from : 柴犬カンチの足跡日記
さてさて、
前回更新の際には、
沢山のコメントを頂き、ありがとうございました。
更新が遅れたことにより
皆様にどれだけが心配おかけしていたのかを
改めて痛感致しました。
今後も、試験と仕事が重なり、
更新間隔が空くことがあるかと思いますが、
その際は、例え一行でも、いえ、一枚でも、
カン子の元気な姿をお届けしようと、
肝に命じました。。。
で、遅ればせながらの、
更新していなかった頃のカンちゃんの様子ですが、
とにかく、変わらず元気に、
そして、変わらず、
ダラダラとお散歩をしておりました‥(笑)
付き人の目が行き届かないのを良いことに、
毎日せっせと伯母宅に通い、
付き人が休日の夜は、
当然のように食卓を共にし、
年寄りのおとさんおかさんよりも、
お疲れの付き人よりも、
誰よりもスタミナをつけておりました‥
持たない程動いてんのかいっ!
というツッコミは置いといて、
この頃は、とにかく元気でいてくれるカン子が、
付き人の一番のスタミナ源でした。。。
すごく嬉しかったのは‥
毎日深夜まで仕事をし、
帰って来てから勉強をしていた頃、
さすがに疲労もピークに達し、
勉強中、あまりの睡魔に耐えきれなくなり、
いつものように、
傍のソファーで眠るカンちゃんの上に、
覆いかぶさるように倒れ込んでしまった時の事、
ほんの数分だけ休むつもりが、
気がつくと40分が経っていました‥
温かくて、優しい香りに包まれ、
ぼんやりと目を開けた付き人の腕の中には、
カンチが居ました‥
倒れ込んだ時のままの姿勢で、
時折、付き人の手を優しく舐めるカンチが
腕の中に居ました‥
いつもなら、
抱きついただけで、しつこいと逃げるカンチが、
40分もの間、ずっと、
付き人の腕の中に居てくれた事が
あまりに嬉しくて、
疲れ果てた体と心が、目覚めた時に、
スーッと軽くなっているのを感じ、
そして、気づきました‥
抱きしめられていたのは、自分だったと‥