from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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過ごしやすい日が続いていて、犬猫たちの調子がいい。
キキさん(サビネコ♀22歳半)も、食欲、体調ともに非常に安定している。
母にシッターに来てもらい、台風シーズン前にセミナーを開催できるかもしれない。
キキさんとよく話し合ってみて、できそうであれば5月20日(日)あたりに大阪で行おうかと思っている。
次回セミナーをするときは、「犬と体で会話しよう」にしようと以前から考えていたので、その予定だ。
開催決定したらお知らせするので、もう少しお待ちください。
ところで最近、高齢者の犬猫飼育が問題になっている。
犬猫過剰問題を解決するための方策のひとつとして、高齢者にも譲渡しようとする動きがある。
他方で、飼育困難に陥りやすく、飼育放棄が多いのも高齢者だ。
加齢とともに、今まで苦もなくできていたことがだんだんおっくうになるし、体調を崩しやすくもなる。
入院リスクも上昇するだろう。
ネコの場合、重い猫砂や缶詰などを買ってくるというのはなかなか大変だし、犬の場合は散歩もある。
ヘルパーさんは人間の仕事しか引き受けないので頼めない。
家族と一緒に暮らしている場合はまだいいが、一人暮らしだと動物にしわ寄せが行く。
わたしの母はとても活動的だったが、70代になった頃からひざが悪くて歩きたがらなくなり、大好きだった料理を面倒くさがるようになった。
80代の今はコンビニおでんをよく買ってきている、というか父が買いに行っている。
70代後半になると、母は検査入院も含め何度か入院した。
父はとくに悪いところもなく元気だ。
健康状態には個人差があるので一概には言えないが、これから先、自分がずっと健康でいられるかどうかは誰にもわからない。
それを考えると、高齢になってから動物を迎えるのは、慎重にならざるを得ない。
猫は20年ぐらいは生きるが、キキさんのように20歳を超える個体もいる。
70代後半で動物の世話が大変になってくることを考えると、50代に入ったら子猫を引き取るのはちょっと危険だ。
わたしはもう子猫は迎えないつもりだ。
犬の場合は15年ぐらい生きると考えられるが、毎日朝晩の散歩がある。
自分の足元がおぼつかなくなってしまうと、犬が散歩を楽しめなくなるだろう。
そう考えると、50代後半になったら子犬を迎えるのも止めたほうがよさそうだ。
成犬、成猫を迎える場合も、よく計算して考えてみよう。
「高齢者の生きがいになる」などとも言われるが、それはあくまでも人間の事情だ。
わたしは、犬猫たちのQOLを確保しするという観点を抜きに語るべきではないと思うのである。
それに、高齢者が死亡して犬猫たちが残されたとき、別な飼い主が決まっていればいいとか、老犬猫ホームに引き取ってもらえばいいなどとも言われるが、そうだろうか。
一緒に暮らしていた人間が亡くなると、犬猫たちもショックを受ける。
その上環境が変わったら、さらなるストレスがかかる。
そういうリスクを増大させていいのかということだ。
高齢になったときに動物とかかわりたい場合は、一時預かりやミルクボランティアなどもある。
わたしはそうしようと考えている。
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