from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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タイトル:「犬と体で会話しよう」
日時:2018年5月19日(土)
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午後から雨の予報が出ていて、怪しげな天気だった。
晴れ続きで植物が枯れそうなのでちょっと降ってほしいが、散歩のときは降らないでほしいなどと、勝手なことを考えている。
昨日、こんなご相談を受けた。
保護された老犬を引き取ったが、どうも暗い顔をしている。
自分たちの接し方や環境などがよくないのではないか心配だと。
たしかにもっともなお悩みだと思う。
実際うちに迎えた犬たちも、しばらくは笑顔がなかったし、暗い顔をしていた。
それまでつらい経験をいろいろしてきた上に、新しい環境に置かれるので、不安になるのも当然だろう。
ストレスから、噛み付いたり吠えたりなどしたり、逆に緊張して固まっていることもある。
長らく固まっていて、急に噛み付くというパターンもある。
新しい環境が安全かどうかはわからないから不安になるし、本人にとって嫌なことをされて急に爆発することもあるだろう。
そこで人間が気をつけるべきは、いかに犬に安心して快適に暮らしてもらうかだ。
個々の行動は、犬がすっかり安心して落ち着けば変わってくるので、環境整備に注力しよう。
人間は犬にとって不快なことをいろいろ見落としている。
散歩の環境、散歩で使うハーネスやリード、その着け方、室内での音や匂い、人の動き、毎日のスケジュール、食べ物、トイレの場所、寝る場所やベッドの素材などなど、その犬にとってどうするのが一番いいかを見極めることが必要だ。
そのためには、よく観察することである。
また、人間のストレスや心配事なども、犬にとっては不安要因となる。
「うちの犬、笑顔がないけど大丈夫かな」というような心配もまた、犬の不安を煽ってしまうのだ。
これまで苦労してきた犬が、暗い顔をしているのは当たり前のことである。
人間もそうだろう。
わたしも、昨年初めにルルさんが亡くなり、今年はじめにネネちゃんとついでピーちゃん改めきなこちゃんが亡くなって、とてもではないが笑顔になれない。
「まだ悲しんでるのかな、いつ元気になるのかな」みたいな感じで顔色を伺うように見られていたら、余計につらいだろうと思う。
うちは幸い人間はわたししかいないので、その点は助かっている。
まわりの反応も大きく影響してくるので、「そんなもんだよね」ぐらいに思っていたほうが、犬も楽ではないかと思う。
笑顔かどうかを気にするよりも、犬が不快に感じたり、不安に思ったりするようなことを徹底的に避けてあげたい。
毎日同じスケジュールで同じことをするとか、急な来客などは避けるとか、静かに過ごせるように環境を整えるとか、そっとしておいてあげるなどだ。
好きなように過ごしてもらって、構いすぎずに放っておいてあげるのが一番だ。
その点、犬たちは絶妙な距離感で接してくれる。
犬のようにはなかなかいかないが、なるべく見習いたいと思う。
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