫を飼い始めた
１３年以上前に
最初の猫を不妊しなかったから
・・・ですが
乳腺腫の子を
病院へ連れて行っていた事実があるので
その時に治療した獣医が
不妊手術をすすめてくれておれば・・・
・・・と悔しいです。
私が付き合っている
獣医さんたちは
野良猫だろうと血統書付きだろうと
必ず
不妊手術をすすめますが
そんな基本のことすら
やらないバカな獣医が
日本には驚くほど多い！！
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今の広島みたいに
災害が起きたとき
どさくさにまぎれて
不妊していない犬や猫が
逃げてしまったらど～なる？
想像しただけで
怖いわねぇ・・・
子育て４中の母猫たちです。
今回の
猫多頭飼養崩壊者から
あらかじめ
私が聞いていた話では
「１匹の猫が５匹産んだ」
・・・ということでしたが
救出時に聞くと
２匹の猫が出産したと言い
「子猫は死んでしまったから
全部で５匹になった」
・・・ということで結論付けられました。
猫多頭飼養崩壊者と
話をするときは
《まぁまぁなライン》で必要事項を聞いて
あとは
《経験をもとに
部屋に入ってから自分で判断する》
・・・っていうのが鉄則です。
実際
どの赤ちゃんが
どの子の子どもなのかわからないし
とりあえず連れて帰って
数えてみると
子猫は５匹ではなく
６匹いましたし
母猫同士は
仲が良さそうなので
一緒に育ててもらえばO・K♪
この《ゆるい感じ》は
どんなときも大切です。
「嘘をいわないで！」とか言って
ガチガチに固めたって
ええええことにはならんですから！
翌朝
オシッコで濡れている
BOXティッシュを見ると
おやこれは！
赤茶けた点々が無数に・・・
ノミの糞ですね！
避妊＆去勢手術の際に
猫の体をよく見ると
体中に
ノミの吸血による痒みを
掻きむしった痕が・・・
猫多頭飼養崩現場はどこも
ゴミに山で
このお宅も例外なく
普通にゴミの山でしたが
私の意識の中では
『室内飼養でノミがいるとは！！』
・・・という感覚だったので
ちょっと驚きました。
１２匹の成猫のうち
４匹がメス猫で
そのうち
２匹が出産していましたが
（別室で子育て中）
残りの２匹のメスも
１週間～２週間の間に
出産した形跡のある子宮でした。
この時期に出産するということは
春先にも出産したが
育たなかったから
またこの時期に出産した
・・・のだと思います。
１３年前から未避妊・未去勢の猫がいて
それで
１２匹ってことはないし
ゴミを捨てない人が
積極的に
子猫を譲渡するとも思えないので
高確率で
育たないのだと思います。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そんなこんなで
昨日のこと
猫多頭飼養現場から救出した
母子猫の様子を見ていたら
埼玉県熊谷市から
親子猫が《終生飼養》でやって来ました。
親子全員
かわいらしい顔をしているんですけど
お母ちゃんは
こっぱ強いです（笑）
《育児エリア》に
先月引き取った
東京足立の猫多頭崩壊現場の子もいます。
子猫たちは
連れて帰ったときは
へその緒ちゃんでしたが
フードもチビチビ食べますし
少しずつ大きくなってます♪
キトンルームに入ると
元気いっぱいの子猫たちに
足によじ登られ
きれいな《おみ足》が
傷もぐれになります（笑）
掃除が終わったころ
ちびっ子たちは《お昼寝タイム》
かわいいね・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
今日のヒデキ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ヒデキは
イノシシのワナに掛かって
足を負傷したまま
山の上から
落石防止ネットにはさまった状態で
落ちてしまった
目が見えない野犬です。
ヒデキは
私が広島本部にいたときは
普通に人を怖がり
ガタガタと
おびえていましたが
うちに来て１０日
ずいぶんと安心してきたみたいで
生活音も含め
ずいぶんと怖がらなくなったようです。
チーズが大好物で
チーズだと手から食べるそう
確かに
ええ感じじゃわ♪
ハズレた縫合部位の
範囲が広すぎて再縫合ができず
肉芽が盛るのを
長期にわたって
待つしかない状況ですが
落下時に剥がれたと思われる
皮膚は
ありがたいことに
この１０日間でほとんど治りました。
こんなに
痛々しいほど赤身だったのに
ええ感じに治っていると思います♪
写真が送られてくるたびに
ど～しても
去勢されてないタマが目に入り
『なんで断脚と同時に
去勢してくれんかったんじゃ！』
・・・と
ムカついていたのですが
よく考えたら
これぐらい縫合を失敗するなら
去勢されなかった方が
よかったのか
・・・と思うようになりました。
キミのひとみに
映るものは何？
