from : 姫柴な毎日
土、日と熊本に行ってきました。
小牧空港からGO=
主人がいつも会社での朝の体操のときに見上げる飛行機だ!と
申しておりました、今度はこれに乗って行ってきてくだされ。
1時間半ほどで到着
くまモン、来ちゃったYO
空港リムジンバスでもって、あこがれの水前寺公園にGO=
水前寺公園に向かう道すがら、見かけた川が
とても水が綺麗で豊富です。
魚がいっぱい泳いでいましたよ、川の写真を撮っていたら
道行く方が、いろいろ教えてくださいました。
この川は、日本で唯一天然の鮎が泳いでいるのが見えるところなのだそうです。
初夏の頃に見た「ぶらタモリ」で熊本が地下水の町と知りました。
この川がそのときに出ていた川なのだそうです。
じゃーん、来ました!
水前寺公園です。
桃山様式の優美な回遊式庭園です。
魚のえさを買い、撒き散らして楽しみました。
出水神社で、神前結婚式が行われていましたよ。
おしあわせに。
紅葉を眺めて、お天気が良くて日差しが暑いくらいでした。
ここは湧き水の池です。
綺麗な湧き水、でも震災の後は水が枯れてしまい皆さん心配されたそうですよ
戻ってきてくれてよかったです。
参道のお店で くまモンのネクタイなんぞ買い込み
岩合さんを真似て、参道を歩くネコの写真を撮り(笑
市電に乗り込み熊本城にGO=
一度乗りたかったから面白かったですよ。
この市電はどれだけ乗っても170円なのですって。
市電って信号で止まるんだね、不思議な乗り物だけど便利でいいね。
到着です。
熊本城です。
熊本は全国展があったとき、10年以上前だけれど来たことがありますが、
全展という目的があったのでなにも観光とかはできなくて、
熊本城も遠くから見ただけでした、そのときは改修工事中だったかな。
今も工事中・・・震災の跡はひどい
テレビで見るだけですから、現状はわからず
あれから1年半もたっているのに
手付かずのような有様は
震災の大きさを物語っているのでしょう
なんかね、コスプレの若い人がいっぱいいました。
にぎやかでしたよ、
お店の方が言って見えましたが
震災以来、観光客が激減してしまい、困っていると。
いろいろ考えて居られるのでしょうね。
さよなら美しき熊本城、
今度来るときには雄々しい姿を見せてくださいね。
おはぎなんかいただいちゃって。
地ビールとオランダ焼き(はんぺんのコロッケ)もいただいて。
井上さん家族と合流!
前夜祭は、なんといっても熊本は馬刺しでしょう!
柴談義に花が咲き、楽しい熊本の夜は暮れていったのでした。
いつもありがとう、井上さん家族。
そして日曜日になり、いよいよです。
第137回 天然記念物秋田犬 本部展覧会
たくさんのトロフィーが立ち並び
がまだしていきま賞!?
後で聞いたら、熊本の方言で頑張ってって意味なのだそうです。
大きなフードが一袋いただけるんだわ、私も愛用している「セレクトバランス」でした。
小島さんからの寄付でした、小島さんもがまだしおられるのね。
開会式です、開会宣言の後
震災で被害にあわれた方々に黙祷をささげて
秋保会長 遠藤様の挨拶です。
この方が、あの素敵なメッセージを書かれた方なのね
親睦を深め、展覧会だけがすべてではなく、秋田犬の育成のために新しい秋保の方向性をみなで探していきましょう、1国に1支部を作っていき、秋田犬を愛する人を増やしていきましょう。というような内容でした。と・・思う・・・私の覚えですから。
秋保役員の皆様。
熊本支部の支部長の方の挨拶
この震災の地で秋保の全国展を開催していただけたことへの感謝がありました。
この会場のすぐ後ろにはまだ仮設住宅が並び、震災の爪あとは深く1年半たったいまでも回復にはほど遠く、夢も希望もなくした熊本で、こうして本部展を開かしていただけたことがみなの力になるというような内容でした(私の覚えです)皆さんのご協力に感謝しますと何度もおっしゃっていました。
審査部長の方からの挨拶
口唇の色素をしっかり見ますとか、握りの浅いものはよろしくないとか、かなり踏み込んだお話でした。
そして、なんとびっくり!
審査区分が当日のくじ引きでした。
6人の審査員の方が選ばれて見えたのですが
順番にくじを引き担当区分を決めておられました。
くじ引きは、秋保副会長の川北様が担当しておられました。
力強い選手宣誓があり
いよいよ始まりました。
出陳簿です。
1000円です、井上さんが買ってくれました、ありがとう。
出陳は134頭でした。
リングはひとつ、サークルが6個
牝が3.牡が3
見学するにはよいですよね、走り回らなくても良いもの
たくさんの目が注がれるひとつのリング。
周りは、出陳者のためのテントがぐるり
一日だけですからね、頼むと15000円なのだそうです。安価でよいなぁ。
なんせ大きいからね。
でも、ふわふわしていて殺気立ってるような子はいませんでした。
静かな展覧会です。
ちくわ屋さん、忙しくて買ってられなかった・・・無念。
自分的にね、カメラ振り回していたから。
目移りしながらも
自分で、きゃーこの子素敵って思った子とか
写真撮っていたんだけれど。
番号から、この子は
翔華号【浮城金子】 牝部若犬組 1席でした。
白い子も
赤い帽子が審査員の先生です。
白い帽子は役員さんと、販売していた帽子です。
記念に買おうと思ったけれど、すでに売り切れ。
どうにもこの子が気に入ったんだね、私ってば。
虎・虎・虎毛
虎毛の良し悪しがわからなくて
人のよさそうな(?)役員さんを捕まえて質問したりして
ハンドラーの方がつける名札です。
ピンクのリードが可愛くて。
虎毛、は白黒の霜降り・赤が入ったもの・黒などあるそうで
霜降りが一番上等なのだそうです。
出陳番号も良く見えるように
リードの途中に結ぶようになっているようです。
番号札も大きいのです。
6箇所での審査の進行です。
審査員の先生も6人でしたもんね。
この先生は私が愛知で見学に行ったときの先生でした。
頭数が少ないので、1頭アタリの審査時間が長いです。
7ヶ月の牡
次の審査の犬はネクストサークルで待機です。
あまりにも犬がくっつきすぎでドキドキしちゃうんだけれど
ガウガウはほとんどナシです、牡もマーキングとかほとんどしません。
口中検査は審査員の先生がされます。
井上さんがね、秋保のビデオとかみて会場にタライがあるのがなんでや?と思っていたそうで、今日なぞが解けました(笑
口中検査を行った先生の手洗いでした、チャンチャン!
わけもわからず、写真だけは撮り巻くって来ましたので
荷物になるのに一眼レフもっていたんだもの。
みてやってくだされ
あぁ~この子綺麗な子とおもったら
伊予の舞号【伊予鈴木荘】 牝部 幼犬A班 特優1席 木原稔賞
日保でお見かけする方も出陳しておられました。
お話を伺ったら、秋田もやっておられるそうです。
歩様はまっすぐ5メートルくらい歩くだけ
若犬以上は、首輪がすっぽ抜けてしまったときのための
鎖つきのリードを義務つけられていました。
えへっ!て顔
後ろからぐりぐりしたい。
あっ!いた!
リングサイドに!
ムクゲちゃんだ!
こないだ見た子よりも
むっく、むく
か、かわいぃ~~^^ぞぉ~~
すっごぉ~~いぃ~~
と、めくるめく秋田犬の世界は明日に続きます。
あのね、柴もいました、とびっきりが!