from : ボルゾイな生活
3年前の記事を覚えていますか
『ボルゾイの飼い主を震えあがらせるもの・・・』
として、茨城県の条例を紹介したことを
指定された8犬種だけではありません
体高60cm以上体長70cm以上の犬も含まれていて、それかの犬を飼育する指針が示されています
なんとこのような檻に入れて飼育することが、飼い主に義務付けられているのです
体高60cmなら、ボルゾイはどんなに小さくても必ず超えてしまいますから
茨城県なら特定犬種として飼育しなければならないのです
また、新潟県の飼育指導にはこのような飼い方が推奨されています
法律の知識は乏しいですが、県条例とはその県だけに通用する法律みたいなものでしょう
幸いカイ君地方には関係がないので、今のところ檻ではなくソファーで飼育しておりますが、これらの地域なら到底考えられない飼育方法だと非難されることは必至です
しかし、ここ三重県でも本年度から愛犬のための新しい条例が施行されます
それは、犬の散歩などで屋外に連れ出すときの指針となるもので
動物愛護条例の細則3、に追加されました
3、飼い犬を訓練し、若しくは移動し、又は運動させるときは、その移動にかかわる人員1人につき5頭までとする。
ただし、5頭以内でもその体重の合計が100㎏を越えないものとする
ガ~~~ン問題はこの100kgを越えないという部分です
カイ家の犬の体重は
カイ君35kg
ユリさん36kg
陸ぼん35kg
合計すると106kgになってしまうのです
我が家は、お出かけの時には人間2人ですから、分散してリードを持てば条例に違反することは無いのですが、買い物やトイレ休憩などでは一人が3頭の面倒を見ながら交代しますから、その時は条例に違反する状態になります
今年度からは昨日の石垣池での3頭連れて花見のようなことはできなくなってしまいます
この条例は本日付けで施行されます
当初はいきなり違反に対して罰金なりの処分がなされることは無いのでしょうが、いずれそのような事態になることが考えられます
さあ、カイ君達、これからお出かけするときに、条例違反の疑いがあると指摘されたら
体重を聞かれたときには、各自2kgずつサバを読んで答えるようにしてくださいよ
2018年4月1日 本日より新年度に入りました
今から3頭連れて根尾の淡墨桜を見に出かけます
幸いそこは岐阜県なので100kg条例はないので安心です
あっ、今日はエイプリルフールですよ
ボルゾイの正しい飼育方法はこれだ!
これからも100kgオーバーを連れてお出かけします
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