from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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キキさん、22歳のお誕生日おめでとう!
一番好きなパウチを食べて、満足したキキさん(サビネコ♀22歳)。
元気で長生きしてくれるというのが、なによりもうれしい。
最期まで幸せなまま過ごして欲しいと心から願っている。
キキさんは、1日に5~6回はごはんの催促をする。
いまはカリカリがいいとか、このパウチは嫌だなど、その時々の要望にぴったり合ったものを出さないと、何度も催促されることになる。
前出したものと同じ種類を出すと「これじゃない」と言われるので、違うものにしている。
要望には可能な限り速やかに応えてあげると、納得して落ち着いてくれる。
ネコの場合はそういうものだと広く了解されているが、犬にはなぜか「マテ」をさせたり、何か命令してそれに従わせてから聞くように、などと言われる。
どうしてこういう意味不明な習慣ができたのだろうと、いつも不思議に思う。
ネコの要望にすぐ応えられずに、不本意にもじらすようなことになった場合、大声で鳴くしイライラしてくるのがはっきりとわかる。
キキさんのような高齢ネコにはそういうストレスは大敵だ。
すぐに応えることで、なにかよくない副作用があるかというと、とくにない。
犬の場合も同じで、さっさと応えれば犬はすぐに落ち着く。
オスワリさせて、とか、マテさせて、などしてじらすと、犬には明らかにフラストレーションを感じている様子で、ピーピー鼻鳴きしたり、じたばたしたりなどする。
そんなことでいちいち興奮させたりストレスをかけたところで、いいことは何もない。
すぐに言うことを聞くとわがままになるなどという人がいるが、これがまたよくわからない。
いつもすぐにかなえてあげていたら、たまに遅くなったりなどしても、寛大に待っていてくれるというのがわたしの観察するところだ。
これはわたしがバナナを食べているときに、はっちゃん(秋田MIX♂5歳)が、おねだりしているところだ。
わたしの膝にあごを乗せて、ときどきかわいい顔で上目遣いに見てくる。
一口あげるとうれしそうにしている。
バナナなどの果物は一緒に食べることにしているので、果物を出すとみんな寄ってくるが、ブドウなどのあげられないものを食べているときは(めったに食べないが)、寄ってこない。
もし、人間が食べているものすべてを欲しがって、いちいち大興奮して騒ぐのであれば、ストレスマネジメントを徹底するとともに、人間の食事は犬とは無関係であることを理解してもらおう。
具体的には、人間がおやつやデザートなどを食べるとき以外は、犬にはなにもあげない、犬のほうをチラチラ見たりして気を持たせたりしない、というのを実行しよう。
犬はすぐにルールを理解する。
なかなかうまく行かないという方に状況を聞いてみると、犬が寄ってきたときについ犬のほうを見てしまったり、つい何か上げてしまっていたりする。
人間が何らかの反応をすれば犬は当然期待するので、無反応で、そこに犬がいないかのように振る舞う(これもカーミングシグナル)ようにしてみよう。
これは犬同士もやっていることなので、無礼なマナーではない。
中途半端にやっても改善しないので、やるかやらないかどちらかにしたほうがいい。
その上で、食べていいものについては、じらさずにすばやく出してあげたい。
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