from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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昨日の夕方散歩は、はっちゃん(秋田MIX♂6歳)には留守番していてもらった。
少し足の傷が痛そうだったからだ。
今朝は「絶対に行く!」と言うので行ったら、調子に乗って傷が悪化して血が出てきた。
かなり痛そうだ。
しばらく散歩はお休みしてもらおう。
マルちゃん(大型犬MIX♂10歳)の散歩のときに、子ヤギさんがオフリードで草を食べているところに遭遇した。
人懐こい子だったので、寄ってこようとする。
そばでつながれたおとなヤギさんが、「行っちゃだめ~、そのワンコ怖いよ~」と大声で叫んでいる。
だが子ヤギさんは平気だ。
そこで間に割って入りながら、わたしもカーミングシグナルを出しつつ、ゆっくり通り過ぎたら大丈夫だった。
マルちゃんもシグナルを出しながら、礼儀正しく通り過ぎることができた。
マルちゃんは、顔見知りの家畜のことは狩らないが、目の前を走ったりすると反応しそうなので慎重にしている。
最近はシグナル挨拶で通り過ぎることがほとんどになったので、ずいぶん成長したと思う。
マルちゃんは保護当初、小動物を狩る行動がひどく、かつ怖いものがたくさんあってすぐにパニックになっていた。
これらは今現在、対処できる程度にまで落ち着いた。
いわゆる「問題行動」には、人間も困っているので、なくなってほしいと思うのもわかる。
よく、この問題行動を直したいがどうしたらいいか、というようなご相談をいただくのはそのためた。
だが、まず最初に、人間が困るからどうにかしたいという発想を変えることが重要だ。
その発想だと、悪いのは犬で、犬をしつけるために命令に従わせるとか、クレートに閉じ込めるとかいうことになりやすい。
その結果、人間は一時的には困らなくなったが、犬自身が困っていることは変わらないということになりがちだ。
そうではなくて、犬が困らないようにするにはどうしたらいいかという風に考えると、犬自身も楽になるし、人間も一時的にではなくその先ずっと困らなくなるのである。
また、人間が困っている行動が、実は犬の習性だったということも良くある。
拾い食いや吠えなどは、習性の類だ。
だが、何でも間でも目に付いたものはすべて食べるとか、いつまでもずっと吠えているなどという場合は、ストレス行動であって、犬自身も困っている。
そういう見極めも大切だ。
小動物を狩る行動は、学習され強化された部分が非常に大きいとわたしは思っている。
この行動は人間社会では許容されないし、また犬自身も追跡しているうちに迷子になったり事故にあったりなど、犬自身の安全を脅かすことにもなりかねない。
なので、犬の利益のために、追いかけないようにお願いして、習慣を変えてもらう必要がある。
いずれにしても、人間の視点からのみ考えるのではなく、犬の視点で考えるようにしてみよう。
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