from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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天気がよかったので、室温が30度近くなった。
だが湿度が低いので、窓を開けてシーリングファンを回すと快適だ。
今が一番いい季節かもしれない。
散歩の後、日陰でくつろぐマルちゃん(大型犬MIX♂9歳)。
マルちゃん、よくかわいい顔をするようになり、とても甘えん坊になった。
甘えん坊というのは、人間の子どもではあまりよくない意味で使われることがあるが、決してそうではない。
甘えん坊な子は、愛情をたっぷり受けて大事にされて育ったということだろうと思う。
そして、他者とのコミュニケーションが上手で、思いやりがあってやさしいことが多い。
ストレスが少なく精神的に安定しているので、他人にも周りの環境にも寛大になれるのだろう。
ちなみにわたしは、子どもの頃からまったく甘えたところがなく、人と一緒にいるのが苦手で、ずっとやさしさのかけらもないと言われてきた。
犬猫たちのおかげで以前よりはずっと寛大になれたと思うが、環境の変化やストレスには非常に弱い。
障害特性を差し引いても、環境要因が非常に大きいと思う。
ネズミを使った実験では、子供の頃に母親からかわいがられた子ネズミはストレス耐性が高く、自分が親になったときにかわいがり行動をよく行うことが確認されている。
親と共感的で強固なアタッチメントを形成するということは、言い換えれば「甘えん坊」でもある。
その関係が依存的になって、親なしではいられなくなると問題だが、安定した子、不安感のない子はそうはならない。
犬と人間の関係についてもこれは当てはまるだろう。
多少行儀が悪くても、叱られずにおおらかに育てられた犬は、聞き分けが良く人にも思いやりを示すことが多いように思える。
やさしい子になるのだ。
そして犬も人も幸せそうである。
常に叱られている犬は、当然ながらストレス行動をよく示し不安定である。
それがさらなる問題行動を生むし、弱いものいじめとなって現れることもある。
それを考えると、愛情をかけてのびのび育てたほうが、叱ってばかりよりもはるかにメリットがあると思うのである。
利己的でない、重過ぎない愛情を、息苦しくない程度にそそいであげられたらいいなと思う。
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