2018年5月30日水曜日

イヌの看取りガイド

イヌの看取りガイド
from : ボルゾイな生活

今更ながら先週の木曜日に、こんな本を借りてきた

イヌの看取りガイド
【イヌのきもちと病気と介護がマルわかり】
出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2016年08月
¥1,400(税別)

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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
看取りケアが必要になった愛犬の、食事、運動、排泄、お手入れといった日々のケアから、病気、認知症、介護、そして臨終前後のことについて、飼い主は何をしてあげたらいいのか、飼い主自身の心身のケアも含め、わかりやすく図解しています。

【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 知っておきたい犬の一生/第2章 自宅で行う看取りケア/第3章 行動から病気を読み取る/第4章 終末期の犬に多い症状とケア/第5章 臨終前後にしてあげられること/第6章 スピリチュアルペインを癒す

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
小林豊和(コバヤシトヨカズ)
グラース動物病院院長。帝京科学大学准教授。1963年生まれ。日本大学大学院獣医学研究科博士課程修了。博士号(獣医学)取得。都内の大学病院で研修ののち、東京都杉並区にグラース動物病院を開設。動物と飼い主の一生涯のホームドクターを目指して、予防医療から高度医療まで実践している。動物たちの健康寿命をのばすことをモットーに、食事指導や老齢動物医療、リハビリテーションにも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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10歳を過ぎたころから、カイ君の様子は明かに老年期を迎えていることがわかりました
そのころからずっとカイ君との別れ方を考えていたような気がします

体調を崩してから亡くなるまでは一週間でしたが
カイ父ユリ母の中では2年ほどじっくり時間をかけて話し合ってきました

それだけの準備はしていたもののカイ君の喪失感はとても大きかったです

最後の一週間をリビングで寝て過ごしたカイ君
その横で父母は交代で寝した

最後の日は玄関の冷たいタイルの上で寝たカイ君
カイ父はその横に布団を敷いて寝た
息子が寝ずにカイ君の頭を撫で、スポイトで水を与えた

そして早朝に別れを告げたカイ君でした

リビングでカイ君と添い寝をして最後のお別れ
雲一つない快晴の空にカイ君は上っていきました

それからしばらくは、ふとしたことで涙があふれだしたけど
でも、おそらくペットロスにはならないだろう、そんな気がしてました

しっかりとその日を想定し、心構えをしていたおかげだと思っています
今は陸ぼんが少し元気がないようですが、父母は全く悔いなくカイ君を見送れたと思っています

我が家には、カイ君が迎えてくれたユリさんと陸ぼんがいます
この子たちのために、これからも楽しい日々を過ごしていきたい
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