2018年3月29日木曜日

やさしい甘えん坊に育つ

やさしい甘えん坊に育つ
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

PONOPONO犬育てを広めるため、最初ににほんブログ村のクリックをお願いします!
   ↓
にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへ
にほんブログ村

天気がよかったので、室温が30度近くなった。

だが湿度が低いので、窓を開けてシーリングファンを回すと快適だ。

今が一番いい季節かもしれない。

IMG_20180329_155016

散歩の後、日陰でくつろぐマルちゃん(大型犬MIX♂9歳)。

マルちゃん、よくかわいい顔をするようになり、とても甘えん坊になった。

甘えん坊というのは、人間の子どもではあまりよくない意味で使われることがあるが、決してそうではない。

甘えん坊な子は、愛情をたっぷり受けて大事にされて育ったということだろうと思う。

そして、他者とのコミュニケーションが上手で、思いやりがあってやさしいことが多い。

ストレスが少なく精神的に安定しているので、他人にも周りの環境にも寛大になれるのだろう。

ちなみにわたしは、子どもの頃からまったく甘えたところがなく、人と一緒にいるのが苦手で、ずっとやさしさのかけらもないと言われてきた。

犬猫たちのおかげで以前よりはずっと寛大になれたと思うが、環境の変化やストレスには非常に弱い。

障害特性を差し引いても、環境要因が非常に大きいと思う。

ネズミを使った実験では、子供の頃に母親からかわいがられた子ネズミはストレス耐性が高く、自分が親になったときにかわいがり行動をよく行うことが確認されている。

親と共感的で強固なアタッチメントを形成するということは、言い換えれば「甘えん坊」でもある。

その関係が依存的になって、親なしではいられなくなると問題だが、安定した子、不安感のない子はそうはならない。

犬と人間の関係についてもこれは当てはまるだろう。

多少行儀が悪くても、叱られずにおおらかに育てられた犬は、聞き分けが良く人にも思いやりを示すことが多いように思える。

やさしい子になるのだ。

そして犬も人も幸せそうである。

常に叱られている犬は、当然ながらストレス行動をよく示し不安定である。

それがさらなる問題行動を生むし、弱いものいじめとなって現れることもある。

それを考えると、愛情をかけてのびのび育てたほうが、叱ってばかりよりもはるかにメリットがあると思うのである。

利己的でない、重過ぎない愛情を、息苦しくない程度にそそいであげられたらいいなと思う。

叱るより愛情だよねと思った方は、にほんブログ村のクリックで応援をよろしくお願いします。
   ↓
にほんブログ村 犬ブログ 犬 訓練士・ドッグトレーナーへ
にほんブログ村

++++++++++++++++++++++++++++++++

↓無料プレゼントや、PONOPONOが今オススメしているサービスです↓

●無料メールレター

いまご登録いただいた方は、以下をプレゼント中です。
・Webセミナー 「犬の表情を読み取ろう」
・PONOPONO犬育て100のポイント

http://pono2.info/ml

●PONOPONO実践者のコミュニティ「PONOPONO OHANA CLUB」

私は、ここを中心に活動しています。毎日仲間が増え続けています!
ぜひページを見てみてください。
今なら、14,700円のPONOPONO入門講座を無料で見ることができます。

http://pono2.info/oc

●PONOPONO基礎講座

PONOPONOの基礎・基本的考え方をまとめたテキストとDVDです。
犬という最良の友との幸せな暮らしを、先延ばしにすることはありません。
多くの方の改善結果や幸せそうな犬の画像に驚かれることと思います。

http://pono2.info/ntpt