from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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昨夜は嵐で、風音がビュービューして、はっちゃん(秋田MIX♂5歳)が少し不安そうだった。
そこで早めに寝室に行き、はっちゃんのラグの上で30分ほどいっしょに寝た。
うちの床は、コンクリートの上に店舗用クッションフロアを貼っているので、さぞ硬いかと思いきや、意外と寝心地がいい。
しかもひんやりしている。
さらにアクリルラグの上だと、とても快適なのだ。
真夏になったらわたしもここで寝ようかと思うぐらいだ。
はっちゃんと一緒に横になると、いつもせっせと口元を舐めてくれる。
ネコの舌はざらざらで痛いが、犬はそうでもない。
でも大型犬だと、ネコほどではないざらつきがあるので、唇あたりはヒリヒリする。
はっちゃんは、「寝る前は顔ぐらい洗いなよ~」と言っているようだ。
わたしもはっちゃんを舐めてあげたいところだが、できないのが非常に残念だ。
かわりに手で撫でるが、大きな舌で舐められたほうが気持ちいいだろう。
人間は高機能な毛皮もないし、尻尾もないし、頭の上についた耳もないので、不便なことこの上ない。
はっちゃんと寝る前のグルーミングをしていると、だんだん気持ちよくなってきて、スムーズに眠りにつける。
はっちゃんもそうだといいが。
人間はつい、犬の世話をしてあげているなどと、恩着せがましく思いがちだ。
こんなにいろいろやってあげているという意識である。
そういえば、「そんなに大事にしているのだから、きっと恩返ししてもらえる」とか、「犬はきっと感謝している」などと言われたことがあるが、わたしは違和感しか感じない。
そもそも、そんなにしてあげていないし、感謝などはいらない。
むしろ、こっちが感謝したいことばかりだ。
わたしはただ、食事の用意をするぐらいで、散歩は自分の楽しみでもあるし、健康管理はほんの少しお手伝いするという程度のことだ。
犬たちは自分のことは自分でできるが、人間が自分のもとに囲ったために、できないことが出てくる。
それを人間がおこなうのは当然だ。
ストレスマネジメントも、その流れで考えるといいだろう。
こんなに配慮しなければいけないのかなどと言われることがあるが、種が違う動物を囚われの身にしたのはわたしたちだ。
犬猫などのように家畜化の歴史が長く、野生に返せなくなってしまった動物については、人間が責任を持って、彼らのニーズを満たしながら、快適に暮らしてもらいたい。
そういう生活上のお世話の類は人間の義務であり、なんら感謝されるものではない。
逆にわたしたちは、犬猫たちと暮らすことによって、さまざまなメリットを得ている。
かれらはとても思いやりがあってやさしく、気遣い上手なので、メンタル面ではお世話になりっぱなしだ。
自分もお世話になっているということを、常に忘れないようにしたいものである。
「誰に食わしてもらっていると思ってるんだ」とか、「ご主人様の言うことを聞け」などの暴言を聞くと、心が凍りつく。
犬をはじめ動物は、人間の奴隷ではないし、人間のために存在しているのでもない。
彼らは自立した存在であり、それをよく自覚することが、対等な関係を築く上で重要なことだとわたしは考えている。
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