from : ガオだらけな日々
風邪をひきました。
原因は寝落ち
なんかヤバいわ・・・今日の自分から誘った約束どうするっぺ
熱が出そうな雰囲気満載なのに換気扇の掃除をしているあたくしです。
それでは今日のガオブログ
毎月月末にガオの検査に行っていたのですが先日足のケガがあったりで11月末の検査が１２月２日昨日になりました。
よって次回の検査は１月となるので今年最後の検査となります。
待合室でお利口に待つガオ。
ところがちょっと落ち着きのない患畜さんがいて（静かだけど動きが落ち着きない）ガオ君ご立腹
「言わない！！」と口をおさえて目を隠すと静かになるガオ君。
思わず口を押えてしまうけど目を押さえれば基本静かになります。
落ち着きのない患畜さんは診察室を出たり入ったりしてたので尚更ガオくんの癇に障ります。
何回か吠えてそのたびに目を隠すと静かになるので待ってる人たちに笑われました。
レントゲンと採血をして問題なし。
「今見えてる部分については別段気になる部分はありませんので再発も転移もないと判断します。本当に強い子です。」
「ふぅ・・今年の最後の検査が安心で終われます。去年の１２月に首の腫れを見つけたので１年ですよ先生！！すごいねガオ！！」
「本当に強い子ですよ。（肺のレントゲンを拡大して）ここにちょっと気になるものはあるんです。」と先生。
「ええーーーーーーーーーーーっ」と不安な顔をしたら「以前からあるんですよ。大きくなるわけでもないし石灰化だと思いますから心配しなくて良いです」
「本当ですかーーーー
石灰化って乳がんの経過観察の検診で通ってた時に石灰化は気を付けて見ていかなければいけないと聞いたことがあるけど大丈夫なのかな（汗
先生が良かった良かったって言うからとりあえず良かった良かった
話は分離不安に・・・。
せーこちゃんに「あんたの顔、完全にガオ疲労だね」と言われるほど最近のあたしはガオ君のことでお疲れ
先生と話してる時にため息をついたら先生が少し話にお付き合いしてくれました。
あの記事を書いた後、犬を飼う資格ないは当然、里子に出せはしかり、安楽死を薦めるものまで・・
おかげ様であたしは「クソー
（中には奮起を見込んで書いてるのだろうと思うものもありました）
ところが最近はその言葉達があたしの色んなことに対してのネックに。
加えてガオを知れば知るほどこれは病気だと確信する。
あたしに至らぬところは確かにあるけどあたしが原因が全てとは・・だってひびこはあんなに落ち着いてるし。
努力して色んなことが見えてきて今になって「あたしの何を知っててガオの何を知ってて言ってるの？」と反発心が出るように。。。この反発心が結構自分の中で厄介に
近頃そればかり考えてて考え始めると頭痛持ちじゃないのに頭痛がしてくる。
そんな疲労感いっぱいな顔で最近のガオ君の様子を先生に話す。
自分の考えを一言で表せなくてこういう場合こうだった、こんな時にこうなったと色んな例を話す。
一通りの話を聞き終えて先生は
「たぶんガオ君は自分の思いと違うことが起きるとパニックを起こすのだと思います。」
そーなんですよ
朝は出来るだけ落ち着いて行動して時間に余裕を持ってあたしが慌ただしくならないように・・ガオの頭の中でのあたしの行動順番を変えない・・足元チョロチョロしても決してベタベタせずにクールに努めてる。
一旦家を出たら忘れ物に気づいても戻らない。
それでもスイッチが入る時がある。
スイッチONになることを見つけて避けてやることしか方法がないと思うと言うと先生もそう思うと。
この件に関しては長年ガオを見てきた先生は本当に良き理解者。
せっかく助かって天から補充して貰えた命を楽に生きさせてやるには・・と言う話を。
アラフラニールとジルケーンに加えて精神安定剤を飲ませて眠らせてしまう方法は先生もあたくしも見送りました。
ガオの年齢になると一日２０時間ほど寝るそうです。
安定剤で２０時間寝させてやっても良いのですが先生が「朝も晩も寝ないで鳴いてると言うなら考えないといけないですが週に１・２回、午前中だけのことが多いと言うのであればもう少し様子を見ましょうか。せめてジルケーンでこれからの季節カミナリに効果があると良いですね」・・あたしも同じ考えです。
そして「今の状態だとガンよりも分離不安が深刻になっちゃいましたね」って（苦笑）
それだけガンが現在小康状態であると言う喜ばしいことなのです。
