from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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昨日、パソコンが壊れたので、サブ機を出して使っていた。
しばらく使っていなかったので必要なアップデートをしたら、早速速度制限がかかって、ほとんどネットが使えない状態になった。
スマホも使っていたが、こっちも速度制限がかかってしまいお手上げ状態だ。
仕方ないので、車で４０分のネットカフェまで来ている。
こういうアクシデントはすごくストレスがかかるので、いまわたしの顔はこわばっていると思う。
さて、先日お伝えした大阪セミナーだが、会場の都合で５月１９日（土）に難波で開催する予定だ。
申し込みページを作ったらまたお知らせするので、もう少しお待ちください。
今回のセミナー「犬と体で会話しよう」のテーマは、命令したり、リードを引っ張ったり、たたいたり、おやつを使ったりせずに、どうやって犬に自分の意思を伝えるかということだ。
たとえば犬が飛びついたとき、おやつを使うトレーニングでは次のようにする。
最初のほうだけちらっと見ていただきたい。
犬はそわそわしながら、おやつのことを気にしていて、とても自力では落ち着けない状態だ。
犬自身、これではつらいだろう。
従来の訓練の動画は、あまりに犬が気の毒なので動画は貼らずにおく。
やり方は、リードを短く持って犬の動きを封じ、強引にお座りさせてしまうものが多い。
人によっては犬を蹴飛ばしたりするが、蹴らなかったとしても、首輪を使えば首に痛みを与える。
こういう訓練系のやり方は、犬が瞬時に「いうことを聞く」ように見えるので、「訓練しすごい！」と勘違いされやすい。
だが実際には、犬は不快感とストレスでイライラしている。
それに対しPONOPONOでは、ボディランゲージを使って、「落ち着いて」を伝える。
これが非常に近い感じだ。
最初に出てくるのは、多くの人がやりがちな行動である。
ちょっとわざとらしいが、ちょこちょこと動き回っていて、それに釣られて犬も飛びついてきている。
そして次に、フリーズするところ（落ち着いて！のボディランゲージ）が出てくる。
こういう体の動かし方は、ブログではなかなか伝えにくいが、おやつも体罰も使わないPONOPONOでは、もっとも重要な部分だ。
そこで、わたしの実演を見ていただきながら、参加者のみなさんにもやっていただくという、参加方式のセミナーを開催したいと以前から思っていた。
飛びつきだけでなく、散歩のときや、室内で足にまとわりつく、噛みつく、ほかの犬に突進するなど、さまざまな状況での体の動かし方を紹介する。
ぜひ多くの方にご参加いただきたい。
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