from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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蒸し暑くて、歩いていると汗をかく。
犬たちもちょっと暑そうだった。
こんな日は海に行くマルちゃん(大型犬MIX♂9歳)。
いつ見てもイケメンだ。
一度もシャンプーしたことないが毛もピカピカだし、運動させなくても筋肉がしっかりついている。
犬と散歩をしていると、ときどき「ツン」と鼻でつついてくることがある。
これはどんな意味があるのだろうと、PONOPONO実践者さんのコミュニティサービスOHANA CLUB で話題になっていた。
犬は人間にいろんなことを話しかけてくる。
もちろん犬の言葉であるボディランゲージが中心だ。
はっきりと要求しているときもあるが、「やぁ」みたいな友好的な挨拶だったり、ちょっと居心地が悪くてカーミングシグナルをだしていたりすることもある。
わたしはよく「犬の要求を聞こう」と書いているので、なんでも要求のように思えてくるかもしれないが、そうではない。
散歩のときの鼻ツンは、そのあとにっこりしてこっちを見てきたら、「楽しいね」ぐらいなものだし、とくに顔も見ないでそのまま去ったら、「さあ、行こうか」ぐらいだ。
写真を撮っていて、それに気づいた犬が目をパチパチした場合は、カメラ越しにじっと見つめられてちょっと居心地が悪いよと言っているのである。
要求の場合は、まず人間を見て、シグナルを出して、そのあとまた人間の様子を観察する様子が見られる。
もし人間が無反応だったら、同じシグナルを出すだろう。
このように、1.どのような状況で出しているか、2.そのあとどんな行動をしているかによって、どういう意味が判断していくのである。
はっちゃんは、ドアをトントンと叩いたあとは、わたしをじっと観察する。
反応しなかったらまた叩く。
バナナをおねだりするときは、ジーッと見つめながら顎をわたしの腕に乗せる。
要求のときは見つめる行動が入るので、それを目安にしよう。
故ルルさん(ヨーキー♀享年12歳)は、晩年、抱っこして欲しいときはよくわたしの足元に来てじーっと見つめていた。
そうなる前は、わたしの脚をカリカリと前足で引っかいていた。
抱っこをねだるときにこうする小型犬はけっこう多い。
ところが、犬が要求しているのに、まばたきして目をそらすなどの挨拶を返しているのをときどき見かける。
「抱っこ」とか、「ドアを開けて」などと言っているのに、「やあ、元気?」みたいな返事をしているのだ。
これでは犬はイライラしてしまう。
とくにコミュニケーションがまだうまく行っていないときは、こういう行き違いが起こりやすい。
犬のほうも、吠えたり、強く引っかいたりなどのオーバーな動作で伝えようとするので、人間はただ犬が興奮しているだけだろうと思って、あえて反応しないようにする。
ところが、実際には要求をしていた、などということも起こりがちだ。
最初からコミュニケーションがうまくいかないのは当然なので、そこは仕方ないと思って、なるべく理解するように努めてみよう。
いろんな可能性を考えて犬に聞いてみて、正解にたどりついたら、そのときの状況と、ボディランゲージ、そしてそのあとの行動とセットにして自分の脳内辞書に書き込んでおこう。
辞書の項目が増えていくにつれて、スムーズに会話ができるようになっていく。
数年後にはツーカーになるので、その日を夢見てがんばろう。
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